前回の続きとして、APIモードへの設定変更と、APIモードを使用したデバイス状態の読み取り・センサー出力(ADCポート)の読み取りを行います。マイコンにはmbedを使っています。 APIモードの種別 前回XBeeモジュールを透過モードに設定しているため、APIモードに設定変更を行います。APIモードには2つのバリエーションがあるため、先ずはこの点を説明します。APIモードのフレーム形式は以下となります(XBeeマニュアルの抜粋) このままでは、フレームデーター中に0x7Eが出現するとフレームの先頭を誤認識してしまいます。そのため、フレームデーター中に0x7Eが出現した際に、0x7Eを「0x7Dと0x7E xor 0x20」の2バイトに置き換えるエスケープモードが存在します。0x7D(エスケープコード)自体がフレームデーターに出現した場合は、0x7Dと0x7D xor 0x20に置き換えます
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