石を使うな徳川メフィなんとかEX @tamamo_fgo これ義経を上げる人ばっかで「平家物語などの物語で露骨に義経が贔屓されていた」が明らかになってるの、歴史を感じる 後半期で同じく挙兵した範頼もかなり仕事をしてるどころか頼朝の命で義経が動いてる一方で先んじて九州方面を粗方制圧した男なのを忘れてはいけない
![逃げ若で「頼朝ですら平家を滅ぼすのに5年かかった」というが、勘違いしちゃいけないんだが「平家を5年で滅ぼした」はマジで化け物なんだよね](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/09623814a6165c6edcc5a9d0b3468bf3841becae/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.tgstc.com%2Fogp3%2F58b4dd1285e80c7697494ca0443b020d-1200x630.jpeg)
吉村英崇🎂8/28が誕生日と覚えなくて良いのよ_(: 3 」∠ )_ @Count_Down_000 #吉村おいちゃんが今日読んだ本 744 小学生でもわかる世界史 注意点 ●世界史というより『特攻の拓』『湘南純愛組!』というヤンキー漫画 ●よってヤンキー漫画でよくある『??』みたいな頭が悪い展開が多い ●ぶっちゃけ、いい加減だぜ!と書いてる。が、面白い amzn.to/3S3hrAC 吉村英崇🎂8/28が誕生日と覚えなくて良いのよ_(: 3 」∠ )_ @Count_Down_000 ヤンキー漫画を読むみたいにスルスルよめるのがこの本の特徴ですね 歴史の勉強って難しそうだな…という抵抗感を減らすのにこの本は立つと思いますw またヤンキー漫画と同じなので、敵対勢力との関係をしめした勢力図がわかりやすく、そこは世界史の漫画より良さげ x.com/mount_gori/sta…
麻雀漫画50年史 作者:V林田文学通信Amazonこの『麻雀漫画50年史』は書名の通り、70年代から現代(20年代)まで約50年の麻雀漫画の歴史を追った、オンリーワンの一冊である。僕は麻雀漫画全般に詳しいわけでも思い入れがあるわけでもないが、本書はとにかくおもしろかった。 「麻雀漫画」という狭いテーマを扱いながらも、作家や作品の関連を深く掘っていくことで小説や実際の麻雀業界、アニメ業界との関連もみえてくる。まず、そうした「麻雀を通してみる」ひとつの文化史としてそれ自体がおもしろい。そして、著者のスタイルは作品の概要を紹介するにとどまらず、作品が現代の鑑賞に耐えられるかといった率直な視点からも評していて、「麻雀漫画ガイド」としても機能している。 僕も知らない麻雀漫画が大量に紹介されていて、手に入るかどうかはともかく読みたい漫画が大量に増えた。たとえば世界を統合することが使命と信じる北島敬を主
待望の「鮮卑拓跋」本、登場! 中国史のカギを握る「忘れられた部族」とは? 騎馬遊牧民が中華文明を創った⁉ 「三国志」に「秦の始皇帝」、チンギス・カンにラストエンペラー、さらに毛沢東の長征と文革。中国の歴史には多くのドラマがあり、英雄がいる。そんななかで、あえて「マイナーな部族」に光をあてた中国歴史本が注目されている。『中華を生んだ遊牧民 鮮卑拓跋の歴史』(松下憲一著、講談社選書メチエ)だ。「〈鮮卑拓跋〉などという本が一般書レーベルで出るとは!」「これ、待ってたヤツだ」など、ネット上では刊行前から期待の声があがっている。しかし、「センピタクバツ」って、いったい何なのか――。 中国史の分水嶺、「大分裂時代」の主役 強大な漢王朝が滅んで魏・呉・蜀に分裂し、その三国の覇者・曹操の魏が晋に継承され、そして……、この辺から「なんだかわからなくなる」のが中国の歴史だ。この4~6世紀は、さまざまな「民族」
「坂本龍馬は大したことしてない」「織田信長は常識人」のような新説が生まれる意味を考える。(”司馬史観”の歪みはどこにあるのか?) こんにちは、経営コンサルタント兼思想家の倉本圭造です。 今回は、最近「坂本龍馬は史実では大した事をしていない」という話がちょいちょいネットの噂話で聞かれるようになってきて、実際のところどういう感じなのか興味あったので調べてみる記事を書きたいと思っています。 あと、織田信長も、「実は信長は常識人で、長篠の戦いの鉄砲三段打ちとかもなかったと言われていて」みたいな話を聞くんですが、なんかこういう「時代に応じて認識が変わっていく」のは、どういう意味があるのかを考えてみたいんですよね。 もちろん、新しい研究成果が出てきて、という事もあるんですが、その細かい史実の積み重ねが「ひとつの像」を形成するにあたっては「その時代のニーズ」も大きいですよね。 例えば足利尊氏が、明治時代
