タグ

ニュース>へーと交通>バスに関するnikumiso10のブックマーク (5)

  • 南極氷床の下で進む融解、海面上昇は予想以上に加速か 英研究所

    (CNN) 南極大陸で氷床の融解が進むなか、氷床の下に暖かい海水が少しずつ流れ込んでいる現象が新たに見つかり、海面が予想以上の速さで上昇する可能性が指摘されている。 英南極研究所(BAS)のチームが、25日発行の地球科学の専門誌「ネイチャー・ジオサイエンス」に報告した。 チームによると、氷床が海へ押し出されて棚氷となる境界の「接地線」から、比較的暖かい海水が氷床の下に向かって入り込んでいる。これによって氷に空洞ができ、より多くの海水が流れ込み、さらに空洞が大きくなるというサイクルが続いている。 海水温がわずかに上がるだけでも、解ける氷の量は大きく影響されるという。 BASの研究者によると、このサイクルに歯止めがかからず、融解量が突然変化して後戻りできなくなる「転換点」に至る事態も想定される。 転換点を越えると大陸の氷が海へ流れ出す速度が急に上がる。海面上昇を予測する現行のモデルにはこの要因

    南極氷床の下で進む融解、海面上昇は予想以上に加速か 英研究所
  • 「終末の氷河」の下に押し寄せる海水、海面上昇を悪化させる可能性 新研究

    比較的暖かい海水が下部に流れ込み、融解を促しているという南極のスウェイツ氷河/NASA/Reuters via CNN Newsource (CNN) 南極西部のスウェイツ氷河では、氷河の下に数キロにわたって海水が押し寄せ、これまで考えられていたよりも融解しやすくなっていることが分かった。宇宙からのレーダーデータを使ってこの氷河をX線撮影した新しい研究によって明らかになった。 米国科学アカデミー紀要に20日に発表された研究によると、塩分を含んだ比較的暖かい海水が流れ込むことで氷河の下で「活発な融解」が起こっており、地球全体の海面上昇の予測が過小評価されている可能性があるという。 スウェイツ氷河は、その崩壊が壊滅的な海面上昇を引き起こす可能性があることから「終末の氷河」の異名を持つ。米フロリダ州に匹敵する面積を持つ世界最大のこの氷河は、南極で最も脆弱(ぜいじゃく)で不安定な氷河でもあるとされ

    「終末の氷河」の下に押し寄せる海水、海面上昇を悪化させる可能性 新研究
  • パリとベルリン結ぶ直行夜行列車が誕生、今秋には毎夜運行へ

    パリとベルリンを直接結ぶ夜行の旅客列車を運行/Laurie Dieffembacq/Belga/AFP/Getty Images (CNN) オーストリア連邦鉄道はこのほど、パリとベルリンを直接結ぶ夜行の旅客列車の運行を開始した。 両都市は訪問客の多さでは欧州で首位を競っているが、相互を結ぶ鉄道路線は「伝統的に非常に乏しい」とされ、直行の列車は1990年代以降はなかった。 運行が始まった列車は当面は、仏ストラスブールや独フランクフルトを経由しての週3となっている。ただ、今年秋には毎夜1の運行に切り替わる予定。「ナイトジェット」とも呼ばれる列車で、ビジネスの出張客や観光客に高度な直行サービスを提供すると宣伝している。 料金は33米ドル(約4785円)から始まり、寝台車は1人あたり105ドルからとなっている。最近、他の鉄道路線に導入されたナイトジェットと共に、需要は高まると期待している。

    パリとベルリン結ぶ直行夜行列車が誕生、今秋には毎夜運行へ
  • コーヒー豆のかすをコンクリートに再利用、強度も向上か 豪研究チーム

    コーヒーかすがコンクリートの材料として利用でき、強度も向上するとの研究結果が発表された/Carelle Mulawa-Richards, RMIT University (CNN) 世界全体で1日当たり20億杯以上のコーヒーが飲まれ、抽出した後に出るコーヒーかすは年間6000万トンに上る。このうち再利用されるのはごく一部で、その多くは土壌肥料として使用されるが、ほとんどのコーヒーかすは焼却されるか埋め立て処分される。その際、他の有機化合物と同様、二酸化炭素(CO2)の25倍の温室効果があるメタンを放出する。 最近の研究で、コーヒーかすがコンクリートの材料として活用できるほか、強度も向上できることが分かった。 「我々はコーヒーを飲みながらこのアイデアを思いついた」と話すのは、オーストラリアのメルボルンにあるロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)工学部の研究員で、この研究を主導したラジーブ・ロ

    コーヒー豆のかすをコンクリートに再利用、強度も向上か 豪研究チーム
  • 電力網に警鐘、気候変動の影響「耐えられない」 米

    米国の送電網は気候変動の影響に耐えられない可能性があるとの見方が出ている/David J. Phillip/AP (CNN) 例年以上の暑さと予想される夏に向けて気温が上昇する中、米国各州は電力供給不足でこの先数カ月の需要を満たすことができないのではないかと電力の専門家や関係者は危惧している。異常気象の度合いや頻度がますます増しているにもかかわらず、電力会社の多くは事業計画の際に気候変動を考慮していない。 こうしたことすべてをふまえると、今年の夏だけでなくこの先何年もまだまだ停電に見舞われることになりそうだ。 米国中央部の電力会社は夏に向けた準備報告書で、「安定供給が十分確保できず、夏の電力ピーク予想を賄うことができなくなる」とすでに予測している。こうした評価は過去の気象データや、今夏はさらなる異常気象に見舞われるという米海洋大気局(NOAA)の最新の予測を物語っていた。 だが電力の専門家

    電力網に警鐘、気候変動の影響「耐えられない」 米
  • 1