1日に発生し、最大震度7を観測した能登半島地震について、京都大の梅田康弘名誉教授(地震学)は次のように分析した。 「能登半島では、群発的な地震活動が続いている。地下深部のマントルから300度ともいわれる高温の流体が上昇し、岩盤が滑りやすくなって一連の地震を起こしていることは、ほぼ明らかだ。南海トラフ巨大地震の発生が近づくと、内陸部で断層のひずみが蓄積し、弱いエリアで地震活動が活発になるとされている。今回もその一環だろう」
![高温の流体上昇が要因か、能登半島地震 京都大の梅田康弘名誉教授](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6d2576315759a5d950583cfe2d7f012022625404/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2F7injSnw7WyUPnhZaT6L1H05bucs%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FPSRE54R56NKPRHVZ35GSW423IQ.jpg)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く