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2015-03-18に関するnews_creeperのブックマーク (99)

  • 焦点:利上げ急がぬ米FRBを市場好感、13年の混乱と好対照

    3月18日、米FRBは投資家が想定していたほど利上げに前のめりではない姿勢を示し、株式や債券市場は歓喜に身を躍らせた。写真は会見するイエレン議長(2015年 ロイター/ Joshua Roberts) [18日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は18日、投資家が想定していたほど利上げに前のめりではない姿勢を示し、株式や債券市場は歓喜に身を躍らせた。かつて金融緩和縮小をめぐる懸念で激しく混乱した「テーパータントラム」とはまさに正反対の動きといえる。 FRBは連邦公開市場委員会(FOMC)の声明から利上げまで「忍耐強くなれる」との文言は削除したが、フェデラルファンド(FF)金利経路と経済成長率の見通しをともに下方修正した。これが株式と債券双方の値上がりをもたらし、投資家は米経済が過熱でも低調でもないちょうど良い状態(ゴルディロックス)にあるとみなした。 FRBは自らの認識を、短期金利

  • 日産自、2015年のメキシコ生産・輸出台数は過去最高の見通し

    3月18日、日産自動車は、2015年のメキシコでの生産・輸出台数が過去最高に達する見通し。メキシコで2013年11月撮影(2015年 ロイター/Henry Romero) [メキシコ市 18日 ロイター] - 日産自動車<7201.T>は、2015年のメキシコでの生産・輸出台数が過去最高に達する見通し。同社メキシコ法人の幹部が明らかにした。 同幹部によると、2015年の生産台数は前年比0.5%増の81万台になる可能性がある。生産台数の70%近くを占める輸出も同様のペースで増加する見込みという。 同社はメキシコからブラジルやアルゼンチンなどの国々に輸出している。

  • 米FRB、年内の利上げ見送る可能性=Mスタンレー

    [ニューヨーク 18日 ロイター] - モルガン・スタンレーの米国担当チーフエコノミスト、エレン・ゼントナー氏は18日、連邦準備理事会(FRB)が経済見通しを引き下げたことを受け、低インフレやドル高による経済へのリスクを理由に年内は利上げが実施されない可能性があるとの見方を示した。 同氏はリサーチノートの中で「コアインフレ率が目標を一段と下回る見通しに加え、ドルの急上昇による成長とインフレへの根強いリスクがあることを踏まえると、FRBは今年利上げを見送ると予想する」としている。

  • 米プライマリーディーラー、16社中12社が9月以降の利上げ予想

    3月18日、ロイターが米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表後にプライマリーディーラー(米公認政府証券ディーラー)を対象に実施した調査によると、16社中12社は米利上げが2015年9月以降になるとの見方を示した。2012年8月撮影(2015年 ロイター/Larry Downing) [ニューヨーク 18日 ロイター] - ロイターが18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表後にプライマリーディーラー(米公認政府証券ディーラー)を対象に実施した調査によると、16社中12社は米利上げが2015年9月以降になるとの見方を示した。 6月の利上げ予想を維持したのは4社のみだった。 3月6日時点の調査では、16社中7社が9月以降の利上げを予想、9社が6月の利上げを予想していた。 ダイワ・キャピタル・マーケッツ・アメリカのチーフエコノミスト、マイク・モラン氏は「成長率とインフレ率の予測が下方

  • 米FOMC声明全文

    [ワシントン 18日 ロイター] - 1月の連邦公開市場委員会(FOMC)以降に入手した情報は、経済成長がやや緩やかになった(has moderated somewhat)ことを示唆している。労働市場の状況は力強い雇用の増加と失業率の低下を伴って、さらに改善した。広範な労働市場の指標は労働資源の活用不足が引き続き消えつつあることを示唆している。エネルギー価格の下落が家計の購買力を押し上げ、家計支出は緩やかに伸びている。企業の設備投資も拡大しているが、住宅部門の回復は遅いままで、輸出の伸びは弱まった。インフレ率はエネルギー価格の下落を大きく反映して、委員会の長期的な目標をさらに下回った。将来のインフレを示す市場ベースの指標は低いまま(remain low)だが、調査に基づいた長期的なインフレ期待の指標は引き続き安定している。 委員会は法律上与えられた責務に従って、雇用最大化と物価安定の促進を

    news_creeper
    news_creeper 2015/03/19
    米FOMC声明全文
  • 米FRBのハト派スタンス、ドル高が一因─グロス氏=CNBC 

