動機 私は普段からmatplotlibを用いてグラフを描画しています。 作成できるグラフのクオリティには満足していますが、 頻繁に使う割に、必要なスクリプトが長い手続きがあります。 そういった手続きは、分析用の汎用モジュールとしてまとめて書いておくのが便利です。 この記事では汎用モジュールから幾つか抜粋してご紹介します。 汎用モジュールは以降plotTools.pyと表記します。 データの処理とグラフ描画はJupyter Notebookから実行することを想定しています。 0.プロット用データの準備 サンプルデータとして、Titanicを使います。 seabornにデータが同梱されています (plotにはseabornのAPIは使いません)。 import pandas as pd import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt imp