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ブックマーク / ascii.jp (155)

  • 「1億台の常時接続」を実現せよ! Nintendo Switchのプッシュ通知システム全面刷新の裏側 (1/3)

    アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、2024年6月20日と21日、国内最大の年次イベントである「AWS Summit Japan」をハイブリッドで開催。150を超えるセッションが展開された。 記事では、ニンテンドーシステムズによるセッション「Nintendo Switch向けプッシュ通知システムのリプレイス事例」をレポートする。登壇したのは、同社 システム開発部の林愛美氏と坂東聖博氏だ。 2017年のNintendo Switchの発売とあわせてリリースされた「プッシュ通知システム」。同社は、長期運用を見据えて、よりクラウドネイティブなシステムへのリプレイスを決定するが、大量のTCP接続を維持するための様々な課題が立ちふさがった。 セッションでは、AWS FargateやNetwork Load Balancer(NLB)といったAWSのマネージドサービスを用いた、“最大1億台”級

    「1億台の常時接続」を実現せよ! Nintendo Switchのプッシュ通知システム全面刷新の裏側 (1/3)
    nezuku
    nezuku 2024/06/27
  • いまどきのゲーミングPCでマザー側の映像出力に繋ぐのはあり/なし?古の禁忌に踏み込む (1/6)

    「ビデオカードがある時にマザーボード側の映像出力に繋ぐ」のは 今でもNGなのか? PC初心者がデスクトップPCを設置する時にやりがちなミスの1つとして、「ビデオカードがあるのにマザーボード側(オンボード側)にディスプレーを接続する」というものがある。 これをやってしまうとディスプレーに映像が出ない、あるいは映像が出たとしてもゲームのレンダリングがCPU内蔵GPUで行われてしまい、ビデオカードは休んだままになってしまう、というものだ。こういったトラブルを防ぐため、ビデオカードを装着したBTOメーカー製PCではオンボード側の映像出力がシールで封印されていることもある。 ビデオカードを搭載したBTOメーカー製PCでは、マザーボード側のHDMIやDisplayPort出力に使用不可であることを知らせるシールが貼られていることも多い しかし、このような古の教えはハードやソフトの発展で乗り越えられるよ

    いまどきのゲーミングPCでマザー側の映像出力に繋ぐのはあり/なし?古の禁忌に踏み込む (1/6)
  • キーボードとマウスをつなぐDINおよびPS/2コネクター 消え去ったI/F史 (1/3)

    初期のPCでは必須だったのに、今では存在しないコネクターとI/Fの代表例がキーボードで、これにマウスが続く格好だろうか。もっともこれアーキテクチャーによっていろいろ違うのだが、今回はIBM-PC系列の話である(Macintoshはまた異なるし、日PC-98シリーズもいろいろ異なる)。 DINコネクターを採用した IBM-PC標準装備のキーボード 初代のIBM-PC(IBM Model 5150)の場合、ユーザー入力デバイスはキーボードのみだった。まだマウスはこの時点で世間的には普及していない("Mouse"と名付けられたデバイスそのものは1965年に、Douglas Engelbart博士によって発明されている)が、これがPCの世界に入ってきたのは1985年にMicrosoftが初代のMicrosoft Mouseを発売してからだったと記憶している。 というわけで最初のIBM-PCには

    キーボードとマウスをつなぐDINおよびPS/2コネクター 消え去ったI/F史 (1/3)
    nezuku
    nezuku 2024/05/08
    名前の由来となったIBMのPS/2は互換機の氾濫を食い止めることができずフェードアウトしたが、インタフェースとしては長らく残った結果になったんだよなぁ
  • WindowsからWordPadが廃止! RTF(Rich Text Format)はどうなる?

