https://x.com/Koiramako/status/1886598890771898573 恐ろしいな。

物騒な世の中です。皆様お気をつけください。 3行でまとめ 自作の OSS、fujiwara/apprun-cli のマルウェア入り偽物を作られて GitHub で公開されました 偽物には大量の新規アカウントがスターを付けていたため、検索でオリジナルのものより上位に表示される状態でした GitHub に通報したところ、偽物を作ったアカウントはbanされたようです 経緯 2024年末に、さくらのAppRun用デプロイツール apprun-cli という OSS を公開しました。 github.com 2025年2月10日 12時過ぎのこと、謎の人物が X で apprun-cli を宣伝しているのを見つけました。 どう見ても自分の物と同じ(コピー)なのですが、妙にスターが多い。リポジトリをのぞいてみると、fork ではなくコードがすべて commit 履歴を引き継がない状態でコピーされ、スター
2025年1月末に14年間勤務した 面白法人カヤック を退職し、2025年2月から さくらインターネット に入社しました。 転職の経緯 自分はここ数年、クラウドを便利に使う「隙間家具OSS」として主にCLIツールをいっぱい作ってきたわけですが、実はサーバー/デーモンっぽいものを作るのも好きなんですよね。とはいえ昨今の状況で自作のミドルウェアやサーバーをクラウド上にデプロイしても運用が大変なだけですし(自分以外に運用させるのはなおさら)、なかなかできないなと。 そんなこんなで手持ちの運用サービス(10年続いたソーシャルゲームやもろもろ)が終了することになり、やることないなどうしようかなと思っていたタイミングで 2024年夏に kazeburo さんから誘われ、tagomoris さんも入るということでこれは面白いことができるかな、というのがきっかけです。 エンジニア向けにものを作るというのを
気づけばもう半年以上前の話になりますが、2024年5月、Interim CTOやSoftware Architectとして頑張って働いていた米国でスマートホームを開発するスタートアップ「HOMMA」からレイオフされ、事業を離れることになりました。入社時の夢いっぱいのブログエントリーはこちらからどうぞ。 ※ この記事は退職エントリーです。興味のある方だけお読みください。 何を作っていたの?最終的にどんなものを作ってたの?と思われると思うので、開発したプロダクトのデモを貼っておきます。ちなみに、この動画を作ったのも自分です。私物のBlackmagick Pocket Cinema Camera 4Kを持ち込んで、ポートランドの寒空の下、1人で撮影&編集しました。 タッチパネルが壁一面にあったり、音声クライアントやアプリで操作するドヤ!っとしたスマートホームではなく、埋め込まれたセンサーが人間の
これは事後報告です。すでに別の会社からオファーをいただいているので、いまはおだやかな気持ちでこれを書いているのでご安心ください。 なにがあったのか? あまり詳細な情報はここに書くつもりはないので簡単に。 10/18の朝、CEOとのミーティングが設定され、その場でレイオフをいいわたされた。 正確には、ありがたいことに、その場ではリロケーションのオファーをいただいたのでその場で即刻レイオフというわけではなく、そのオファーをうけるかどうか翌週の月曜日(21日)まで猶予をいただいた。 しかし、そのオファーはリロケーションだけでなく給与も下がってしまうというものだったのでかなり微妙だった。そうでなければもしかしたら単身赴任的な感じで受けていたかもしれない。 そんなわけでそのオファーはお断りせざるをえず、結果として10/21付けでレイオフという形になった。 まったく予期していなかった 自分は会社のシス
TOPICS 発行年月日 2025年01月 PRINT LENGTH 468 ISBN 978-4-8144-0101-7 原書 Building Multi-Tenant SaaS Architectures FORMAT Print PDF SaaS(Software as a Service)とは、ソフトウェアをクラウド環境などでホストし、ユーザーにサービスとして提供する形態のビジネスモデルです。マルチテナントとは、複数のユーザーが同一のリソースを共有するモデルや、それらを統一された体験を通じて管理する仕組みを指します。セキュリティや可用性、運用面などで独自の考慮事項が必要となりますが、インフラストラクチャコストの削減や運用効率の向上が見込めるため、近年その採用件数は右肩上がりに増加しています。本書は、エンジニア向けの本格的なSaaS解説本として、マルチテナントSaaSの概念、実践的
はじめに 2021年3月、実行中のコンテナに入ることができる「ECS Exec」がリリースされました。 これがリリースされるまで、ECSでコンテナに入る方法としては、 ECS on EC2 EC2にsshした後にdocker execする ECS on Fargate そもそもできない(Session Managerを使った非公式な方法は除く) といった状況だったため、このリリースでECS(特にFargate)でのデバッグやトラブルシューティングが一気に楽になりました。 ただ、人間欲深い生き物でして、実際にaws ecs execute-commandを使い始めると、今度は、 タスクIDをマネコン等で調べるのが手間なので対話形式で選択したい ECSとローカル間でファイルをコピーしたい(scpしたい) などの欲が新たに発生してしまいます。 「探せばそういうことができるツールがあるんじゃないの
こんにちは Diverse developer blogです。今回はプロジェクトの構想から完了まで、1年半ほどかけて行った「PerlとDebianの更新プロジェクト」を振り返ります。 なぜやったのか? 弊社のYYCは20年以上稼働しているサービス(SNS, マッチング, ライブ配信)です。ユーザーの要望に応えるため、機能開発を優先してきたことで開発環境の改善が遅れていました。 特にバックエンドの開発言語(Perl 5.8)と、コンテナOS(CentOS)のアップデートが遅れており、今後の機能開発やセキュリティ対応に課題が生じていました。 そのため、プロジェクトの目標は「開発言語とコンテナOSをLTS(long-term support)バージョンまで更新する」ことにしました。そして、課題を一つ一つ段階的に解決して、ついに目標を達成しました。現在のYYCのバックエンドは、最新のPerl5.4
