大友克洋や高野文子も参加、短篇集「hi mi tsu ki chi」
「短篇集 hi mi tsu ki chi ヒミツキチ」は、ビッグコミックスペリオール（小学館）に読み切りシリーズとして掲載されていた作品をまとめたもの。参加作家は大友克洋、高野文子、五十嵐大介、山本直樹といったマンガ家に加え、コメディアンや作家などバラエティ豊か。 また単行本では雑誌掲載された19組に、描き下ろしで黒田硫黄も参戦。豪華執筆陣が秘密基地という言葉から連想した、思い思いの作品を堪能しよう。 収録作家 川上弘美、さそうあきら、逢坂みえこ、業田良家、安倍夜郎、ほりのぶゆき、西宮大策、水道橋博士、すぎむらしんいち、福満しげゆき、三好銀、いがらしみきお、福岡伸一、大友克洋、花輪和一、五十嵐大介、高野文子、畑中純、山本直樹、黒田硫黄
ヒカシュー最新ミニアルバム、一方的に嵐に捧げた曲も
表題曲「ニコセロンpart3」は、2009年リリースのアルバム「転転々」に収録された「ニコセロン」「ニコセロンpart2」の続編となる楽曲。ミニアルバムにはこのほか、最近のライブでオープニングナンバーとして披露されているポップソング「あしたにかけた」、楽曲提供依頼があったわけではないのに「嵐が歌うことを前提に作った」という「青すぎるジャージ」、そしてシリーズ前2作の合体リミックス「ニコセロンsuper mix」の3曲を加えた合計4曲が収められる。 アルバムリリースに前後して、1月18日に渋谷La.mama、2月4日に元住吉POWERS2でのライブが予定されている。また、3月4日には吉祥寺STAR Pine's Cafeにて「ヒカシューLIVE! 春の祭典2011」が開催されるので楽しみにしておこう。 アメイジング ファイル コネクション 2011年1月18日（火）東京都 渋谷La.mama
松本大洋 - コミックナタリー 特集・インタビュー
コミックナタリー Power Push - 松本大洋 / Sunny 祝IKKI10周年、看板作家5年ぶりの帰還 松本大洋が月刊IKKIに帰ってくる。5年ぶりとなるオリジナル新連載「Sunny」をひっさげて。前作「ナンバーファイブ」の完結から、待ちに待ったというファンも多いことだろう。同誌の生誕10周年記念連載を謳った新作発表は、瞬く間に大きな反響を呼んだ。 コミックナタリーでは、大洋にこの新連載への意気込みを聞くべく、月刊IKKI編集長・江上英樹との対談をセッティング。IKKIの成り立ちと今後の展開、そして気になる新作「Sunny」について語ってもらった。作品の原風景から大洋の生い立ちにまで迫る、貴重な対談をお届けする。 取材・文／淵上龍一 撮影・編集／唐木元 IKKIという雑誌は松本大洋ありきで誕生した ──まずはIKKI10周年おめでとうございます。IKKIを誕生から支えた重要作家・
ハナレグミ、トクマルらLITTLE CREATURESカバー盤に参加
アルバムのタイトルは「Re:TTLE CREATURES」に決定。発売日は2011年1月19日となる。今回参加が明らかになったのは、UA、SPECIAL OTHERS、トクマルシューゴ、ハナレグミの4組。さらにtoeがカバーしている「HE PASSED DEEPLY」に、コトリンゴがフィーチャリングゲストで参加していることがアナウンスされた。各アーティストがカバーしている楽曲は下記のとおり。 またLITTLE CREATURESは「Re:TTLE CREATURES」に先駆けて、12月15日に5年ぶりとなるニューアルバム「LOVE TRIO」をリリース。本日12月1日よりレーベルサイトおよびMySpaceにて同作の楽曲試聴がスタートしている。 「Re:TTLE CREATURES」収録曲 ・UA「MUDDY SKY」 ・クラムボン「FOUR IN THE MORNING」 ・くるり「MUR
石野卓球 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
