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ブックマーク / www.ruby-lang.org (46)

  • Ruby 3.3.0 リリース

    Ruby 3.3.0 が公開されました。Ruby 3.3ではPrismという新しいパーサーの追加、新しいパーサージェネレーターであるLramaによるBisonの置き換え、RJITという新たなJITの仕組みを追加、YJITの高速化など様々な改善が行われています。 Prism default gemとしてPrismパーサを導入しました。 Prismは、Ruby言語のためのポータブルで、エラートレラントで、保守可能な再帰下降パーサです。 Prismは番環境で使用する準備が整っており、積極的にメンテナンスされています。Ripperの代わりに使用することができます。 Prismの使用方法については、詳細なドキュメンテーションがあります。 Prismは、CRubyに内部的に使用されるCライブラリと、Rubyコードを解析する必要がある任意のツールに使用できるRuby gemの2つのコンポーネントを持っ

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    nilab 2023/12/26
    “Ruby 3.3ではPrismという新しいパーサーの追加、新しいパーサージェネレーターであるLramaによるBisonの置き換え、RJITという新たなJITの仕組みを追加、YJITの高速化など様々な改善が行われています”
  • Ruby 3.3.0-rc1 リリース

    Posted by naruse on 11 Dec 2023 Ruby 3.3.0-rc1 が公開されました。Ruby 3.3ではPrismという新しいパーサーの追加、新しいパーサージェネレーターであるLramaによるBisonの置き換え、RJITという新たなJITの仕組みを追加、YJITの高速化など様々な改善が行われています。 このRC1リリース以降はABIの変更を極力行いません。何らかの理由でABIを変更した場合はリリース時にお知らせします。 Prism Introduced the Prism parser as a default gem Prism is a portable, error tolerant, and maintainable recursive descent parser for the Ruby language Prism is production r

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    nilab 2023/12/12
    「Ruby 3.3ではPrismという新しいパーサーの追加、新しいパーサージェネレーターであるLramaによるBisonの置き換え、RJITという新たなJITの仕組みを追加、YJITの高速化など様々な改善が行われています」
  • Ruby 3.3.0-preview3 リリース

    Ruby 3.3.0-preview3 が公開されました。Ruby 3.3ではPrismという新しいパーサーの追加、新しいパーサージェネレーターであるLramaによるBisonの置き換え、RJITという新たなJITの仕組みを追加、YJITの高速化など様々な改善が行われています。 Prism Introduced the Prism parser as a default gem Prism is a portable, error tolerant, and maintainable recursive descent parser for the Ruby language Prism is production ready and actively maintained, you can use it in place of Ripper There is extensive docu

    nilab
    nilab 2023/11/14
    “Ruby 3.3.0-preview3 が公開されました。Ruby 3.3ではPrismという新しいパーサーの追加、新しいパーサージェネレーターであるLramaによるBisonの置き換え、RJITという新たなJITの仕組みを追加、YJITの高速化など様々な改善”
  • Ruby 3.0.0 リリース

    Posted by naruse on 25 Dec 2020 Ruby 3.0系初のリリースである、Ruby 3.0.0 が公開されました。 これまで、Ruby3に向けてパフォーマンスの改善、並行処理、静的解析という3つの目標を掲げて、活発に開発が行われてきました。特にパフォーマンスの改善については、Ruby 3x3 として「Ruby3はRuby2の3倍速くする」ことを目指してきました。 Ruby 3.0では開発の指標の一つとしてきたOptcarrotベンチマークで3倍を達成するとともに、以下のような取り組みが行われています。 benchmark-driver.github.io/hardware.html に書かれている環境で計測されました。 8c510e4095 が Ruby 3.0 として使われています。環境やベンチマークによっては3倍にならないかもしれません。 Ruby 3 では

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    nilab 2020/12/25
    「Ruby 3.0系初のリリースである、Ruby 3.0.0 が公開されました」
  • Ruby 2.7.0 リリース