    Windows 95/NT 4.0からあったWordPadがついに廃止 Windowsの標準アプリとして長らく含まれていた「WordPad」が廃止になる。今秋のWindows 11 Ver.24H2から同梱されなくなるようだ。これにより、Windows単体では、RTF形式のファイルを編集できなくなる。 といっても多くの人は、RTFファイルなんか使ってないだろう。まあ、Microsoftの考えも理解できないわけではない。ユーザーが少ないプログラムのメンテナンスをいつまでも続けたくないのだ。 すでに時計やカレンダーのプログラムがなくなり、電卓はオープンソースになった。Windowsに付属する「アプリケーション」と呼べるプログラムは段々と減っている。もっともWindows 1.0xの頃は、サードパーティアプリケーションがまったくなかったため、必要なものであった。 WordPadの廃止に関しては、

    WindowsからWordPadが廃止! RTF(Rich Text Format)はどうなる?
    nezuku
    nezuku 2024/05/06
    リッチテキストボックスのコントロールは残り続けるので全く読めないってわけではないけれども… かつてはMFCのサンプルアプリ的な感じだったのがリボンを実装したり長く生き残ってしまいメモ帳と統合も難しくと
  • やっぱり出てきた「折りたたみスマホ」風の折りたたみケータイ

    スマートフォン時代とは言え、新興国ではまだまだフィーチャーフォンを使っている人も多くいます。日などの先進国でも「スマホ離れ」ではないですが、通話だけできればいいとフィーチャーフォンを使う人もいるようですが、数は多くありません。また、最近はアプリが使えるAndroid搭載のフィーチャーフォンもあります。 Orbicが発売予定の「JOURNEY Pro 4G」はKaiOSを搭載する世界初の日語対応モデルで、グーグルサービスがいくつか使えるフィーチャーフォンとして期待されています。 海外でもKaiOS搭載フィーチャーフォンは、ノキアブランドの製品を中心に多数展開されています。しかし、フィーチャーフォンはそれだけではなく、通話とSMSと簡単なゲームアプリ程度を搭載した低スペックなモデルもまだまだあります。 それらの中には無名メーカー製で保証もあるかどうかわからないような、謎な製品もあります。は

    やっぱり出てきた「折りたたみスマホ」風の折りたたみケータイ
  • モデムをつなぐのに必要だったRS-232-CというシリアルI/F 消え去ったI/F史 (1/3)

    RISC-Vも一段落したところで、さて次に何をやろうかと編集氏と話あっていた時に出たお題が「あとやってないのは消えていったインターフェースですかね。IDEとかSCSIとかRS-232Cとか」。うん、まぁそれはアリだな、なんて思いながら仕事をしていた時に、いろいろ筆者にお題を下さることで定評のある(?)岩崎啓眞氏が「RS-232Cだった時代を知らない人たちの方が圧倒的に多い」なんて事をPostされてて、これはちょうど手頃なお題ではないか、と確信した次第。 そうか…どんなPCでもたいていあった(もしくは準備可能だった)インターフェースがセントロとRS-232-Cだった時代を知らない人たちの方が圧倒的に多いわけだよなあw — 岩崎啓眞@スマホゲーム屋+α (@snapwith) February 3, 2024 ということで、「昔のPCにはあったのに、もう今はどこに行ってしまったやら」というI/

    モデムをつなぐのに必要だったRS-232-CというシリアルI/F 消え去ったI/F史 (1/3)
    nezuku
    nezuku 2024/02/12
    PC99で策定されたポートの色では冒頭のそれはパラレルポートのような…ツッコミが多数ブコメにあった。RS-232Cは消えているかもしれないが、シリアル通信は滅ぼすというか
  • もはや稀少種だけど根強い人気の16:10ディスプレー、選ぶなら2万円台でUSB Type-C給電対応のコレ (1/5)

