2010年07月15日 KZM-CA9-01ボードのandroid用カーネルを2.6.32にアップデートしてみた(その2) 前回の続き。 KZM-CA9-01ボード(Cortex-A9 Quad core)で新しいカーネルが起動するようになったものの、動作が20倍以上遅い。 いったい何が起こっていて、その原因は? 三日目の午前 「デバッグは探偵推理小説に似ている。」 この前そんな話題がありました。鋭い観察力で証拠を集めて、全体像を把握し、犯人をつきとめる。 動作は正しそうなのに実行速度が数十倍遅いという現象には今までも何度か遭遇したことがあります。いろいろな原因がありました。 CPUのキャッシュがオンになっていなかった。 割り込みが異常な頻度で発生していた。 インターバルタイマの設定を間違えた。(そのときはミリ秒とマイクロ秒を取り違えていた orz) などなど。 今回の場合はどうでしょうか
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