    Posted by naruse on 25 Dec 2019 Ruby 2.7シリーズ最初の安定版である、Ruby 2.7.0がリリースされました。 Ruby 2.7には、多くの新しい機能やパフォーマンスの改善が含まれます。 その一部を以下に紹介します。 Pattern Matching [Experimental] 関数型言語で広く使われているパターンマッチという機能が実験的に導入されました。 渡されたオブジェクトの構造がパターンと一致するかどうかを調べ、一致した場合にその値を変数に代入するといったことができるようになります。 [Feature #14912] require "json" json = <<END { "name": "Alice", "age": 30, "children": [{ "name": "Bob", "age": 2 }] } END case JSO

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    nilab 2019/12/25
    💎🎉🎄「Ruby 2.7シリーズ最初の安定版である、Ruby 2.7.0がリリースされました」
  • Ruby 2.6.3 リリース

    Posted by naruse on 17 Apr 2019 Ruby 2.6.3 がリリースされました。 このリリースでは日の新元号「令和」のサポートを追加しています。 具体的には Unicode のバージョンを 12.1 beta に更新する (#15195) とともに、date ライブラリを更新しています (#15742)。 その他いくつかの不具合修正も含まれます。詳細は commit log を参照してください。 ダウンロード https://cache.ruby-lang.org/pub/ruby/2.6/ruby-2.6.3.tar.gz SIZE: 16784748 bytes SHA1: 2347ed6ca5490a104ebd5684d2b9b5eefa6cd33c SHA256: 577fd3795f22b8d91c1d4e6733637b0394d4082db65

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    nilab 2019/04/18
    「このリリースでは日本の新元号「令和」のサポートを追加しています。 具体的には Unicode のバージョンを 12.1 beta に更新する (#15195) とともに、date ライブラリを更新しています (#15742)」
  • Ruby 2.4.1 リリース

    Posted by naruse on 22 Mar 2017 Ruby 2.4.1 がリリースされました。これは 2.4 シリーズにおける最初の TEENY リリースになります。 その他詳細は commit log を参照してください。 ダウンロード https://cache.ruby-lang.org/pub/ruby/2.4/ruby-2.4.1.tar.bz2 SIZE: 12571597 bytes SHA1: b0bec75c260dcb81ca386fafef27bd718f8c28ad SHA256: ccfb2d0a61e2a9c374d51e099b0d833b09241ee78fc17e1fe38e3b282160237c SHA512: 1c80d4c30ecb51758a193b26b76802a06d214de7f15570f1e85b5fae4cec81bd

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    nilab 2017/03/23
    「Ruby 2.4.1 がリリースされました。これは 2.4 シリーズにおける最初の TEENY リリースになります。その他詳細は commit log を参照してください」
  • Ruby 2.4.0 Released

    Posted by naruse on 25 Dec 2016 We are pleased to announce the release of Ruby 2.4.0. Ruby 2.4.0 is the first stable release of the Ruby 2.4 series. It introduces many new features, for example: Introduce hash table improvement (by Vladimir Makarov) Improve the internal structure of hash table (st_table) by introducing open addressing and an inclusion order array. This improvement has been discuss

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    nilab 2016/12/25
    Ruby 2.4.0 Released
  • Ruby 2.4.0 リリース

    Posted by naruse on 25 Dec 2016 Ruby 2.4シリーズの最初の安定版である、Ruby 2.4.0がリリースされました。 Ruby 2.4.0 には以下に示すようなたくさんの新機能が含まれています: Introduce hash table improvement (by Vladimir Makarov) 従来Rubyのハッシュテーブルの内部実装 (st_table) ではに双方向連結リストとチェイン法を用いた実装が使われていましたが、挿入順の配列にオープンアドレス法を用いることによる高速化が行われました。 この改善に際しては多くの方による議論が行われ、とりわけ Yura Sokolov 氏によって多大な貢献がありました。 Binding#irb: Start a REPL session similar to binding.pry pry を用いると

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    nilab 2016/12/25
    メリークリスマス( ´∀`) 「Ruby 2.4シリーズの最初の安定版である、Ruby 2.4.0がリリースされました」
  • Ruby のロゴについて

    Ruby のロゴ はまつもとゆきひろの著作物です。 (Copyright © 2006, Yukihiro Matsumoto) これは Creative Commons Attribution-ShareAlike 2.5 License の条項のもと配布されます。 ダウンロード Ruby Logo Kit にはいくつかのフォーマット (PNG, JPG, PDF, AI, SWF, XAR) で Ruby ロゴが含まれています。

    nilab
    nilab 2016/09/08
    「Ruby Logo Kit にはいくつかのフォーマット (PNG, JPG, PDF, AI, SWF, XAR) で Ruby ロゴが含まれています」
  • Ruby 2.3.0 Released

