米電気自動車大手テスラ(Tesla)のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の知られざる一面が元従業員の証言で明らかになった。 REUTERS/Brendan McDermid ポッドキャスト番組「ジ・アイスト・カフィ・アワー(The Iced Coffee Hour)」は最近(8月7日配信)のエピソードで、2009年から13年まで米電気自動車大手テスラ(Tesla)にテリトリー(地域営業)マネージャーとして勤務したカール・メドロックをゲストに迎えた。 テスラは当時、ディーラー(販売特約店)運営と高級車販売に関する経験と実績を持つサービステクニシャンを探しており、メドロックに白羽の矢を立てたのだという。 「どうやら、シアトルエリアのリンクトイン(Linkedin)プロフィールの中で、テスラが求めるすべての条件を満たすのは自分だけだったみたいです」 メドロックによれば、テスラが彼に提示した