こんにちは、Platform Team の荒引 (@a_bicky) です。前回は続・何でも屋になっている SRE 的なチームから責務を分離するまでの道のり 〜新設チームでオンコール体制を構築するまで〜という話を書いたんですが、今回は Repro の運用に 7 年以上携わる中で私が遭遇して印象的だった Aurora MySQL 絡みのトラブルについて紹介します。 Aurora MySQL が詰まってデータ処理のスループットが下がるとか、API のレスポンスが遅くなるとか、ALTER TABLE する度にアプリケーションエラーが発生するとか、胃が痛くなる胸が熱くなる話が多いので、Aurora MySQL を利用していなくても楽しんでいただけるのではないかと思います。Aurora MySQL を利用している方であれば参考になる情報もあるでしょうし、通常の MySQL にも適用可能な話もあります
End of service for LINE Notify Thank you for your continued support of LINE Notify. We've been offering the LINE Notify service to developers since September 2016, but we are regrettably discontinuing this service as of March 31, 2025 in order to focus on providing you a superior service with a similar product that has inherited its management resources. We'd like to express our sincere gratitude
【8/5追記】 いつもご愛顧いただきありがとうございます。ニコニコ運営チームです。 大変お待たせいたしました。 8月5日(月)15時より、新バージョン「帰ってきたニコニコ」として、「ニコニコ」サービスを再開いたしました。 バージョン名の詳細などについては下記お知らせをご確認ください。 8/5ニコニコサービスの再開と新バージョン「帰ってきたニコニコ」のお知らせ 帰ってきたニコニコをよろしくお願いいたします。 【8/1追記】 いつもご愛顧いただきありがとうございます。ニコニコ運営チームです。 2024年8月5日(月)からのニコニコ動画・ニコニコ生放送をはじめとする「ニコニコ」サービスの再開にあたり、再開状況の詳細をお知らせいたします。 また、サービス再開を記念して、ニコニコでは8月5日(月)よりさまざまイベントも開催いたします。 詳しくは下記お知らせをご確認ください。 8/5ニコニコサービスの
あしざわです。 現在開催されているAWS re:Inforce 2024 のKeynote にて、AWS IAMのrootユーザーおよびIAMユーザーのMFA(多要素認証)としてPasskeyのサポートが発表されました。 AWS What's newブログ、AWS Blogの両方で発表されています。 概要 本アップデートによって、AWSのrootユーザー、IAMユーザーのMFAデバイスとしてPasskeyが利用できるようになります! AWS側で発行したPasskeyをGoogleアカウントや1passwordなどのクラウドサービスに登録することで、MFA認証としてPasskeyを利用してAWSアカウントにログインできるようになります。 AWS Blogに以下のように記載があるため、初回のリリース時はPasskey+パスワード認証のみでパスワードの利用は必須であるようです。今後のリリースでP
最盛期には1億人が使っていたインスタントメッセージングサービス「ICQ」が6月26日に終了する。現在同サービスを運営している露VKが5月24日、公式Webサイトで告知した。 Webサイトには、「VKメッセンジャーで友達とチャットできる」とあり、VKアプリへの移行を促している。終了の理由などについての説明はない。VKは同社が日本を含む世界で提供しているメッセンジャーアプリだ。 ICQは、1996年にイスラエルMirabilisが開発し、1998年に米AOLに約4億700万ドルで買収された。2010年に露Mail.ru Group(現VK)が買収し、提供を続けていた。 VKは露メディアのコムソリスカヤプラウダに対し、今後はVK MessengerとWorkspaceの開発に注力すると語った。 同メディアによると、2024年のロシアで最も人気のあるメッセージングアプリはTelegramという。
Aurora MySQL でレコードが存在するのに SELECT すると Empty set が返ってくる事象を調査した話 こんにちは。 KINTO テクノロジーズの DBRE チーム所属の@p2skです。 DBRE(Database Reliability Engineering)チームでは、横断組織としてデータベースに関する課題解決や、組織のアジリティとガバナンスのバランスを取るためのプラットフォーム開発などを行なっております。DBRE は比較的新しい概念で、DBRE という組織がある会社も少なく、あったとしても取り組んでいる内容や考え方が異なるような、発展途上の非常に面白い領域です。 弊社における DBRE の取り組み例としては、あわっち(@_awache)による DBRE ガードレール構想の実現に向けた取り組みについてというテックブログや、今年の AWS Summit の登壇内容を
Back to BlogMonday, October 23rd 2023 How to Think About Security in Next.jsPosted by React Server Components (RSC) in App Router is a novel paradigm that eliminates much of the redundancy and potential risks linked with conventional methods. Given the newness, developers and subsequently security teams may find it challenging to align their existing security protocols with this model. This docume
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