    Posted by naruse on 25 Dec 2015 We are pleased to announce the release of Ruby 2.3.0. This is the first stable release of the Ruby 2.3 series. It introduces many new features, for example: A frozen string literal pragma is introduced. With Ruby 2.1, "str".freeze has been optimized to reduce object allocation. Ruby 2.3 introduces a new magic comment and command line option to freeze all string lite

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    nilab 2015/12/25
    Ruby 2.3.0 Released
  • Ruby 2.2.3 リリース

    Posted by nagachika on 18 Aug 2015 Translated by nagachika Ruby 2.2.3 がリリースされました。これは安定版 2.2 系列の TEENY リリースです。 このリリースには RubyGems ドメイン名検証の脆弱性についてのセキュリティフィックスが含まれています。 CVE-2015-3900 Request hijacking vulnerability in RubyGems 2.4.6 and earlier その他詳細は ChangeLog を参照してください。 ダウンロード https://cache.ruby-lang.org/pub/ruby/2.2/ruby-2.2.3.tar.bz2 SIZE: 13333814 bytes SHA1: 59fe80aeeb518ffb396bb1df74b47b25541fb

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    nilab 2015/08/19
    CVE-2015-3900 対応。「このリリースには RubyGems ドメイン名検証の脆弱性についてのセキュリティフィックスが含まれています」 Ruby 2.2.3 リリース
  • Ruby 2.1.4 リリース

    Posted by nagachika on 27 Oct 2014 Ruby 2.1.4 がリリースされました。これは安定版 2.1 系のパッチレベルリリースです。 今回のリリースには、標準添付ライブラリREXMLのDoS攻撃可能な脆弱性の修正と、OpenSSLのSSL/TLSのデフォルト設定の変更が含まれています。詳細は下記の記事を参照してください。 CVE-2014-8080: REXML におけるXML展開に伴うサービス不能攻撃について ext/openssl のデフォルト設定の変更について その他にもいくつかの不具合修正が行われました。 詳しくは対応するチケットおよびChangeLogを確認してください。 追記: 2.1.3 において下記 regression が発生していましたが、バージョンにて修正されています。 >> { key: if true then 0 else 1

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    nilab 2014/11/06
    Ruby 2.1.4 リリース
  • CVE-2014-8080: REXML におけるXML展開に伴うサービス不能攻撃について

    Posted by nagachika on 27 Oct 2014 REXML において XML のパラメータエンティティの展開によりサービス不能攻撃が可能となる脆弱性が報告されました。 この脆弱性は CVE-2014-8080 として CVE に登録されています。 ユーザーの皆さんには Ruby を更新することを強くお勧めします。 詳細 XMLドキュメントからテキストのノードを読み込む際にREXMLパーサーに極めて大きな String オブジェクトを生成させることで、マシン上のメモリを使い果たさせてサービス不能攻撃(DoS)を成立させることができます。 影響を受けるのは以下のようなコードです: require 'rexml/document' xml = <<XML <!DOCTYPE root [ # ENTITY expansion vector ]> <cd></cd> XML

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    nilab 2014/11/06
    CVE-2014-8080: REXML におけるXML展開に伴うサービス不能攻撃について : 「XMLドキュメントからテキストのノードを読み込む際にREXMLパーサーに極めて大きな String オブジェクトを生成させることで、マシン上のメモリを使い果」
  • ext/openssl のデフォルト設定の変更について

    Posted by usa on 27 Oct 2014 Translated by usa Ruby 2.1.4、Ruby 2.0.0-p594、Ruby 1.9.3-p550 において、ext/openssl のデフォルト設定が従来のものから変更されています。 今回の変更により、安全でない SSL/TLS オプションがデフォルトで無効化されるようになりましたが、これに伴い、利用状況によっては SSL 接続に際して問題が生じる可能性があります。 詳細 OpenSSL には、現在では安全ではないとみなされるプロトコルや暗号方式などが、歴史的事情により依然として実装されています。 最近話題となった POODLE 脆弱性 (CVE-2014-3566) に見られるように、これらの安全ではない機能を有効にしたままで OpenSSL を利用し続けた場合、攻撃者によって通信を傍受されるおそれがありま

    nilab
    nilab 2014/11/06
    ext/openssl のデフォルト設定の変更について : 「Ruby 2.1.4、Ruby 2.0.0-p594、Ruby 1.9.3-p550 において、ext/openssl のデフォルト設定が従来のものから変更されています」
  • Ruby 1.9.2-p330 Released

    nilab
    nilab 2014/09/02
    Ruby 1.9.2-p330 Released
  • Ruby 2.1.0 以降のセマンティックバージョニングについて