    [ニューヨーク 18日 ロイター] - 米ジャナス・キャピタル・グループの「ジャナス・グローバル・アンコンストレインド・ボンド・ファンド」を運用するビル・グロス氏は18日、同日発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明がハト派的な内容となったことについて、ドル高が一因との見解を示した。CNBCの番組で語った。 米連邦準備理事会(FRB)は、同日発表したFOMC声明から金融政策の正常化に関し「忍耐強く(patient)」いられるとした文言を削除し、早ければ6月の利上げに道を開いた。同時に、声明で「インフレ率が中期的に目標の2%に回帰するとの妥当な自信が得られた際に、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を引き上げることが適切と予想している」とした。

  • 原油先物上昇、米FOMC声明受けドル下落

    [ニューヨーク 18日 ロイター] - 18日の原油先物市場で、北海ブレント先物価格が最大5%、米原油先物約3%上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明が、金融政策の正常化プロセスが緩やかなペースになる可能性を示唆したことを受け、ドルが大幅安となったことを受けた動き。 北海ブレント先物は2.40ドル高の55.91ドル。 米原油先物も1.20ドル高の44.66ドルをつけた。 米連邦準備理事会(FRB)はFOMC声明で、金融政策の正常化に関し「忍耐強く(patient)」いられるとした文言を削除し、早ければ6月の利上げに道を開いた。同時に、今後の金利見通しを引き下げるなど、米景気の先行きに関してはより慎重な姿勢を示唆した。

  • イエレン米FRB議長の会見要旨

    3月18日、イエレン米FRB議長はFOMC終了後に記者会見を行った。ワシントンで撮影(2015年 ロイター/Joshua Roberts) [ワシントン 18日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は18日、連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に記者会見を行った。要旨は以下の通り。 <「忍耐強く」の文言削除はFRBが性急になることを示さず> 経済状況の改善が続くなか、(4月のFOMCに続く)FOMCでフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標の引き上げが正当化されるとの可能性を排除したくない。 このことを強調しておきたい。誘導目標の最初の引き上げのタイミングは、FOMCが今後入手する情報をどのように評価するかによる。 今回のガイダンスの修正が、われわれが引き上げのタイミングを決定したことを意味していると解釈されてはならない。言い換えれば、「忍耐強く」との文言を声明から削除

  • 欧州市場サマリー(18日)

    [18日 ロイター] - <為替> ドルが主要通貨に対し全般的に下落。同日午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表を控え、ドルのロングポジションを手じまう動きとなっている。 <ロンドン株式市場> FT100種総合株価指数が大幅続伸し、107.59ポイント(1.57%)高の6945.20で取引を終えた。英予算案で打ち出された税制改正の内容などを好感し、金融やエネルギー関連銘柄が買われた。 金融サービスのハーグリーブス・ランズダウンは2.7%、資産運用のセント・ジェームズ・プレイスは5.2%の値上がりとなった。英政府が予算案で非課税枠の「個人貯蓄口座(ISA)」の運用について柔軟性を高めるとしたことが好感された。 予算案発表を受けて石油関連株も買われた。関連の減税が予算案に含まれていることが材料視された。減税は織り込み済みだったことから、その後個別銘柄の上げ幅は縮小したが、それでもエネ

  • FOMC声明「忍耐強く」削除し利上げに布石、先行きには慎重

    3月18日、米FRBはFOMC声明で、金融政策の正常化に関し「忍耐強く(patient)」いられるとした文言を削除。写真はワシントンで会見するイエレンFRB議長(2015年 ロイター/Joshua Roberts) [ワシントン 18日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は18日まで開催の連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表した声明で、金融政策の正常化に関し「忍耐強く(patient)」いられるとした文言を削除し、約10年ぶりとなる利上げに道を開いた。 一方で、成長率やインフレ率、政策金利見通しを軒並み引き下げるなど、米景気の先行きに関してはより慎重な姿勢を示唆した。 同時に公表されたFRB当局者の経済見通しでは、2015年末時点の適正なフェデラルファンド(FF)金利見通しの中央値が12月時点の1.125%から0.625%に大幅に引き下げられた。 これに加え、FRBが言及した経済

