ソニーの放送業務用制作機材の歴史は、1958年2インチテープを用いた白黒VTRの国産第一号を発表した時に始まりました。その後世界中の放送局で採用されたベータカムフォーマットが誕生し、これにより今日の放送局での運用スタイルの基礎が完成されると同時に、放送機器におけるソニーのブランドが確立されました。また、放送用機器の設計部があるソニー厚木テクノロジーセンターは「ATSUGI」として世界中の映像制作関係者からの注目を集めるようになったのです。 そして、ソニーは放送用機器で培った知識・技術を活かし、業務用映像制作機器というカテゴリーを創造。街やオフィス、学校やインターネットなどで流れるコンテンツを支えています。 「未来は歴史と伝統から創造される」 ソニーは40年以上に渡って磨き上げてきた技術力と信頼を活かし、新しい時代を創造してきたリーダーとして映像制作の理想を追求し続けます。