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historyと医療に関するnikumiso10のブックマーク (4)

  • CNN.co.jp : ローマ帝国崩壊、原因はマラリア? 遺骨のDNAで原虫特定 - (1/2)

    (CNN) カナダ・マクマスター大学などの研究者は6日までに、古代ローマ帝国の墓地に埋葬された2000年前の人間の遺体から、マラリア感染の遺伝的な証拠を発見したとの論文を発表した。マラリアの流行がローマ帝国崩壊の一因になったとの説は以前から人気があり、今回の発見がこうした議論の進展に寄与する可能性もある。 研究者らはローマ帝国時代のイタリアの墓地3カ所に埋葬されていた成人58人、子ども10人の歯から採取したDNAの断片を調査。ミトコンドリアゲノムを復元し、人々に感染していた特定のマラリアの種類を同定することに成功した。 研究データから確認できたところよれば、このマラリアは熱帯熱原虫と呼ばれるマラリア寄生虫のもの。今日蚊によって媒介され、毎年数十万人の命を奪っている寄生虫と同じものだ。 論文の筆頭著者でマクマスター大の古代DNAセンターを統括するヘンドリック・ポイナー氏は「マラリアは古代ロー

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  • ベートーベンの毛髪を新たに分析、謎の病は鉛中毒が原因か 研究者

    (CNN) クラシック音楽の大家、ベートーベンの髪の毛から高レベルの鉛が検出され、人が鉛中毒にかかっていたとみられることが新たな研究で分かった。難聴を含め、ベートーベンが人生の中で苦しんだ病気の原因になった可能性があるという。 聴覚の喪失以外にも、ベートーベンは生涯を通じて胃腸の病気に悩まされ、黄疸(おうだん)や重い肝臓病も患った。 ベートーベンは肝臓と腎臓の疾患により56歳で亡くなったとされる。しかしこれらの数多い健康問題の原因を把握するのは極めて困難な作業であり、ベートーベン自身もいつか医師の手でそれを解明してほしいと望んでいた。 国際的な研究者のチームは、10年近く前からベートーベンの願いを果たすべく人の毛髪の束の研究に取り組んできた。 学術誌クリニカル・ケミストリーに6日に発表された研究結果によれば、高濃度の鉛に加え、ベートーベンの毛髪にはヒ素と水銀も含まれていることが最新の分

    ベートーベンの毛髪を新たに分析、謎の病は鉛中毒が原因か 研究者
  • 18世紀より前のイギリスでは「有害な治療法」ばかりが行われており、医者の治療を受けた貴族の方が一般市民よりも平均寿命が短かったらしい

    シータ @Perfect_Insider 先日読んだに、18世紀より前のイギリスでは、貴族の方が一般市民よりも平均寿命が一貫して2~3年短いらしく、その理由として「当時の医師は瀉血とか水銀投与とかの有害な治療行為ばかり行っており、そのため医師の治療を受けれた貴族の方がむしろ寿命が縮んだ」というのが有力説と出ていて驚嘆した。 2022-09-01 12:17:19 シータ @Perfect_Insider しかし、20世紀に入って、街灯がつき無線信号が空を飛ぶようになっても、薬局で売られている薬には平然と水銀やヒ素(!!!)が入っているものが多数売られていたという。 2022-09-01 12:20:06

    18世紀より前のイギリスでは「有害な治療法」ばかりが行われており、医者の治療を受けた貴族の方が一般市民よりも平均寿命が短かったらしい
  • 中世の修道士、「寄生虫まみれだった」 英研究

    英ケンブリッジ大学の考古学者らが、中世の修道院の跡地から修道士の遺骨を発掘した/Cambridge Archaeological Unit ロンドン(CNN) 中世イングランドのアウグスティノ修道会の修道士たちは、腸内寄生虫に悩まされる可能性がその他の人々より2倍近く高かったとする研究がこのほど発表された。大半の修道院は洗面設備を有していたが、そうした環境からは予想外の実態が明らかになった。 当時、一般の人々が洗面設備を利用できたケースはまれ。 英ケンブリッジ大学考古学部の研究者らは、地元のアウグスティノ修道会の修道院があった土地から修道士19人の遺骨を発掘した。 これらの修道士の骨盤周辺から採取した土壌サンプルと、町の住民25人のサンプルとの比較により、寄生虫が生活様式の大きく異なる人々の間でどのように蔓延(まんえん)していたかを比べた。町の住民は修道士と同時代の12~14世紀を生きた人

    中世の修道士、「寄生虫まみれだった」 英研究
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