8月18日にリリースされた「CRUISE」は、石野卓球にとって実に6年ぶりとなるオリジナルソロ作品。コンパクトなミニアルバムという体裁をとっているが、そこには彼がDJという目線からさまざまな出演イベントで体験してきたパーティの楽しさが反映されており、かつ過去作品とはひと味違った見晴らしの良さも感じさせてくれる。 ナタリーでは今回、石野卓球にロングインタビューを敢行。この作品についての話を訊くとともに、8月28日に横浜アリーナで開催される屋内レイヴ「WIRE10」について、さらには彼が考えるパーティの楽しみ方や、ミックスCDの存在意義などについてたっぷりと語ってもらった。 取材・文／橋本尚平 撮影／中西求 iPodで聴くリスナーが圧倒的に多いから意識しないと ──6年ぶりのソロアルバムとはいえ、その間も卓球さんはDJを精力的にやっていましたし、電気グルーヴやInKなどでの活動もあったので、あ
奥田民生がTHE VERBSに正式加入、4都市で日本ツアー
今回の日本ツアーは9月22日に日本盤がリリースされるアルバム「Trip」（写真は2009年リリースUS盤ジャケット）のレコ発ツアーとして実施。民生は本作収録の10曲のうち5曲のレコーディングにも参加している。 大きなサイズで見る（全2件） THE VERBSはスティーヴ・ジョーダン（Vo, Dr）とミーガン・ヴォス（Vo, G）の2人による夫婦バンド。民生とスティーヴ・ジョーダンは以前より親交が深く、互いのアルバムレコーディングに参加したり、2006年にTHE VERBS＋奥田民生として日本ツアーを行ったりしていた。 今回の正式加入とともに、日本ツアー「JAPAN TRIP 2010」の開催も決定。このツアーはスティーヴ・ジョーダン、ミーガン・ヴォス、奥田民生（G, Vo）、ピノ・パラディーノ（B）の4人編成で行われ、10月25日の東京・渋谷C.C.Lemonホールを皮切りに名古屋、大阪、
「モテキ」コンピ収録曲判明！メジャー2社から2作同時発売
テレビ東京系ドラマ「モテキ」にちなんだコンピレーションアルバム2作品が、9月8日にtearbridge records、Sony Music Associated Recordsのメジャーレーベル2社から同時リリースされる。 これら2作品はマンガの原作者・久保ミツロウとドラマの脚本＆監督・大根仁の選曲によるもので、原作マンガで各話のタイトルに使用されていた楽曲や、ドラマでのみ使用される楽曲、さらにはドラマ出演者の関連楽曲まで収録。tearbridge recordsから発売される「モテキ的音楽のススメ～中柴いつか・小宮山夏樹盤～」にはドラマのエンディングテーマであるHalf-Lifeの「J-POP」、Sony Music Associated Recordsから発売される「モテキ的音楽のススメ～土井亜紀・林田尚子盤～」にはオープニングテーマであるフジファブリックの「夜明けのBEAT」が収め
HALCALI - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
ナタリー PowerPush - HALCALI 東京グルーヴ＝ゆったり感？ 4thアルバム「TOKYO GROOVE」リリース 約2年10カ月ぶり！ オリジナル曲とカバー曲をそれぞれまとめた豪華2枚組仕様、全16曲収録の4thアルバム「TOKYO GROOVE」がついに完成！ オリジナルSIDEでは、會田茂一、スネオヘアー、VERBAL（m-flo）、BIKKE（TOKYO No.1 SOULSET）、西寺郷太（NONA REEVES）、RAM RIDERなどなど、多彩なメンツのプロデューサー陣が生み出したサウンドの上で天真爛漫に飛び跳ねる。そしてカバーSIDEでは、「My Sweet Darlin’」「今夜はブギー・バック」「やさしい気持ち」「愛のために」「ラッキープール」などなど、希代の名曲を独自のスタイルで変幻自在に生まれ変わらせる。そこにあるすべてに満ちているのは、まさに東京生ま
秦基博づくしの「僕らの音楽」でフジ入社式ライブ映像もOA
秦基博は5月4日から弾き語りツアー「秦 基博 GREEN MIND 2010」を開催する。 大きなサイズで見る 今回の番組では、秦基博が過去に出演した際のスタジオライブや対談の模様をオンエア。高島彩アナウンサーによる新録インタビューを交えながら、秦のヒストリーを振り返る。 秦はこれまでaikoの「カブトムシ」やスピッツの「楓」など、番組で数々のカバー曲を披露。中にはスガシカオとの「愛について」、田島貴男との「接吻」のように、オリジナルアーティストと生共演したものもあった。また、番組のトークパートでは2008年にケンドーコバヤシ&宮川大輔と、今年1月に大沢たかおと対面した。今回の「秦基博 works」では、これらの出演映像の中から厳選した名場面をまとめて堪能できる。 さらに番組では、4月1日にフジテレビ入社式懇親会の場で行われたスペシャルパフォーマンスの模様もオンエア。このステージには秦のほ
