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historyとnationalgeographicに関するnikumiso10のブックマーク (2)

  • 見事なヒスイの石仮面を古代マヤの王墓で発見、「闇の時代」に光

    翡翠(ヒスイ)のモザイクでできた小さな仮面。目と歯にはウミギクガイの殻が使われ、嵐の神を表している。紀元350年ごろにチョチキタムに埋葬された王の胸の上に置かれていた。(PHOTOGRAPH BY RUBÉN SALGADO ESCUDERO) チョチキタム遺跡は、中米グアテマラのヤシの木が茂る熱帯雨林の中、落ち葉と石の塊に埋もれた場所にある。これまでほとんど知られていなかったこの遺跡は、考古学的な大発見が起こるような場所にはとても見えないかもしれない。ましてや、長い間、研究者たちを悩ませてきた闇の時代の手がかりが見つかるとは、誰も考えなかったはずだ。 しかし、それが現実になった。この場所で、翡翠(ヒスイ)を組み合わせて作ったミステリアスな仮面が発見されたのだ。これまで知られていなかったマヤの王のものだと考えられている。(参考記事:2024年3月号特集「ベールを脱ぐ古代マヤ」) 調査を率い

    見事なヒスイの石仮面を古代マヤの王墓で発見、「闇の時代」に光
  • 心霊写真や「神の手」、巨匠による贋作?も、世界が揺れた嘘6選

    イタリアのバチカン市国で「ラオコーン像」の写真を撮る観光客。紀元前に製作されたとされるこの像は、ルネサンスの巨匠、ミケランジェロによる贋作(がんさく)ではないかと考える学者もいる。だとすれば、歴史的な偽物だ。(PHOTOGRAPH BY AGENCJA FOTOGRAFICZNA CARO, ALAMY STOCK PHOTO) 世界はこれまで亡霊や大災害、そして聖人のプライベートな部分にまつわる壮大な嘘に翻弄されてきた。これらの事件はエイプリルフールの無邪気ないたずらとは違い、説得力があったがために、経済を揺るがしたり、人々の信仰心を高めたり、パニックを引き起こしたりした。そして、その多くは経済的な利益が狙いだった。 こうした壮大な嘘にまつわる場所をめぐってアジアや欧州、米国を旅することも可能だ。大理石の彫刻や映画の1コマ、あるいは都市の景観に埋もれていたり、博物館に展示されたりしている

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