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プライバシーとGoogleに関するnilnilのブックマーク (12)

  • グーグルストリートビュー控訴審 福岡高判平24.7.13判時2234-44 - IT・システム判例メモ

    自宅のベランダに干してあった洗濯物が撮影され,グーグルストリートビューで配信されたことについてプライバシー侵害の成立が争われた事例。 事案の概要 Xは,自宅のベランダ居室画像(干してあった下着を含む洗濯物が写り込んでいた)が撮影され,グーグルストリートビュー上で,公開・配信した行為は,プライバシー侵害にあたるなどとして,Y(グーグル法人)に対し,慰謝料,通院費用等の賠償を求めた。 原審(福岡地判平23.3.16(平22ワ4971号)は,権利侵害がないとしてXの請求を棄却したため,Yが控訴した。 ここで取り上げる争点 (1)撮影行為の違法性 (2)公表行為の違法性 (3)個人情報保護法違反の有無 裁判所の判断 争点(1)撮影行為の違法性について 裁判所は,配信・公表する行為だけでなく,撮影・保存する行為も場合によって不法行為になり得るということを述べた。 一般に、他人に知られたくない私的

    グーグルストリートビュー控訴審 福岡高判平24.7.13判時2234-44 - IT・システム判例メモ
  • Googleの改善案に物言い - ストリートビュー巡り東京都審議会がコメント | ネット | マイコミジャーナル

    東京都の情報公開・個人情報保護審議会は25日、プライバシー侵害の問題などが指摘されているグーグルの「ストリートビュー」について、同社が5月13日に示した改善案に対し、残された課題はまだあるとするコメントを発表した。 ストリートビューは、2008年8月に日国内でのサービスが開始された。Googleマップ上で指定した地点をパノラマ写真で表示し、地図の歩行者視点を提供するという機能で、マウス操作で360度全周囲を見渡せるほか、実際にパノラマ写真だけで道を進むといった使い方もできる。だが、道路上から網羅的に撮影して公開するというサービスの性質上、個人のプライバシーがネット上に公開される事態が指摘されている。詳細な写真で現地の様子がよく分かるため、犯罪への悪用を懸念する声も上がっていた。 「ストリートビュー」画面の一例 東京都の情報公開・個人情報保護審議会では、この問題に関し、2009年2月3日に

    nilnil
    nilnil 2009/05/27
    何で5番目の問題について説明しないの?
  • 意見交換してきた事項のうち、残された課題について|東京都

    (←この報道発表資料のトップへ戻る) 〔別添2〕 意見交換してきた事項のうち、残された課題について 平成21年5月25日 審議会資料 (1) 個人情報保護法との関係について ○ 今回の改善によっても、個人の顔や表札等が明瞭に判別できる画像、自宅や生活状況の画像など、個人情報に該当すると考えられる画像は引き続き提供される。これらについて、利用目的の通知など法15条から18条が適用されるべきではないか。 ○ 人からの削除の申し出により取得したデータは、個人情報に該当するが、これらが検索可能なデータベースとして管理されていれば、保有個人データに該当するのではないか。 (2) プライバシー・肖像権との関係について ○ 商業地、観光地と住居専用地域を線引きせず、従来どおり、個人の住宅の画像が提供されるが、個人の住居の外観の画像をインターネットで提供することはプライバシーの侵害にあたるか。一般に

    nilnil
    nilnil 2009/05/25
    (5)「公道からの撮影であることを表明しているが、私有地や私道からの撮影を排除する取組みが希薄であり、これを申し出によって削除するという方針は妥当か」
  • 「ストリートビュー」洗濯物の画像はプライバシー侵害か?