  • 米短期金利先物市場、10月利上げ確率67%

    3月18日、米FOMC声明を受け、米短期金利先物市場が上昇した。写真はワシントンのFRBで昨年10月撮影(2015年 ロイター/Gary Cameron) [18日 ロイター] - 米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受け、18日の米短期金利先物市場が上昇した。 CMEフェドウオッチによると、市場が織り込む米利上げ時期は10月が67%となった。声明発表前は9月との見方が広がっていたが、時期が遠のいたことになる。

  • 米FOMC声明「忍耐強く」削除、利上げに布石

    3月18日、米FRBはFOMC声明を発表した。写真はワシントンのFRBで昨年10月撮影(2015年 ロイター/Gary Cameron) [ワシントン 18日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は18日まで開催の連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明で、金融政策の正常化に関し「忍耐強く(patient)」いられるとした文言を削除し、早ければ6月の利上げに道を開いた。 一方で、今後の金利見通しについては引き下げるなど、米景気の先行きに関してはより慎重な姿勢を示唆した。

  • 英ポンドが対ドルで5年ぶり安値、中銀のインフレ警告受け

    [ロンドン 18日 ロイター] - 18日の外国為替市場で英ポンドが売られ、対ドルで5年ぶり安値を更新した。 イングランド銀行(英中央銀行、BOE)が3月の金融政策委員会の議事録で、ユーロ圏と比べて堅調な成長見通しや、異なる金融政策の方向性から、ポンドに上昇圧力がかかる可能性を指摘。これにより、低水準のインフレ期待が継続するリスクが高まる可能性があるとしたことが背景。 ポンドは一時1.4635ドルまで下落。終盤の取引では0.4%安の1.4687ドル近辺で推移している。 ポンドは対ユーロでも下落し、一時72.385ペンスと、約2週間ぶり安値をつけた。

  • 独10年債が大幅高、入札好調=ユーロ圏金融・債券市場

    [ロンドン 18日 ロイター] - 18日のユーロ圏金融・債券市場では、独10年債価格が大幅高。欧州中央銀行(ECB)の国債買い入れに伴い、格付けの高い国債の希少価値が高まるとの見方が広がるなか、この日行われた独10年債入札は好調な結果となった。 応札倍率は2.4倍と前月実施した入札のほぼ倍の需要があったほか、利回りは0.25%でクーポンの半分となり、前回の利回り0.37%からも低下した。 入札を受け、流通市場で独10年債利回りが5.4ベーシスポイント(bp)低下の0.23%をつけた。 ラボバンクのストラテジスト、リン・グラムテイラー氏は「独連邦債が品薄になると誰もが考えている。投資家は足元は買いだめし、後で中銀に売却するつもりなのだろう」と述べた。 他の高格付け国債も利回りが3─5bp低下。ベルギーやオランダ市場などで中銀が長期国債を買う動きがみられたという。

  • ロンドン株大幅続伸、金融やエネルギー関連買われる

    [ロンドン 18日 ロイター] - 18日のロンドン株式市場は、FT100種総合株価指数<.FTSE>が大幅続伸し、107.59ポイント(1.57%)高の6945.20で取引を終えた。英予算案で打ち出された税制改正の内容などを好感し、金融やエネルギー関連銘柄が買われた。 金融サービスのハーグリーブス・ランズダウンは2.7%、資産運用のセント・ジェームズ・プレイスは5.2%の値上がりとなった。英政府が予算案で非課税枠の「個人貯蓄口座(ISA)」の運用について柔軟性を高めるとしたことが好感された。 予算案発表を受けて石油関連株も買われた。関連の減税が予算案に含まれていることが材料視された。減税は織り込み済みだったことから、その後個別銘柄の上げ幅は縮小したが、それでもエネルギー関連株はFT100種を13ポイント押し上げた。 中型株ではパブ経営のJDウェザースプーンが1.1%の上昇。ビール減税によ

