[東京 20日 ロイター] - 5月第2週(5月10─14日)の海外投資家による日本の現物株と 先物合計の売買は1兆1177億円の売り越し(前週は5422億円の買い越し)となった。売り越しは2 週ぶり。個人は5431億円の買い越し(同2514億円の売り越し)、信託銀行は283億円の買い越し (同501億円の買い越し)だった。 東京証券取引所がまとめた同期間の2市場投資部門別売買状況によると、現物株は海外投資家が421 4億円の売り越し(前週は2152億円の買い越し)となった。売り越しは3週ぶり。個人は2週ぶりの買 い越し。信託銀行は5週連続で買い越した。 大阪取引所が同日公表した同期間の先物・オプションの投資部門別取引状況では、指数先物(日経平均 先物・TOPIX先物のラージ・ミニ、JPX日経400先物、マザーズ指数先物の合計)で海外投資家は 6962億円の売り越しだった。 <海外投資家の
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