苦戦しつつも4連勝のミラン、次節で優勝決定も2011年04月24日02時59分 提供: 23日に行われたセリエA第34節、ブレッシァ対ミランの一戦は、1−0でアウェーのミランが勝利を収めた。 試合前のアップでガットゥーゾを失い、フラミニを先発させたミランは、イブラヒモビッチが出場停止、パトが負傷離脱のため、前線でカッサーノとロビーニョがコンビを組んだ。その両者とボアテングがうまく絡む形で、ミランは序盤からペースを握るが、決定力を欠いて均衡を破れない。 すると、残留を争っている必死のブレッシァ守備陣の前に、ミランは徐々にペースダウン。42分にカッサーノ、その直後にロビーニョと、前半終盤に再びチャンスをつくったが、それぞれシュートは枠をとらえず、スコアレスのまま前半を終えた。 後半に入っても、ミランはチャンスを生かせない。54分のカッサーノのヘッドも枠を外れると、攻撃の形がつくれなくなり、逆に