日本橋ヨヲコ、岩岡ヒサエ、谷川史子が集う恵文社同人誌
京都の書店・恵文社バンビオ店のオープン5周年を記念して、同人誌「恵文子ちゃん2」が4月18日に発売される。 「恵文子ちゃん2」には、日本橋ヨヲコ、岩岡ヒサエ、谷川史子、青木俊直、三輪士郎などの商業雑誌で活躍中の作家をはじめとする総勢69人が参加。イラストやマンガは「本屋の女の子、恵文子ちゃん」、小説は「一地方都市の本屋が舞台の掌編」というテーマのもと、おのおのが寄稿している。 同人誌「恵文子ちゃん2」は、恵文社バンビオ店、もしくは同店オンラインショップにて4月18日9時半より販売開始。また5月4日に有明・東京ビッグサイトにて開催されるコミティア92にも、サークル名「恵文子編集部」で出展する予定だ。 「恵文子ちゃん2」参加作家芥川明／AMON／尼崎／青木俊直／atu／COGA／榎本／ふじまつ／N村M子／ぎた/guitar／福田栄一／白亜右月／ハラカズヒロ／木喬／日暮央／hippo／いちい達成
秦 基博 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
「BEST OF GREEN MIND '09」リリースに寄せて 秦くんはもの静かです。スタジオでいつもニコニコ、フンフン頷いています。でも、自分の音楽で何か起った時、ここぞという肝心な時には、スクっと立ち上がって「僕はコウ思う！」って発言します。そしてそれがまた非常に的を得ているのです。だから秦君のレコーディングでは、僕はお祭りで言うところの御神輿（おみこし）の担ぎ役。わっしょいわっしょいみんなを盛り上げるだけで十分なのです。あ、それから、レコーディング終わりで「またね！」って握手する時、その掌の厚みから、秦君の優しくて熱いハートビートを感じます。秦基博は、歌うために生まれて来た心アツき男なのです。 音楽プロデューサー 亀田誠治 せつない曲はさらに「思いっきり泣ける曲」に、ちょっと元気めな曲は「明日がキラめく応援歌」にしてしまう、強力な歌声だと思う。 心の奥にグイグイ入り込んでくるような
すべて見せます！奥田民生がレコーディングツアー敢行
今回のツアーはマルチプレイヤーとして名を馳せる民生ならではの異色企画。全公演書き下ろしの新曲を多重録音の形でレコーディングすることが決定しており、彼の並々ならぬ意気込みがうかがえる。 またレコーディングが完了した楽曲は、準備ができ次第配信限定でリリース。通常は曲が完成してからユーザーに届けられるまで数カ月を要するが、今回の企画はフレッシュなサウンドをすぐ聴けるという画期的な内容だ。なお、1公演あたりの演奏曲は1曲のみとなる。 ツアーは3月15日の東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEからスタートし、5月23日の石川・金沢EIGHT HALLまで9公演を実施。各公演の詳細はオフィシャルサイトで確認を。 奥田民生コメント どうやら自分一人ものすごく疲れる割に会場の盛り上がりに全く欠ける珍企画!!! 中盤過ぎないとどんな曲かもわからないので、後半だけ見に来てもいいです。 できればバンドや
ケラ演出舞台「2人の夫とわたしの事情」主演は松たか子
4月17日よりBunkamuraシアターコクーンにて、ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出の舞台「2人の夫とわたしの事情」の上演が決定。松たか子が主演を務めることが明らかになった。 「2人の夫とわたしの事情」の上演は4月17日から5月16日まで。松たか子×サマセット・モームという素材をケラがどのように料理するのか楽しみなところだ。 大きなサイズで見る（全3件） 「2人の夫とわたしの事情」はイギリスの小説家／劇作家サマセット・モームが1919年に発表した作品をもとに、ケラが上演台本を書く演劇作品。主演の松たか子をはじめ、段田安則、渡辺徹、グループ魂の「港カヲル」としても活躍中の皆川猿時（大人計画）ほか豪華キャストがケラの描くシニカルな世界を演じる。