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • Googleカーのカメラを40cm下げる---グーグルのストリートビューでプライバシ保護策

    グーグルは2009年5月13日,地図上のさまざまな地点の景色をパノラマ写真で表示するGoogleマップの機能「ストリートビュー」にプライバシ保護のためのサービス改善を加えたと発表した。ほぼすべての自動車のナンバープレートにぼかし処理を入れたほか,カメラの高さを40cm下げたうえで画像の再撮影を進める。画像の公開停止を依頼できる専用ダイヤルも設ける。 グーグルは2008年8月に日国内の12都市でストリートビューを開始。地図上のさまざまな地点の風景を確認できることから,仕事の訪問先や旅行先といった「行ったことのない場所を事前に確認できるので,道に迷わなくなったなど好評をいただいている」(河合敬一プロダクトマネージャー)という。 その一方で,車のナンバープレートが表示されている,家の柵の中が見えてしまうなどプライバシを尊重していないとの意見が多く寄せられた。今回,「サービスを社会に受け入れても

    Googleカーのカメラを40cm下げる---グーグルのストリートビューでプライバシ保護策
    nilnil
    nilnil 2009/05/13
    パートナープログラムは評価しても良いと思うが、住宅地の撮影は技術的にも運用的にもまだまだやるべきことはあると思う。
  • 怒れる住民、グーグルストリートビュー車両を阻止 英国

    オランダ・アムステルダム(Amsterdam)のプリンセングラヒト(Prinsengracht)で、自動車に搭載された、グーグルのストリートビュー用の写真を撮影する特殊なカメラ(2009年3月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANP/UNITED PHOTOS/TOUSSAINT KLUITERS 【4月4日 AFP】英国・イングランド南部の村で1日、住民らが「泥棒に悪用される」として、米インターネット検索大手グーグルGoogle)の「ストリートビュー(Street View)」用の写真を撮影していた自動車を阻止した。メディアが3日伝えた。 インクランド南部バッキンガムシャー(Buckinghamshire)州Broughtonの住民の1人、ポール・ジェイコブス(Paul Jacobs)さんは、英国放送協会(BBC)に対し、家の窓からグーグルの写真撮影車両が見えたので、近隣住民らに知

    怒れる住民、グーグルストリートビュー車両を阻止 英国
  • http://www.technobahn.com/news/200904031942

    nilnil
    nilnil 2009/04/03
    やるなぁイギリス人。
  • Googleのサービスに関する誤解の根源 - Cyberlaw

    Googleが提供する様々なサービスについて,驚くほど多くの問題が指摘されるようになってしまった。技術面からの指摘が多いけれども,法的問題としてはプライバシーや個人情報保護という点において問題があるという指摘が多い。 私もここ数週間ずっと考え続けてきた。そして得た結論が一つある。 それは,Googleのサイトには日国の法令を遵守するという記載が存在しないにもかかわらず,「米国商務省のセーフハーバーに登録している」,「プライバシーポリシーを遵守する」という日語の記載があるがゆえに,利用者である日人に対して,「日国の個人情報保護法が遵守されている」という誤解を与えているということだ。 Googleは,その利用者に対し,日国の個人情報保護法を遵守するとは一度も約束していない。にもかかわらず,上記のような文言が存在するために,利用者は,よく読みもしないまま「当然に日国の個人情報保護法を

    Googleのサービスに関する誤解の根源 - Cyberlaw
  • 高木浩光@自宅の日記 - 日弁連はストリートビュー問題に対して何か行動しないの?

    ■ 日弁連はストリートビュー問題に対して何か行動しないの? 前回の日記に対して、弁護士の壇俊光氏よりご当人のブログ上にて以下のご批判を頂いた。 横浜市墓地条例とGSV, 壇弁護士の事務室, 2008年9月26日 高木浩光さんのところでこんな記事を拝見した。(略) 横浜市墓地条例の解釈としては(中略)刑事罰の予定されている条項の解釈は厳格になされなくてはならない。公道を墓地や霊堂に含むというのは無理である。 というわけで、道義的な問題や個人情報などの問題はあれどもGSVで公道から撮影する行為は条例に反しないというのが法律実務家としての結論である。 違法行為と決めつけた記述が見受けられるが、この問題は、謙虚に法律を学んだうえで論じる姿勢が望ましい。 9月26日時点での内容より http://danblog.cocolog-nifty.com/index/2008/09/gsv-a1b6.htm

    nilnil
    nilnil 2008/09/28
    「これは、このレベルのプライバシーを国民がどう選択するかの話」
  • 高木浩光@自宅の日記 - 「無断撮影公表に波紋」朝日新聞9月2日朝刊の記事