    現在発売している液晶ディスプレーの多くは、解像度が1920×1080ドットや3840×2160ドットなどのアスペクト比16:9のモデル。これは動画やゲームといったコンテンツの多くがその比率であることが多く、それに呼応する形で液晶ディスプレーも増えてきたからだ。 しかし、動画やゲーム以外の用途では、16:9が最適と感じないこともある。例えば、オフィスアプリケーションで、画面の縦方向が少し足りないと感じたことはないだろうか。その不満にこたえてくれる製品が、今回紹介するJAPANNEXTの24型ディスプレー「JN-IPS24WUXGAR-C65W-HSP」だ。 駆動方式はIPSを応用したADS、sRGBカバー率は99% JN-IPS24WUXGAR-C65W-HSPは光沢のない、いわゆるノングレアタイプで、アスペクト比は16:10、解像度は1920×1200ドットとなる。駆動方式はIPSだが、正

    もはや稀少種だけど根強い人気の16:10ディスプレー、選ぶなら2万円台でUSB Type-C給電対応のコレ (1/5)
    nezuku
    nezuku 2024/02/11
    (ブコメ見て)ああPC-9801のエミュレーションとはとても都合が良い解像度なんですね>1920x1200 ぴったり3倍と
  • スマホがなかった時代の寵児! ソニー「CLIE」が始まってから終焉を迎えるまで

    ◆持ち歩ける情報処理端末「CLIE」は未来だった 今は国民のほとんどがスマートフォンを持っている時代ですが、2000年頃はまだそんなものはなかった頃、いかに情報処理端末的なガジェットを持ち歩くことを夢みたことか。 確かにケータイをいつも身につけて、単なる通話だけじゃなくて、カメラもついてて音楽も聴けて、ケータイ用に用意されたサイトを見たりショートメッセージくらいはできても、それぞれのクオリティーはまだまだ低くて、なんとももどかしい窮屈さから逃れられませんでした。 その当時、最も処理速度の速いはずのノートパソコンを持ち運ぶのが最善だとわかってはいても、やっぱり重くて大きい。VAIOはあくまでも Windowsという路線に乗っかっているもので、起動するだけで待たされるし、バッテリーもすぐになくなるし、そもそもHDDが壊れるかもしれないというリスクを背負っていたので、気軽に外に持って行くわけには

    スマホがなかった時代の寵児! ソニー「CLIE」が始まってから終焉を迎えるまで
    nezuku
    nezuku 2024/01/25
    NX73V使ってました。いまだにPalmを衰退させた戦犯言う方いるのか。ハイレゾ画面や外部メモリなどPalmOSに組み込まれたAPIも割とあって、シンプルすぎた設計を延命した側な。ARMへの移行PalmOS 6 Cobaltが頓挫したの影響ありそう
  • アップル、8.7インチの大型「iPad mini」投入予定?

    アップルは2026年に現行よりも大型の8.7インチサイズのディスプレーを搭載した新型iPad miniを投入する予定だという。韓国メディアETNewsが11月16日に伝えた。 同紙がリークしたアップルが今後予定しているiPadシリーズの発売計画によると、iPadの発売スケジュールは次のとおりに予定されているという。 2024年:有機ELとProMotionを搭載した11インチおよび12.9インチiPad Pro 2026年:より大型の8.7インチディスプレイと有機ELを搭載したiPad mini 2026年:有機ELを搭載した10.9インチiPad Air 2027年:有機ELを搭載した12.9インチiPad Air ちなみに現行モデルのiPad miniのディスプレーサイズは8.3インチだ。

    アップル、8.7インチの大型「iPad mini」投入予定?
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    nezuku 2023/12/07
    初代から長年続いていたのが9.7インチでしたっけ / スマートフォンと違い前面も触れることが多いので、極度な狭額縁化は端の誤爆多くなりそうな気がして。けれどホームに戻るジェスチャの都合もあるか。
  • データセンターの所在地ってやっぱり書いてはいけないのか?

