【葛西偽文書とは】 戦国時代の葛西地方(現在の岩手県南から宮城県中部)を支配し、その後滅亡した葛西氏の家臣たちが、近世になって作成した偽文書群のこと。葛西晴信など、戦国時代の当主や国衆の名前を使った、知行宛行状が多くを占めている。その分類は『石巻の歴史 第6巻』にて詳しく行われている。 帆船ハッカ @kotosakikotoko 『石巻の歴史 第6巻』に掲載されている葛西氏関係偽文書目録、総計10名169通を見て打ち震えればいいと思う(ちなみにこれ以外にも掲載されていない偽文書は幾つかある) これの大半が知行宛行状なので、これ全部を採用すると、葛西氏どれだけ内戦しているんですか? ってなってしまうのよね。