    Posted by zzak on 21 Dec 2013 Translated by makimoto Ruby 2.1.0 以降、Semantic Versioning (日語訳) に寄せたバージョニングに移行することを決定しました。 Ruby に、より明確で適切なバージョニングスキーマを提供するため、われわれは以下のポリシーに段階的に移行します。 ポリシーの変更 このポリシーは、 ruby-lang.org の管理者である柴田博志 (@hsbt) の提案にもとづくものです。 バージョンスキーマ MAJOR: MINOR リリースで対応できない互換性のない変更がある場合に増加する。 特別なイベントのために予約される。 MINOR: クリスマスごとに増加する。 API レベルでの非互換がありえる。 TEENY: API 互換性を維持するセキュリティフィックスやバグフィックス。 2.1.

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    nilab 2014/04/04
    Ruby 2.1.0 以降のセマンティックバージョニングについて
  • Ruby 2.0.0-p353 リリース

    Posted by nagachika on 22 Nov 2013 Ruby 2.0.0-p353 がリリースされました。 このリリースには浮動小数点数の文字列パースについてのセキュリティフィックスが含まれます。 浮動小数点数パースにおけるヒープオーバーフロー (CVE-2013-4164) その他にもいくつかのバグフィックスやドキュメントの修正が含まれています。 より詳細な変更点は ChangeLog ファイルやチケットを参照してください。 ダウンロード https://cache.ruby-lang.org/pub/ruby/2.0/ruby-2.0.0-p353.tar.bz2 SIZE: 10730412 bytes MD5: 20eb8f067d20f6b76b7e16cce2a85a55 SHA256: 3de4e4d9aff4682fa4f8ed2b70bd0d746fae

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    nilab 2013/11/25
    Ruby 2.0.0-p353 リリース
  • Ruby 1.8.7 は引退しました

    Posted by shyouhei on 30 Jun 2013 Translated by makimoto まとめ:予定された通り、ruby 1.8.7 は終わりました。 ruby 1.8.7 について すでに大半の方は ruby 1.9.x か 2.0.0 をお使いのことと思います。 (もしまだならそうしてください。) かつて、1.4.x、1.6.x、1.8.x といったバージョンがありました。 これらは MRI と呼ばれており、ruby 1.0 直系の子孫です。 当時最先端の ruby として matz により 1.8.0 はリリースされ、1.8.7 はその血統の最後の一人となりました。 技術的な話をすると、1.8.0 がリリースされて10年が経ち、1.8.7 がリリースされて5年が経ちました。 それまで、 rubyCGI スクリプトを書くために使われていました。 その後、

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    nilab 2013/08/10
    Ruby 1.8.7 は引退しました
  • raa.ruby-lang.org 終了のご報告

    Posted by hsbt on 8 Aug 2013 Rubyアプリケーションアーカイブこと raa.ruby-lang.org は、先日の carbon の障害の影響で停止していましたが、ruby-lang.org のサーバー、および人的リソースの不足から復旧不可能な状態と判断しました。閲覧したい方は Internet Archive をご参照ください。 Rubyアプリケーションアーカイブは 1997 年に誕生し、raa.ruby-lang.orgとして 2003 年より Ruby のライブラリ集としてご愛顧いただきましたが、今後、Ruby のライブラリ集は RubyGems.org や The Ruby Toolbox をご利用ください。

    nilab
    nilab 2013/08/10
    raa.ruby-lang.org 終了のご報告 : 「Rubyアプリケーションアーカイブこと raa.ruby-lang.org は、先日の carbon の障害の影響で停止していましたが、ruby-lang.org のサーバー、および人的リソースの不足から復旧不可能な状態と判断」