「スマホデビュー」は今や小学生が最多 “勉強中のスマホいじり=サボり”はもう古い?:小寺信良のIT大作戦(1/3 ページ) 1月23日、MMD研究所が「初めてスマートフォンを持つ子どもと親への意識調査」という調査データを公開した。これまでスマートフォンを所持している子どもおよび保護者を対象とした調査は数多くあるが、「初めて持った・持たせた」というタイミングに注目した調査は比較的珍しい。 これによれば、初めてスマートフォンを所有する年齢は小学6年生が最多となっている。10数年前は高校入学時が最多、そこから中学校入学時に移ってきたという経緯があるが、今は入学時とは関係なく所有するようになった。