月の地下に大量の氷が埋蔵されている可能性 月隕石から氷の痕跡である「モガナイト」を発見、月で利用可能な水資源に期待! 図1:月の水は、太陽光で熱せられた表面では蒸発してモガナイトを作り、地下には氷として残る(illustrated by M. Sasaoka (SASAMI-GEO-SCIENCE)) 発表のポイント ● 月隕石から水が蒸発することで生成される「モガナイト」と呼ばれる鉱物を初めて発見 ● モガナイトの生成には水が不可欠であるため、地球にしか存在しないと考えられていた ● 太陽光が当たる表面では月の水はすぐに蒸発、低温である月の地下には氷として現存 ● 氷の埋蔵量は岩石1 m3あたり18.8リットル、月で人類が利用できる水資源として期待 概要 東北大学学際科学フロンティア研究所・理学研究科の鹿山雅裕助教と共同研究チーム(JAMSTEC、神戸大、京都大、広島大、JASRIなど)
In a recent guest blog post, Quanzhi Ye pointed to the Chinese version of the Planetary Data System, and shared the great news that Chang'e 3 lander data are now public. The website is a little bit difficult to use, but last week I managed to download all of the data from two of the cameras -- a total of 35 Gigabytes of data! -- and I've spent the subsequent week figuring out what's there and how
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月はいったい誰のものなのだろう?宇宙事業を手掛けている民間企業も増え始めた。勝手に月にいって、勝手に開拓することは許されるのだろうか? 11月12日に行われたNASAの説明会で、宇宙事業を行っている米ベンチャー企業、ゲロー・エアロスペース社が、“月の採掘権”を連邦航空局(FAA)に要求したそうだ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、月周回衛星「かぐや」の定常運用期間(平成19年12月21日~平成20年10月31日)における処理済み観測データ(L2プロダクト)のインターネットによる一般提供を開始いたしました。 L2プロダクトは、「かぐや」搭載科学観測機器から得られたデータを処理・校正したもので、月に関する科学研究に利用できる情報を提供するものです。これにより、かぐやの観測機器チームメンバー以外の国内外の研究者による月の科学研究および月の利用可能性調査等がさらに進むことが期待されます。 また、L2プロダクトの提供とあわせて、「かぐや」のデータをインターネット上の3次元地理情報システム(WEB GIS)で閲覧できる「かぐや3Dムーンナビ」の運用も開始いたしました。「かぐや3Dムーンナビ」は、NASA開発のソフトウェア「World Wind」を基に開発されたもので、「かぐや」の画像やデータ
宇宙航空研究開発機構の月周回衛星「かぐや」に搭載されたスペクトルプロファイラ(SP) (※1)を用いた月全球表面の観測により、月の形成・進化の謎のカギを握る月内部からのカンラン石(※2)の月表面上での分布とその起源が世界で初めて明らかになりました。この結果は、2010年7月4 日(英国時間)発行の英科学誌『ネイチャージオサイエンス』(『ネイチャー』の姉妹誌)に掲載されました。 「かぐや」に搭載されたスペクトルプロファイラ(SP)を用いて、月全球にわたる7000万点にも及ぶ観測を行った。 得られたデータをカンラン石が持つ特有の波長(中心波長1.05μmの吸収帯)に着目して解析したところ、カンラン石に富む領域を新たに31か所(観測点としては約250点)発見した(図1)。 また、過去の検出報告の多くは誤りであることが分かった。 以前から報告されていた3か所を含む、カンラン石に富む34の領域は、ど
Image credit: Xinhua Photo 重慶市の大学生や高校生に向けての講演「嫦娥1号と深宇宙探査」が4月9日に開かれ、中国月探査計画総指揮者と総設計者である叶培建(Ye Pei-jian)氏は、2013年に打ち上げる「嫦娥3号」の無人月面ローバーについて、開発及び製造が完了したことを明らかにした。 叶氏によると、月面ローバーは月面に着陸し、移動するだけでなく、月面表面や内部も探査できる。また、中国はこれまで少なくとも10数台の試作ローバーも開発したという 月面ローバーについて、叶氏は「皆さんに覚えて欲しい。この月面ローバーは中国が自主開発し、『中国ブランド』のものです」と強調した。 「嫦娥3号」はランダー(着陸機)と月面ローバーから構成され、月面に着陸して探査を行う。そのうち月面ローバーは約90日間にわたって活動し、6つの車輪で自由自在に走行でき、総行動範囲は3平方キロメー
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