「ポップ人類史」を根本から批判 『万物の黎明』のひとつのもくろみは、ユヴァル・ノア・ハラリやジャレド・ダイアモンド、スティーヴン・ピンカーなどのベストセラーの著者たちのテキスト、いわゆる「ポップ人類史」を根本から批判することにある。かれらへの言及と批判は、本書の随所にあらわれる。 かれらのほとんどが、人類学にも考古学にも門外漢である。しかし、かれらは人類学や考古学の領域でのめざましい近年の発見をつまみぐいしながら、旧来のパラダイムに巧みに適合させた著作を書いている。そしてそれによって人は、世界の見方を揺るがせにすることなく、新奇な発見をたのしむことができる、と。その批判は、辛辣である。 「わたしたちの議論展開に性急さのようなものが感じられるとしたら、その理由は、現代の著述家の多数が、ホッブズやルソーといった啓蒙時代の偉大な社会哲学者の現代版はわれなりといった風情で、おなじ壮大な対話を(ただ
鉄製の剣の柄頭(つかがしら)を保護する発泡スチロールの位置を調整する保存修復師。この剣は、紀元2世紀後半にローマ軍の兵士がよく使っていたタイプのもので、環状の柄頭を特徴とする。イスラエルのエン・ゲディ自然保護区の死海の近くの洞窟で最近発見された4本の剣のうちの1本で、現在はエルサレムにあるイスラエル考古学庁のジェイ&ジーニー・ショッテンシュタイン・イスラエル国立考古学キャンパスの空調管理された保管庫に置かれている。(PHOTOGRAPH BY PAOLO VERZONE) 9月6日、死海の近くの洞窟で古代ローマ時代の剣が4本発見されたとイスラエル考古学庁が発表した。剣は木と革でできた鞘(さや)の中で2000年近く保存されていて、その状態は驚異的に良好だという。 剣は、エルサレムの南東に位置するユダヤ砂漠の洞窟の奥深くで、鍾乳石の壁の後ろに隠されていた。隠された時期は紀元2〜3世紀で、当時、
いや、あれはいいハードだった。あのハードにはあんなゲームがあった。セガハードにしかない先進性があった……。 どのハードも、語りたくなる何かを持っている。 そんなセガハードの歴史を一冊にまとめた本、『セガハード戦記』(白夜書房・刊)が2023年7月に上梓された。さらに発売前重版がかかり、2刷目も売れ行きよく、あっという間に3刷となった。 書籍『セガハード戦記』の購入はこちら(Amazon.co.jp) 昔ドラマのタイトルにもなった“重版出来”(じゅうはんしゅったい)というやつで、それはつまり、この本が当初の見込みを大きく超えてそれだけ売れているということで、出版社的に言うと羨ましいわけだ。 著者は奥成洋輔氏。近年ではメガドライブミニ、メガドライブミニ2、ゲームギアミクロなどミニハードの開発を主導した現役のセガ社員だ。
古代ローマ史には「人類の経験のすべてがつまっている」と言われる。 ではブルマの歴史には何がつまっているだろうか? ブルマを覗くと慣習との戦い方が見えてくる。 束縛するファッション ここしばらく「#KuToo」の記事をよく見た。 スーツも革靴も嫌いな俺としては、この風潮を歓迎する。ハイヒールやパンプスのような非合理的なファッションは、労働の現場から消え去ったほうがいい。そもそも会社の指定した靴により足腰を痛めたならば、それは労災である。労災のリスクが高い服装を強制するのはどう考えてもおかしい。 しかしながら、この時代にまだハイヒールやパンプスを強制してくる会社の意識を変えるのは難しい。合理的な思考をする会社ならば、すでに靴を自由化しているか、逆にかかとの高い靴を禁止しているはずだからだ*1。今も頑なにハイヒールを求めるということは、そこにある種の信仰を見出しているのだろう。 どうしたら非合理
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そうだなあ、高校の教科書程度しか知識のない人間=ぼくが読んだのだが、読みやすいとはなかなか言えない本であった。 関東軍――満洲支配への独走と崩壊 (中公新書 2754) 作者:及川 琢英 中央公論新社 Amazon その原因は、人名や役職名、組織名などが多く、それらが織りなす個別事実がたくさん書かれていて、素人には「で、それは一体どういう意味を持つのですか?」と言いたくなってしまうのである。学者からすれば、それらは軽々に規定できるものではないのかもしれない。だから、個別事実を「豊富に」並べることで読者が感じ取るように作られている気がした。 また、ぼくにとって馴染みのある「軍閥」という言葉(概念)は出てこない。最近の歴史学の動向など全然知らないのであるが、どうして使わないのか、説明はない(他方で「馬賊」「巡防隊」などはごく簡単な説明がある)。 張作霖らをリーダーとする「奉天派」というのは、こ