  • ダイムラー、国内主力工場の近代化に投資

    [ベルリン 18日 ロイター] - ドイツ自動車大手ダイムラーは18日、社を置くシュトゥットガルトの工場の設備更新に、今後数年で数十億ユーロを投じる方針を明らかにした。環境性能の向上に対応するため、生産体制の整備を急ぐ。 まず今年10億ユーロ(10億6000万ドル)を投資する。 同工場では高級車「メルセデスベンツ」のエンジンや変速機、車軸を生産している。 ダイムラーはまた、労組代表と同意した措置により、同工場の従業員数を1万8700人程度で維持するとともに、「2020年までに数億ユーロ程度」のコスト削減が見込めると明らかにした。

  • 中国主導のインフラ投資銀、米参加なら歓迎─財政次官=独紙

    3月18日、中国財政次官は、インフラ投資銀に米国が参加すれば歓迎するとの見解を示した。写真は習近平国家主席とオバマ大統領(左)。昨年11月、北京で代表撮影(2015年 ロイター) [ベルリン 18日 ロイター] - 中国の史耀斌・財政次官は、同国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に米国が参加すれば、中国は歓迎するとの見解を示した。 19日付独紙ハンデルスブラットの早刷りによると、同財政次官は「中国政府は、米国のAIIB参加を歓迎するだろう」と語った。 先にAIIBへの参加を表明している英国に加え、ドイツ、フランス、イタリアの欧州3カ国も17日、参加の意向を表明。 これを受け、ルー米財務長官は、各国がAIIB参加を最終的に決定する前に、同行の企業統治(ガバナンス)が適切であるかなど、確認する必要があるとの見解を示している。

  • シティのカストディ業務撤退、アルゼンチン認可せず=当局者

    [ブエノスアイレス/ニューヨーク 18日 ロイター] - アルゼンチン政府当局者は18日、アルゼンチン政府は米シティグループによる同国内のカストディ業務撤退は認可しない意向であることを明らかにした。 シティは米連邦地方裁判所に対し、アルゼンチン法に準拠した債務再編後の新債券保有者に対する利払い処理を行えるよう求めていたが、連邦地裁のトーマス・グリーサ判事は先週、シティの訴えを却下。 シティは前日、できるだけ早期にアルゼンチンのカストディ業務から撤退する意向を明らかにしていた。

  • 英予算案、個人貯蓄口座の運用より柔軟に

    [ロンドン 18日 ロイター] - オズボーン英財務相は18日発表した予算案で、非課税枠の「個人貯蓄口座(ISA)」の運用について柔軟性を高めた。具体的には口座内の資金を取り出しても、同年内に戻せば非課税の恩恵を引き続き受けられる。ISAの対象となる投資商品も拡大するとした。 さらに初回住宅購入者向けの支援策として、ISAへの貯蓄額200ポンドごとに政府が50ポンドを上乗せすることも明らかにした。ISAの年間拠出限度額は1万5000ポンド(2万2000ドル)となっている。 予算案の発表を受け、ロンドン株式市場では資産運用関連銘柄が上昇。ハーグリーブス・ランズダウンは2.7%、セント・ジェームズ・プレイスは4.8%それぞれ上昇している。

  • 「シベリアの力」、ロシアが完成延期も=関係筋

    3月18日、中国へのパイプラインについて、ロシアが完成時期を遅らせる可能性があることが関係筋の話で明らかになった。写真はプーチン大統領。モスクワで18日撮影(2015年 ロイター/Maxim Shipenkov/Pool) [モスクワ 18日 ロイター] - ロシアの天然ガス会社ガスプロムが建設している東シベリアから中国に天然ガスを運ぶパイプラインについて、ロシアが完成時期を遅らせる可能性があることがガスプロムの内情に詳しい複数の関係筋の話で明らかになった。 「シベリアの力」と呼ばれる同パイプラインは全長4000キロで、東シベリアで新たに開発するガス田から中国に年間380億立方メートルのガスを供給するもの。総工費550億ドルをかけて、プーチン大統領自ら指揮を取り建設が進められている。 ただ関係筋は匿名を条件に、既存のガス田から中国に供給する別のパイプラインが完成されるまで、「シベリアの力」