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パレスチナと医師に関するnikumiso10のブックマーク (7)

  • 国境なき医師団、「安全な場所どこにもない」 35人死亡のラファ空爆受け

    (CNN) パレスチナ自治区ガザ地区の保健省によると、26日夜に南部ラファで行われたイスラエルの空爆により、少なくとも35人が死亡した。国際医療組織「国境なき医師団(MSF)」は声明で、この攻撃について「安全な場所はどこにもないことを改めて示している」と述べた。 数十人の負傷者と15人以上の死者が、MSFが支援する治療用の施設に運び込まれたという。MSFは改めてガザでの即時かつ持続的な停戦を求めた。 イスラエル軍はラファにあるイスラム組織ハマスの施設を攻撃対象とし、ハマスの幹部2人を殺害したと発表。同地域で火災が発生し、民間人に被害が及んだとの報告もあり、調査しているという。 パレスチナ赤新月社やガザ当局によると、この空爆は「安全区域」に指定されていた場所にある避難民のキャンプを直撃したという。CNNが入手した映像にはテントのようなものが燃えている様子が映っている。 パレスチナ自治政府の報

    国境なき医師団、「安全な場所どこにもない」 35人死亡のラファ空爆受け
  • イスラエル軍、半裸の医師らを屋外に数時間放置 ガザ南部の病院

    イスラエル軍に占拠されたパレスチナ自治区ガザ地区南部にあるナセル病院/Abed Zagout/Anadolu Agency via Getty Images (CNN) イスラエル軍に占拠されたパレスチナ自治区ガザ地区南部のナセル病院で、医師らが屋外へ呼び出されて衣服を脱がされ、厳しい寒さの中で数時間、下着のまま放置されたことが分かった。現地の目撃者が19日、CNNとの電話インタビューで匿名を条件に語った。 目撃者の話によると、イスラエル軍は先週、ナセル病院を占拠した際に、館内放送で医師らを外へ呼び出した。 医師らは衣服を脱ぐよう命じられた。寒さを理由に抵抗したが、聞き入れられずに従った。 そのまま数時間待たされた末、5人の医師だけが院内へ戻って患者の治療を続けるよう指示された。ほかの医師がどうなったかは分からないという。 この目撃者によれば、病院の古い病棟には現在、180人前後の患者がい

    イスラエル軍、半裸の医師らを屋外に数時間放置 ガザ南部の病院
  • 集中治療室の患者の大半死去、イスラエル軍突入のガザ最大の病院

    シファ病院の敷地内には住居を追われたパレスチナ人たちの設営したテントが立ち並ぶ/Ahmed El Mokhallalati/Reuters/File (CNN) イスラエル軍が突入したパレスチナ自治区ガザ地区で最大規模のシファ病院は17日、集中治療室(ICU)に収容されていた患者の大半が死去したと報告した。 同病院で火傷治療部門を指揮する医師が、中東カタールの衛星テレビ局アルジャジーラの電話取材に明かした。集中治療室の患者は燃料や酸素供給の不足のため人工呼吸器が装着されているとした。 医師は、病院内で世話をする未熟児の赤ちゃんの人数が大幅に減ったとし、生き続けている幼児も病院が襲われている窮状を踏まえれば存命も危ういと嘆いた。 病院での基物資の欠乏は深刻で、主要な病棟では水が払底し、電気供給もないとした。電源が確保できず、手術の実施は中止となった。結果的に患者の症状は悪化し、特に清潔な水

