8月も下旬にさしかかりましたが、暑い日が続きます。カメラで長時間撮影をしたり、ストリーミングで動画を視聴したりしていると、スマートフォンはどうしても熱くなります。 内部の部品(プロセッサ、メモリ、バッテリーなど)を保護する観点から、スマホは熱くなると機能の制限を行います。制限が掛かった場合の挙動は機種によって異なりますが、多くの機種では画面のフレームレート(1秒間に行う画面の書き換え回数)の削減、発熱の大きくなる機能(カメラなど)の強制終了/起動禁止、テザリングの停止といった措置を通して発熱を抑えようとします。 要するに、熱くなるとスマホが“全力”を出せなくなるのです。
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