    いろいろなところからマサカリが飛んでくるのはわかっているが、以前から感じていた疑問について書いてみたい。「データセンターの所在地ってやっぱり書いてはいけないのか?」である。だって、ググれば所在地は出てくるんですよ。いろいろ秘密の多いデータセンターだが、インフラ界隈での内輪受けみたいな感じになっていやしませんかね。 実は制約の多いデータセンター取材 ITインフラ系の記者は、たまにデータセンター見学ツアーに招待される。エクイニクスやさくらインターネット、NTTコミュニケーションズなど、私も相当データセンターは見ている方だ。Coltテクノロジー(旧KVH)はシンガポールまで、IIJはコンテナ型データセンターを見に島根まで行っている。IDCフロンティアに至っては北九州も、白河も、府中も見ている。 5月には大阪までデジタルエッジのデータセンターを見にいった。関西のデータセンター事情までいろいろ説明し

    データセンターの所在地ってやっぱり書いてはいけないのか?
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    nezuku 2023/07/29
    顧客への姿勢的にそう対応せざるえないと けれど無機質で警備がいかつい大きな施設は住民にどう説明するかは大切なことよね
  • Windowsにおけるファイルリンクについてあらためて説明する (1/2)

    Windowsを始め、多くのOSにはファイルの「リンク」機能がある Windowsに限らず、多くのOSが持つファイルシステムには「リンク」と呼ばれる機能がある。ファイルは、パスにより一意に特定可能だが、人間がファイルを管理するとき、どうしても同じファイルを別の場所(パス)にも配置したくなることがある。これを実現するのがリンクだ。リンクには、大きく「ハードリンク」と「ソフトリンク」(あるいはシンボリックリンクともいう)の2種類がある。 ファイルシステムには、ファイル名を管理するディレクトリ領域とファイルの中身を記録する領域がある。ハードリンクはこの仕組みを利用して、同じファイルの中を指し示すファイル名を異なるパスに作る。 特徴として、後から作ったハードリンクもオリジナルのファイル名も区別がなく、どちらも同じファイルとして扱える。通常は、ファイルシステム側に「参照カウント」と呼ばれる情報があり

    Windowsにおけるファイルリンクについてあらためて説明する (1/2)
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    nezuku 2023/07/23
  • 古いパソコンはChromebookにしてしまえ!「ChromeOS Flex」の使い方 (1/3)

    グーグルは6月15日、古いPCにインストールできる「ChromeOS Flex(安定版)」をリリースした。最新のWindowsmacOSが動作しないような古いPCでも、快適に動作するのが特徴だ。 近年はビジネスで利用ツールの多くがクラウドで提供されるようになり、ブラウザー上で仕事が完結するようになってきた。それなら古いPCも現役の仕事端末として復活させられるかもしれない。動作が軽いなら、今どきのモリモリPCより快適になるかも。さらにChromeOSなので、ランサムウェアやマルウェアなどの被害を受けにくく、セキュリティ面でも安心できる。

    古いパソコンはChromebookにしてしまえ!「ChromeOS Flex」の使い方 (1/3)
    nezuku
    nezuku 2023/06/24
    64ビット必須、RAMが4GB必要なのが「古いパソコン」とは言い難いという意見も出るだろうなぁ
  • 売り切れ続出の手のひらネットワーク機器 9月の再販が発表

    ターリン・インターナショナルは6月21日、メーカー監修のもとネットワーク機器4種をミニチュア化した「手のひらネットワーク機器」を9月に再販するとTwitterで公表した。 【再販決定】 ネットワーク機器メーカー監修 手のひらネットワーク機器https://t.co/WAhfhHZR2M 完売続出のため、急遽9月に再販します‼#カプセルトイ#ターリン#カプセルコレクション#フィギュア#ミニチュア#A10#シスコ#古河電工#手のひらネットワーク機器pic.twitter.com/8o56olGD0J — ターリンカプセルコレクション【公式】 (@tarlin_cc) June 21, 2023 製品はA10、Cisco、古河電工のネットワーク機器を1/12サイズで精密に再現したカプセルトイ。それぞれにサーバーラック1/4が付属し、ラックには冷却ファン、ケーブルホルダー、電源タップ、棚板といっ

