2018年11月10日、Sansan株式会社が主催するイベント「Sansan Builders Box」が開催されました。Sansan史上初となるサービス開発に携わるものづくりのメンバーを中心とした本カンファレンスでは、ソフトウェア開発やプロダクトマネジメント、UXデザイン、研究開発など、様々な分野での活動の成果が発表されました。プレゼンテーション「文字のゆらぎをどう扱うか」に登場したのは、Sansan株式会社 DSOC(Data Strategy & Operation Center) R&Dグループ 研究員の奥田裕樹氏。名刺に記載されている文字情報をデータ化する上で用いている手法や、「文字のゆらぎ」を攻略するために取り組んでいることを解説しました。講演資料はこちら。写真提供:Sansan株式会社/写真:山平敦史 文字のゆらぎをどう扱うか? 奥田裕樹氏:今回は「文字のゆらぎをどう扱うか?
こんにちは。以前、エンジニアからマネージャーになって変わったこと・変わらないことというエントリを投稿したCREグループの豊川です。 SNS「mixi」における取り組みとして、機械学習による不適切コンテンツ検出について岩瀬からご紹介させていただきましたが、私たちCREグループでも、お客様への素早い返信と対応品質向上のために、問い合わせの分類を目的としたカスタマーサポート(CS)AIの開発に取り組んでいます。 しかしタイトルにもあるとおり、私たちは一度失敗しました。 AIや機械学習といったワードが持て囃されるようになって久しく、成功事例は数多く見られるようになってきた一方で、失敗事例が語られることはあまり多くありません。 そこでこのエントリでは、カスタマーサポートAIの開発に至った背景と、なぜ失敗し、失敗から何を学んだのかをお話しします。 なお、下記のことには触れないのであらかじめご了承くださ
コンテナ技術入門 - 仮想化との違いを知り、要素技術を触って学ぼう コンテナ技術を適切に活用するには、コンテナが「どうやって」動いているかを学びたいところ。はてなのエンジニアhayajo_77さんがコンテナの要素技術の勘所を解説します。 こんにちは。株式会社はてなでサーバー監視サービス「Mackerel」のSREを務めるhayajo_77( @hayajo )です。 さて、コンテナ技術はDockerの登場がきっかけとなり、本格的に活用が始まりました。現在はKubernetesを始めとするコンテナオーケストレーションツールや AWS, GCP, Azure などのクラウドサービスで提供されるコンテナマネジメントサービスを採用したサービス運用事例が数多く紹介されており、コンテナ技術は「理解する」フェイズから「利用する」フェイズに移ってきています。 コンテナそのものは上記のツールやサービスにより
The PASCAL VOC project: Provides standardised image data sets for object class recognition Provides a common set of tools for accessing the data sets and annotations Enables evaluation and comparison of different methods Ran challenges evaluating performance on object class recognition (from 2005-2012, now finished) Pascal VOC data sets Data sets from the VOC challenges are available through the c
近しい方にお話しした時には「なんで今さら?」「もっと他に会社あるでしょ」「それならヤフーの方がいいんじゃない?」と言うような反応がほとんど。まあ色々とあまり良くない意味で話題になった会社だと。 実は僕自身も転職を考えたときに、クックパッドという会社には全く興味を持っていませんでした。クックパッドと言えば20周年を迎えた老舗サービス。そのサービスに対して今さら僕ができることはあるだろうか、という気持ちが強かったのです。 何よりそういった歴史あるサービスのグロースはヤフーでの経験として持っていました。僕の今回の転職の目的は「自身の市場価値の向上」が根底にありましたので、せっかくなら「ヤフーで経験できないこと」にこだわりたいという思いがありました。 なので、今回お話をしてオファーを頂いた他の会社は規模の小さな会社・チームの会社です。 そこでなぜあえて「今あえて」クックパッドなのかいうと、むしろ「
夏の参院選で野党候補を束ねる「統一名簿」構想をめぐり、野党間で論争が起きている。自由党の小沢一郎代表らが比例区の共闘策として実現を呼びかけるが、野党第1党・立憲民主党の枝野幸男代表は「迷惑だ」と完全拒否する。なぜ、そこまで強く否定するのか。そもそも統一名簿に効果はあるのか。 その発言は1月30日の記者会見で飛び出した。 「立憲が統一名簿に加わることはあり得ません。やりたい方は、我が党以外で進めてください。これ以上、我が党に持ちかけられるのは迷惑だ」。枝野氏はまくし立てた。 立憲最大の支援団体である連合の神津里季生(りきお)会長は前夜、東京都内で小沢氏と会談し、統一名簿について「野党が力を合わせて戦う象徴」と意欲を示していた。枝野氏はこれに「拒否」の決意を明確にした格好だ。枝野氏の激しい口調には、立憲内でも「『迷惑だ、とは何様だ』と反発を相当受けている」と戸惑いの声が漏れる。 統一名簿は、政
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く