米半導体大手NVIDIA(エヌビディア)の時価総額が、1兆ドル(約140兆円)に迫っている。専門家はその成功の要因を、GPU(グラフィックプロセッシングユニット)製造を通じた人工知能(AI)ブームへの参加にあると見ている。 エヌビディアが24日発表した第2四半期の売上高予想は約110億ドルで、アナリストの予想を50%余り上回った。第1四半期の売上高は前期比19%増の71億9000万ドルで、予想を6700万ドル上回った。 ロイター通信によると、エヌビディアの株価は今年に入って160%以上上昇。時価総額は5860億ドル増加し、米企業で5位となっている。現在、時価総額が1兆ドルを超えている企業は、アップル、アマゾン、グーグルの親会社アルファベット、マイクロソフト、サウジアラムコの5社のみだ。 エヌビディアは1993年に設立され、パソコン用ゲームのグラフィックス処理を補助するGPUカードの製造を始
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