    売り切れ続出の手のひらネットワーク機器 9月の再販が発表
  • 今だから知っておきたい「インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー」のイロハ (1/3)

    一般的なPCユーザーの認識では、CPUの性能は「アーキテクチャー」「コア数」そして「動作クロック」の3つに大きな影響を受ける(メモリー帯域だとかキャッシュ云々はアーキテクチャーに含まれるとする)。 そして近年ではコンシューマー向けCPUでも最上位モデルで16コアや24コア、動作クロックも最大6GHzといった領域に入っている。最高のゲームや動画編集環境を整えたいと思ったら、今時の“コア数の多い”CPUを搭載したPCが狙いどころになる。インテルで言えば「インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー」がこの領域における定番だ。 インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーは累計出荷数8500万個。うち1500万個は現行の第3世代であり、この2年間で出荷されたものとなる(インテルの資料より抜粋) だがデータセンター向けのCPUでは、CPUの選び方が少々違ってくる。「コンシューマー向けC

    今だから知っておきたい「インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー」のイロハ (1/3)
    nezuku
    nezuku 2023/02/24
    記事末尾にインテル提供とスポンサード記事の旨があるが、記事本文はじめ登録商標表示が同社のプレゼンやドキュメントの如く細かくてPR記事だとわかっちゃうそれな。出稿時に却って広報が入念にチェックしちゃったか
  • 国会図書館デジタルコレクションのリニュアルとChatGPT

    2022年の暮れも押し迫った12月21日に、国立国会図書館デジタルコレクションがリニュアルした。イーストのSさんに教えてもらってすぐにアクセスしてみたのだが、これが私のような人間にはめちゃめちゃ興奮するし役に立つし楽しいものになっていた。 遠隔複写のための利用者登録をしたばかりだったので、今回のリニュアルがいかに画期的なものかがよく分かる。国会図書館の蔵書のうち、、雑誌を中心に《約247万点》の全文検索ができるようになったのだ(これまでの50倍に一気に増えた)。 全文検索ということは、1冊のの中身の一字一句もらさず検索して洗い出してしまえるということを意味する。グーグル感覚という言い方がいちばん分かりやすいだろう。 試しに、個人的に昨年から調べていた「秋葉三尺坊」という平安末期に生まれたお坊さんの名前を入力してみる。すると1秒かそこらで、1415件もの検索結果が出てくる。いまの一般の日

    国会図書館デジタルコレクションのリニュアルとChatGPT
  • スライド式の物理キーを搭載したゲーム機型PC「GPD WIN 4」お披露目会レポ (1/4)

    株式会社天空は、GPD社のゲームPCの新型「GPD WIN 4」のお披露目会を、秋葉原にあるUMPCの専門店「ハイビーム 秋葉原店」にて実施した。GPD WIN 4はAMD「Ryzen 7 6800U」(8コア/16スレッド、4.7GHz)を採用。 GPD社は世界初のジョイスティック内蔵Windows 10 PCとして「GPD WIN」を2016年に販売。その後、後継機の「GPD WIN2」を始め、数々のUMPCを世に送り出してきた。GPD WIN 4は、前世代の「GPD WIN 3」ではタッチパネルだったキーボードがGPD WIN 2までの物理キーに変わったことが主な特徴となる。

    スライド式の物理キーを搭載したゲーム機型PC「GPD WIN 4」お披露目会レポ (1/4)
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    nezuku 2022/12/28
    キーボード格納時の見た目がPSPだ このデザインで作っちゃうのが豪快な / 本体上部で厚さのわかる画像だと、少なからず厚みはあるのがわかる
  • マイクロソフトのオープンソースソフトウェアを整理する (1/2)

