津川雅彦の京都国際映画祭の準備委員会発足会見で放言し、産経新聞が伝えていた。 http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/131205/wlf13120516050012-n1.htm まず、日本映画発祥の地である京都の全盛期(昭和20〜30年代?)の光景について、「四条大橋あたりでロケーションをしていますと、警察の人が出てきて『本番!』といって市電を止めてくれるんですよ。それと、黒山の人だかりになっている通行人には、ヤクザの皆さんが『おい、黙っとれや!』と言うと静かになる。(かつては)警察からヤクザまで市民がこぞって映画を支持し、誇りに思っていてくれた」 こんな場面でヤクザ肯定を堂々とされても。しかし現代のフィルムコミッション活動はどう思っているのだろうか。市民が助ける映画制作というのは、映画『郡上一揆』のように左翼的な側面だって強いのではな