冨田ラボ新作に佐野元春、桜井秀俊ら豪華ゲスト参加
豪華ボーカリスト＆作詞陣が多数参加した新作。それぞれの個性を反映した楽曲たちに期待が高まる。 大きなサイズで見る 前作「Shiplaunching」以来約4年ぶりとなる今回のアルバム。タイトルは“Shipシリーズ”の完結編となる「Shipahead」に決定した。 このアルバムにはシングルとしてリリースされた「エトワール feat.キリンジ」「パラレル feat.秦基博」「あの木の下で会いましょう feat.安藤裕子」のほか、豪華アーティストとのコラボ曲を多数収録。鈴木慶一が作詞を手がけ、佐野元春をゲストボーカルに迎えた「ペドロ～消防士と潜水夫 feat.佐野元春」、CHEMISTRYと4年ぶりにコラボレーションした、いしわたり淳治作詞の楽曲「残像 feat.CHEMISTRY」など、幅広いジャンルのアーティストとタッグを組んだナンバーが収められている。 このほかにもゲストボーカルと作詞で吉
ジョージ朝倉、単行本2冊同時発売でサイン会。渋谷にて
「ピースオブケイク」などで知られるジョージ朝倉のサイン会が、2010年1月23日にSHIBUYA TSUTAYAで開催される。 これは2010年1月13日に発売される「溺れるナイフ」9巻と「テケテケ★ランデブー」1巻の2冊同時発売を記念して行われるもの。サイン会に参加するための整理券は、1月13日午前10時より、SHIBUYA TSUTAYAで「溺れるナイフ」9巻と「テケテケ★ランデブー」1巻の2冊を同時購入した先着150人に配布される。電話での予約は受け付けていない。 「溺れるナイフ」は別冊フレンド（講談社）で連載中、東京から離れた田舎の町を舞台にした青春ラブストーリー。「テケテケ★ランデブー」はファッション雑誌Zipper（祥伝社）で連載中、農大生のキャバ嬢が主人公のラブコメディだ。 ジョージ朝倉サイン会 日時：2010年1月23日（土） 13:00 会場：SHIBUYA TSUTAY
矢野顕子がエルレ、くるり、WEEZERを弾き語りカバー
今回のアルバムは矢野の原点であるピアノの弾き語りのみで構成された、弾き語りシリーズの第4弾。レコーディングはありのままの演奏を音源化するため、都内のスタジオではなく神奈川県立音楽堂にて一発録りのスタイルで行われた。 アルバム収録曲は全15曲。くるり「グッドモーニング」「春風」、ELLEGARDEN「右手」、WEEZER「Say It Ain't So」、上原ひろみ「Green Tea Farm」、ムーンライダーズ「犬の帰宅」、ファンからのリクエストによって選ばれた和田アキ子の「さあ冒険だ」といったカバー曲12曲と、忌野清志郎のことを歌った「きよしちゃん」、糸井重里作詞の「へびの泣く夜」、ジェフ・マクリーン作詞作曲の「My Love」といったオリジナル曲3曲が収められる。 また、レコーディングエンジニアは矢野の弾き語り作品には欠かせない吉野金次が担当しており、縦横無尽なピアノプレイと柔らかな
アジカン、映画「ソラニン」メインテーマとして新曲提供
2010年4月に全国公開される映画「ソラニン」のメインテーマとして、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが書き下ろし新曲「ソラニン」を提供したことが明らかになった。 映画の予告編では宮崎あおいが「ソラニン」を歌うシーンも見られるとのこと。予告編公開を楽しみにしておこう。（C）浅野いにお・小学館／「ソラニン」製作委員会／写真：太田好治 大きなサイズで見る（全3件） 映画「ソラニン」は、浅野いにおの人気マンガを原作にした作品。主人公・芽衣子を宮崎あおいが、恋人の種田を高良健吾が演じる。また、劇中音楽をホリエアツシ（ストレイテナー）のソロプロジェクト・entが手がけ、近藤洋一（サンボマスター）が俳優として出演するなど、音楽ファンにとっても興味深い作品となっている。 アジカンのメンバーにとって「ソラニン」は、原作にインスパイアされた楽曲「ムスタング」（ミニアルバム「未だ見ぬ明日に」収録
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