    21世紀に入ってから、マイクロソフトはオープンソースソフトウェア(以下、OSS)に関わりを始めている。以前は距離を置いていたが、最近ではWindowsに標準搭載されるアプリケーションにもオープンソースで開発されたものが含まれるようになった。たとえば、Windows 11なら、「電卓」や「ターミナル」がオープンソースのプロジェクトで開発されたものだ。 マイクロソフトのOSSは現在ではかなりの数になる。すべてではないが、主要なものはマイクロソフトのサイト(https://opensource.microsoft.com/)に記事があるほか、多くのOSSがGitHub(https://github.com/)にある。GitHubは2018年にマイクロソフトに買収された。 GitHubの各プロジェクトのページにRelasesページがある場合、実行可能なパッケージファイルを直接ダウンロードできる。確

    マイクロソフトのオープンソースソフトウェアを整理する (1/2)
  • アナログ回路でデジタルより優れた結果を出せるAspinityのAnalogML AIプロセッサーの昨今 (1/3)

    今回取り上げるのはAspinityのAnalogMLである。“AnalogML”という言葉からもわかるように、アナログコンピューターを実装している。アナログコンピューターといえば連載591回で紹介したMythicはフラッシュメモリーをベースとしたアナログコンピューターとしていいだろうが、Aspinityの実装はまた異なったものである。 Aspinityのターゲットは センサー向けなどの常時利用を想定したAI市場 Aspinityは2015年創業の会社である。会社は少し珍しくペンシルバニア州ピッツバーグである。Google マップで見てみると、レンガ造りのやや時代を感じさせる2階建ての雑居ビルで、1階には小売店が入ってるという、ハイテク企業とは思えない立地なのが一周まわってむしろ格好良いかもしれない。 ちなみに個人的にペンシルバニアと言うと、NYC(ニューヨークセントラル鉄道)と壮絶な争いを

    アナログ回路でデジタルより優れた結果を出せるAspinityのAnalogML AIプロセッサーの昨今 (1/3)
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    nezuku 2022/10/11
  • 1988年に発売された「世界標準キーボードの原器」を手に入れた (1/7)

    30余年前の5576-003キーボードはオークションでも滅多に出てこないが、偶然知人が所有していた。バックリングスプリング(座屈バネ機構)キーボードと呼ばれるメカは最高だ ハードウェアとしてのキーボードに、極めて強い思い入れや高度な技術的関心があるわけではないが、昔からコンピューターと人との関係をベースとした入力操作装置としてのキーボードには、強い興味がある。どちらかというとミーハーな筆者は、昔からキーボードの入力時のサウンドやクリックのフィーリングの方に強い関心があった。 まだまだパーソナルコンピューターが、非力でWindowsパソコンの画一的な世界になる以前の1980年代の日には、多くの設計思想の異なるパソコンやそれらに最適化されたユニークなレイアウトのキーボードが溢れていた。よく言えば多様性の世界、悪く言えば機種間のハードやソフトの互換性のない混沌とした時代でもあった。 しかし、当

    1988年に発売された「世界標準キーボードの原器」を手に入れた (1/7)
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    nezuku 2022/09/25
  • Windowsにおける「パス」をあらためて考える (1/2)

    パスの長さが259文字を越えるとコマンドラインからは扱えなくなる。これは、パス名の長さの制限に引っかかるためだ パソコンを使うとき、いまだに避けて通れないのが「パス」だ。最近では、基的なことを学ぶことなく、すぐにスマホやパソコンを使ってしまうため、「パス」についても断片的な知識しかない人もいるはず。そこで、今回はパスを見直してみることにする。 パスとは、簡単に言えば、「ファイルやディレクトリ」を指定する方法だ。すべてのパスとディレクトリには必ずパスがある。なお、以前解説したように、ディレクトリはフォルダーの1種だが、ファイルシステムの上に作られるものに限定される。これについては以前解説した(「Windowsにおけるフォルダーとディレクトリとは」)。 パスを説明する前に、Windowsにおける「ドライブ」「ボリューム」「パーティション」「ディスク」について解説しておく。これがWindows

    Windowsにおける「パス」をあらためて考える (1/2)
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    nezuku 2022/09/11