    ■ 「無断撮影公表に波紋」朝日新聞9月2日朝刊の記事 Googleマップの「ストリートビュー」について「無断撮影公表に波紋」と題する記事が、朝日新聞2008年9月2日朝刊社会面に掲載された。asahi.comには掲載されないようなので、朝日新聞社知的財産センターの許諾を得て*1以下に転載する。 [社会]「ネットに写ったわが家」波紋 道路沿いの家々や通行人を撮影した画像を、インターネットで自由に見られるグーグルの新サービス。先月、国内主要都市でサービスが始まると、利便性とプライバシー保護との兼ね合いをめぐり、激しい議論がわき起こった。(1面目次欄より) (転載許諾期間終了) 朝日新聞2008年9月2日朝刊29面「無断撮影公表に波紋」より 朝日新聞社知的財産センターの許諾のもと転載(許諾番号: 2-1257) ※朝日新聞社に無断で転載することを禁止する *1 有償での許諾。「読者提供」写真の転

    nilnil
    nilnil 2008/09/05
    ↓新聞記事の転載許諾方法と条件はwww.asahi.comの「著作権」から各自調べて。でもそこに載っている金額よりは多いと思う。
  • 高木浩光@自宅の日記 - 日本の家屋の塀はグーグル社に適応して70センチ伸びるのか

    ■ 日の家屋の塀はグーグル社に適応して70センチ伸びるのか 前回の日記に傍聴録を記したように、その研究会では図らずもグーグル社の考え方を聞くことができた。そのタイミングから、Googleマップの「ストリートビュー」について述べられたものと解釈している人がいるようだが、このご発言は、携帯電話や固定通信網における個人識別子の扱いに関連する議論の文脈において出たものである。 さて、Googleマップの「ストリートビュー」だが、日でも開始されたと知って早速いろいろなところを見てみたところ、それは予期していたのとは違うものになっていた。車一台スレスレ通れるか通れないかのような細い道にまで撮影車が積極的に入り込んでおり、特に予想外なことに、住宅密集地で、高い視点から塀の中を見下ろして撮影している。 これは通常の通行人の目線で見える風景との違いを比べる必要があると思った。そこで、現地を訪れて実際の塀

    nilnil
    nilnil 2008/08/13
    ちなみに北海道では積雪対策上の理由で塀がなくて壁と道路が接近している家が多く、札幌近郊のストリートビュー対象地域とかにもあったりするのだが…。夏に二重窓を開けていたら…。
  • 高木浩光@自宅の日記 - 通信プラットフォーム研究会 傍聴録 (Google社の発言あり)

    ■ 通信プラットフォーム研究会 傍聴録 (Google社の発言あり) 通信プラットフォーム研究会が一般公開されているのを最近になって知り、先週7日に開かれた第6回会合を傍聴してきたので、討議の様子を書き留めておく。 それまでの会合の議事録を事前に読んで行ったのだが、これほど大きな会合(たくさんの人に発言権があり、たくさんの人が傍聴するもの)とは予期していなかった。構成員だけに発言権があると思っていた(各回のヒアリング対象が「オブザーバー」として発言することもあると理解していた)が、そうではなく、「オブザーバー」(傍聴者のことではない)全員に発言権がある形式だった。「オブザーバー」の今回の出席者は、配布資料の座席表によると以下の通り。 ヤフー、モバイル・コンテンツ・フォーラム事務局、マイクロソフト、東日旅客道、日インターネットプロバイダー協会、テレコムサービス協会、情報通信ネットワーク産

    nilnil
    nilnil 2008/08/10
    Google社自らプライバシー関係の議論をぐぐってないのか? と思わせる発言。
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