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生き物に関するnffsjjのブックマーク (6)

  • ハリガネムシは寄生したカマキリを操作し水平偏光に引き寄せて水に飛び込ませる | 神戸大学ニュースサイト

    神戸大学大学院理学研究科の大林奈園 (大学院生)・佐倉緑准教授・佐藤拓哉准教授と弘前大学大学院理工学研究科の岩谷靖准教授・奈良女子大学共生科学研究センターの保智己教授・National Changhua University of Education のChiu博士からなる国際研究グループは、ハリガネムシ類に感染したカマキリが、水面からの反射光に多く含まれる水平偏光に誘引され、入水行動に至っていることを発見しました。 研究の結果は、寄生生物が、宿主の有する特定の光受容システムを巧みに操作し、通常では考えられない宿主の行動を引き起していることを示唆する世界でも初めての研究成果です。 この研究成果は、6月21日 (現地時間) に、米科学誌「Current Biology」に掲載されました。 ポイントハリガネムシは、森や草原の終宿主 (カマキリやカマドウマ等) の体内で成虫になると、宿主を操作

    ハリガネムシは寄生したカマキリを操作し水平偏光に引き寄せて水に飛び込ませる | 神戸大学ニュースサイト
    nffsjj
    nffsjj 2021/06/22
    「多くの感染カマキリが正午付近に入水することでした」/ハリガネムシ類に感染したカマキリが、水面からの反射光に多く含まれる水平偏光に誘引され、入水行動に至っていることを発見しました。
  • ミツバチ、動物の糞でスズメバチを撃退、研究

    スズメバチの攻撃を防ぐため、ミツバチは工夫をこらした多様な戦術を編み出してきた。(PHOTOGRAPH BY SATOSHI KURIBAYASHI, MINDEN) 東アジアのミツバチは、天敵であるスズメバチの際限のない攻撃を迎え撃たなければならない。スズメバチは集団でミツバチの巣に襲いかかり、まず、遭遇したすべてのミツバチの頭部をかみ切る。それから巣を占領して、ミツバチの幼虫を時間をかけてべつくすのだ。 スズメバチから身を守るため、トウヨウミツバチ(Apis cerana)は、進化の過程で工夫をこらした多様な戦術を編み出してきた。侵入者を取り囲んで熱で蒸し殺す「熱殺蜂球」も、そのひとつだ。 だが、ベトナムで行われた新たな調査では、さらに風変わりな戦術が発見された。巣の入り口に動物の糞を塗るという方法だ。 黒い物体の正体 この「糞の塗りつけ」は、スズメバチを撃退するだけではない。これは

    ミツバチ、動物の糞でスズメバチを撃退、研究
    nffsjj
    nffsjj 2020/12/13
    ニホンミツバチ(トウヨウミツバチの亜種)もやってるっぽいようなコメントをFacebookで見た。続報が待たれる。
  • 「働かないアリ」から働きすぎの日本人が学べること(長谷川 英祐) @gendai_biz

    文/長谷川英祐(北海道大学大学院准教授) 働かない働きアリ? 人間は社会を作って暮らす生き物だが、動物の中にもそういうものがいる。 「真社会性昆虫」と呼ばれる、アリ、ハチ、シロアリなどの生き物では、女王や王といった繁殖(産卵)を専門に行う階級と、ワーカー(働きアリや働きバチ)という、産卵せずに巣の維持労働を行う階級に分化している。 なぜこんな繁殖分業が進化したのかは興味深い課題だが、ここでは別の問題を考えてみる。ワーカーは労働専門個体であり、働きアリはイソップの童話にも見られるように、始終働いている「働き者」だというイメージがある。 しかし、野外で見られるアリはエサを探すために巣の外へ出てきた働きアリなので、いつも働いているに決まっている。 巣の中にはずっとたくさんの働きアリがおり、人工的な巣を使って、巣の中にいる働きアリを観察すると、ある瞬間には約5〜7割の働きアリが労働をしておらず、長

    「働かないアリ」から働きすぎの日本人が学べること(長谷川 英祐) @gendai_biz
    nffsjj
    nffsjj 2016/06/08
    短期的効率を追求しすぎると全体が崩壊する――。この観点は、人間の組織・社会運営を考える場合にも考慮していかないとならないのではないだろうか。
  • 「ウィルスって最強じゃん!」から始まった

    東洋経済オンラインの読者の皆さん、はじめまして。一般社団法人JIGHでチーフ・ヘルス・オフィサーを務めている金森サヤ子と申します。 今回、この連載では、あまり知られていない感染症・寄生虫などのお話を通じて、「グローバルヘルス」について、皆さんと考えていきたいと思います。 ・・・と、いきなり肩書きやらテーマについて書いても「何のこと?」と思われることでしょう。 そこで、私の自己紹介から始めさせていただきます。 小さい頃から生き物が大好きだった わたしは小さい頃から生き物が大好きで、夏休みには虫かごいっぱいにセミを捕まえ、遠足では畦道にいるカエルを捕まえる、そんな少し変わった女の子でした。 男の子よりも男らしい子どもだったかもしれません。 そして、まわりの生き物も面白いけれど、人間も面白いなとも思っていました。自分は人間なのに、わからないことがたくさんあるからです。人はなぜ風邪をひき続けるのか

    「ウィルスって最強じゃん!」から始まった
    nffsjj
    nffsjj 2015/03/21
    読ませる文章だった。続きが楽しみ。
  • 氷が解け数千年の眠りから覚める生命体たち

    シベリアの永久凍土層、グリーンランドの氷河が解け、超自然現象と紙一重のことが現在進行中です。氷に閉ざされていた太古のウイルス、細菌、植物、動物が幾千年の眠りから覚めつつあるのです。 SFではよくある設定ですが、我流の「復活生態学者(resurrection ecologist)」たちの研究で近年、これが現実に起こりうることが明らかになってきました。 2012年、科学者たちはシベリアのツンドラから32,000年前の種をひと掴み採取し、そこから花を咲かせることに成功しました。 昨年は米ミネソタ州の湖底から採取した700年前の卵の孵化に成功。さらに別のグループが、アーサー王の時代からずっと氷ったままになっていた南極の苔を見事復活させました。 しかしここで驚いてちゃいけません。もっと氷の中でしぶとく生き長らえてる奴がいたのです。細菌です。その生命力たるや半端なく、少なくともある種のバグは800万年

    氷が解け数千年の眠りから覚める生命体たち
    nffsjj
    nffsjj 2015/02/26
    新分野「復活生態学」か。ロマンだのう。
  • あつみ温泉の温泉街でサケの遡上を観察してきた(動画つき)

    この季節、サケの遡上がピークです。次世代に命をつなぐために海から川へ遡上してくるサケたち。そんなサケたちを川の上からじっくり観察できるスポットがあるとの情報を得たGATAポストサーモン取材班、急きょ山形県鶴岡市に急行してきました。 あつみ温泉のなかを流れる温海川。温泉街のど真ん中なんですけどほんとうにサケがいるのでしょうか。

    あつみ温泉の温泉街でサケの遡上を観察してきた(動画つき)
    nffsjj
    nffsjj 2014/11/25
    温海川の鮭は比較的型が良い気がする。天然更新の率はどのくらいなんだろう。
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