じっくり歴代将軍の大戦術を楽しもう 動画サイトには数多くの歴史関連のコンテンツが上がっていますが、みんな見たいに違いないのが、戦闘経過の解説動画です。 ニコ動にはそれなりにあるんですけど、今回はYouTubeから英語圏の動画を20ピックアップしました。ぜひ帰宅後、寝る前の落ち着いた時間などにドリンク片手にじっくりお楽しみください。 できれば音声付きでご覧いただきたいんですが、状況によって音声を再生できないかもしれないし、再生しても英語なので、日本語の簡単な解説も記載します。 1. 古代 実は戦闘経過動画で一番充実しているのが古代の戦闘動画なのです。 アレクサンドロス大王、ハンニバル、スキピオ、カエサルなど、偉大な将軍たちの戦いぶりはやっぱり興味ありますもんね。 1-1. イッソスの戦い(紀元前333年) www.youtube.com イッソスの戦いは、アレクサンドロス大王がペルシア帝国の
この人は、毎日、勉強していて楽しかったのだろうなぁと思いました。勘は鋭いし、具体的なことから抽象的なことを読み取る力も優れているし、一緒に話したら楽しいだろうなぁと思って、頁を捲ったのでした。 さて、宣長のすごい業績は、三つあります。 ひとつは、古典研究についてです。なんと言っていいのか分からない、ことばにしてしまうと失われてしまうかもしれない、日本的な情緒を「もののあはれ」ということばで表すことができたからです。 二つめは、日本語の文法についての研究、三つめは漢字音研究です。 さて、本居宣長の日本語の文法の研究の中心は、「係り結び」と「活用」です。「係り結び」は高校の古典で習いましたね。「ぞ、なむ、や、か」という「係り助詞」があると文末の活用形が連体形になる。「こそ」があると已然形になる。 これを発見したのは、本居宣長です。 古代日本人思考を知るカギだった 我々がいわゆる「古典」で習う『
芝浦工業大学の小山友介と申します。 noteに投稿するのは初ですので、何か変だったら教えてください。 無駄に長い前置きこのたび、『ゲームの歴史』に関するアレヤコレヤの中で、「すでに存在するマトモなゲームの歴史書はある」として何人もの方に拙著『日本デジタルゲーム産業史』を挙げていただき、本当に感謝しております。研究者として身が引き締まる思いです。 ぶっちゃけると、『ゲームの歴史』、出た当初は興味なかったんですよ。発売から数日して色々とネット内で騒がれだして、FB内で「どうでしょう?」って聞かれたときに慌てて電子版を1巻だけ買いました。。。で、パラパラと2章ぐらいまで目を通して「うわぁ・・・」と。 「素人だけど政治問題を考えてみた」というオピニオン系のマンガやエッセイっていっぱいありますよね。アレって専門家はいちいち問題点を指摘したりしません。キリがないですし、もし著者が人格的にアレだったら指
講談社から出版された書籍「ゲームの歴史」に、業界人から「内容が事実と異なる」「主張のために事実を拡大解釈している」「思い付きから逆算している」との指摘が相次いでいる。 「ゲームの歴史」はヒット作「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」で知られる岩崎夏海さんとライターの稲田豊史さんによる著書(全3巻)で、2022年11月発売した。同書に対して「内容が事実とは異なるのではないか」と批判する声が3月ごろからTwitter上で挙がっている。 前書きによると同書はコンピュータゲームの成り立ちを順を追って網羅的に書いたもの。著者たち独自の視点「岩崎・稲田史観」に基づいて、任天堂のゲーム機、ファイナルファンタジーVIIが業界に与えたインパクト、3D表現の進化、業界動向などについて語っている。
ヒトの進化において「協力的なコミュニケーション」が大きな鍵を握ったであろうことは、たびたび指摘されるところである。人がひとりでできることは限られている。単独で野生動物を狩ろうとしても、得られるのはせいぜいウサギくらいだろう。しかし、ほかの人と協力すれば、わたしたちはシカだって野牛だって狩ることができる。また、ほかの人と情報交換すれば、わたしたちは新たな技術などについて伝えあうことができる。というように、その進化史において、協力的なコミュニケーションはヒトに多大なメリットをもたらしたと考えられる。 しかしそれならば、次のような問いがさらに生じても不思議ではないだろう。ヒトはどうやって協力的なコミュニケーションを行うことができるようになったのか。 本書は、その問いに対してひとつの回答を与えようとするものである。そして、本書が導き出す回答は、原書のタイトル(Survival of the Fri
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