    集中治療室の患者の大半死去、イスラエル軍突入のガザ最大の病院
  • ガザ病院の医師、イスラエル軍の退避命令を拒絶 置き去りにすれば患者700人が死ぬ

    シファ病院内にいる患者や避難民ら=10日、パレスチナ自治区ガザ地区北部/Khader Al Zanoun/AFP/Getty Images (CNN) パレスチナ自治区ガザ地区北部にあるシファ病院の医師たちが、命の危険にさらされているおよそ700人の患者を置き去りにすれば死んでしまうという理由で、イスラエル国防軍(IDF)から同病院に出された退避命令を拒絶している。イスラム組織ハマスが実効支配するガザの保健省トップが13日、CNNに明らかにした。 ガザ保健省トップのムニール・バーシュ医師は、約700人の患者について「置き去りにされれば死に、もし搬送すれば途中で死ぬだろう」と述べ、「これまでのところ、医師たちからは何の反応もない。だが一部の避難民や家族は既に退避している」と語った。 同病院の医師によると、病院の敷地内には数千人が身を寄せていた。 バーシュ医師によると、避難命令について国際赤十

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  • イスラエルが「死刑執行」宣告の訴えも 数千人退避のガザ最大病院

    この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【11月12日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)最大のシファ(Al-Shifa)病院は現在、数千人の民間人にとって安全な避難先となっている。しかし、イスラエル軍の攻撃が激化、病院のすぐ外まで戦闘は迫っており、逃げ場のない状況に置かれている。 ガザ市から退避して来たアハマド・シャワさん(18)は、一歩でも外に出れば爆弾の破片でずたずたにされると恐れている。「とても危険だ」と訴えた。 病院の廊下は避難民であふれ返っている。負傷者も次から次へと担ぎ込まれる。 ムハンマド・アブ・サルミヤ(Mohammad Abu Salmiya)院長によると、夜間に繰り返し攻撃にさらされ、数時間にわたり停電となった。 NGO「人権のための医師団・イ

    イスラエルが「死刑執行」宣告の訴えも 数千人退避のガザ最大病院
  • 麻酔なしで切断手術、医療従事者も次々犠牲に WHOがガザの窮状訴え

    (CNN) パレスチナ自治区ガザ地区の情勢をめぐり、世界保健機関(WHO)の報道官は7日、ガザでは麻酔なしで切断などの手術を行っている医師もいると語った。 WHOのクリスティアン・リンドマイヤー報道官はスイスのジュネーブで行った記者会見で「ガザの民間人が耐え忍んでいる恐怖を正当化するものは何もない」と述べ、ガザ市民は「生き延びるために必死で水、燃料、料、安全な医療を求めている」と指摘した。 その上で、1日にトラック500台分の支援物資を妨げられることなく安全にガザに届けるよう求めた国連の訴えを繰り返し、ガザの病院では麻酔なしで切断などの手術が行われていることを明らかにした。 支援物資はガザに搬入するだけでなく、そうした病院の患者に支援物資を行き渡らせる必要があるとリンドマイヤー報道官は強調し、死や苦しみは「はかり知れない」と言い添えている。 さらに、医療従事者少なくとも16人が勤務中に殺

    麻酔なしで切断手術、医療従事者も次々犠牲に WHOがガザの窮状訴え
  • 死んだ息子の精子で孫を......イスラエルで増える遺体からの精子採取

    <イスラエルでは家族の遺体から精子を採取して、子供をつくりたいと望む人が増えている> わが子に先立たれた親の喪失感は計り知れない。「血筋」にこだわる伝統的な社会では、特にそう。イリットとアシャーのシャハール夫も、まだ息子の死を受け入れられない。今も壁に遺影を飾り、キッチンにはブロンズ像を置き、父アシャーは息子の顔を刻印したメダルを首に掛けている。 息子オムリが亡くなったのは6年前のこと。何の前触れもなくイスラエル軍の使者が同国中部の町クファルサバにある夫の家にやって来て、オムリ(海軍士官で当時25歳)が自動車事故で死亡したと告げた。 母イリットは泣き崩れた。そして使者に迫った。「息子の精子を、遺体から取り出して!」 使者は困ったような顔をして、「それには裁判所の許可が必要です」と答えた。すると元軍人のアシャーは、使者の目を見据えて言った。「では、ぐずぐずしておれんな」 アシャーは使者と

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