排斥から敬意へ...ある出来事が、日本に対する印象を根底から覆した―中国メディア XINHUA.JP 12月11日(水)6時42分配信 中国国営新華社通信系の日刊紙・新華毎日電訊は6日、「日本を見る。排斥と敬意」と題した寄稿記事を掲載した。以下はその概要。 【その他の写真】 侵略されたという歴史のせいなのかどうか分からないが、筆者は日本に対して常に何とも言えない不愉快感を持っていた。相手が日本人だと分かると、いつも心の底から排斥する気持ちが沸き起こっていたのだ。 だが、昨日、日本留学経験のある女医とおしゃべりをしていた時に突然、日本に対する敬意の念があふれてきた。ぜひとも皆さんにお話しして、この気持ちを共有したいと思う。 その女性は訪日したばかりの頃、日本語が全く話せなかった。語学学校で2カ月学んだ後、日本で最も著名な大学院を受験して、英語の試験でトップの成績を収め、見事入学を果たした