ハの字に垂れ下がった眉毛が特徴 社員同士の悲しい会話を掲載 駅の不遇ぶりをキャラ設定に反映 JR大崎駅のマスコットキャラクター、ウサギの「おうさき」。その悲しい出自を自虐的に解説するポスターが、ツイッター上で好評を博しています。どこまでも気の毒な内容なのに、読み終えたら、たまらなく愛おしくなる。同情と共感を集めた掲示物の制作背景について、JR東日本を取材しました。(withnews編集部・神戸郁人) ハの字に垂れ下がった眉毛が特徴 おうさきは、ピンク色のウサギです。実在の駅員をイメージした、ジャケットとネクタイを身につけています。更に「大」と書かれた帽子を被り、列車に合図を送る赤色の手旗も持っています。 特徴的なのが、その表情。眉毛はハの字型に垂れ下がり、帽子同様「大」の字を描く鼻と口との組み合わせが、何とも寂しげです。隠しきれない哀愁が、見る者に形容しがたい印象を与えます。 社員同士の悲
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