Ruby on Railsの主要開発者であるDavid Heinemeier Hansson氏は7日(米国時間)、1年間の開発期間をへてRuby on Railsの最新版となる「Ruby on Rails 2.0」を公開した。RailsはRubyで作成されたフルスタックのWebアプリケーションフレームワーク。The MIT Licenseのもとで公開されているオープンソースソフトウェアでアジャイルなWebアプリケーション開発を実現するツールとして高い人気を誇る。 2.0ではいくつもの新機能の追加やバグの修正が実施されている。ただしいくつかの非互換性も生まれているため注意が必要だ。カスタムメソッドを指定するために使われていたセミコロンは廃止され、かわりにスラッシュが使われるようになっている。これまで「/people/1;edit」と指定していた部分は「/people/1/edit」と記述する
Ruby on Railsの主要開発者であるDavid Heinemeier Hansson氏は12日(米国時間)、Ruby on Railsの安定版最終リリースになるとみられる「Ruby on Rails 1.2.5」を公開した。Ruby on Rails(以下、Rails)はRubyで作成されたフルスタックのWebアプリケーションフレームワーク。The MIT Licenseの下で公開されているオープンソースソフトウェアで、アジャイルなWebアプリケーション開発を実現するツールとして高い人気を誇る。 同氏は5日(米国時間)、1.2系の最終リリースとなるとみられるRuby on Rails 1.2.4を公開したわけだが、セキュリティ問題を修正するためにさらに1.2.5をリリースした。1.2.5ではJSON XSS脆弱性(CVE-2007-3227)が修正されているほか、1.2.4で再び現
3rdRailはCodeGearが開発したRuby on Rails(以下、Rails)用の商用統合開発環境(IDE)だ。Railsは国産のスクリプト言語Ruby上に構築されたWebアプリケーションフレームワークで、その生産性の高さから近年大きな注目を集めている。3rdRailsはJava IDEとして広く利用されているEclipseをベースとしており、以下のような機能を備えている。 強調表示、コード補完などの機能を備えたRuby、RHTML等のエディタ Railsプロジェクトやさまざまなリソースを生成するためのウィザード Rubyスクリプト、Railsアプリケーションの実行/デバッグ irbを実行するためのコンソール rakeやrails、Railsプロジェクトのscriptなどを実行するためのコンソール CVS/Subversionなどとの連携機能 正規表現/XPathの動作確認を行う
気がつけば1ヶ月近く経ってました。GBAでGPSいじりたい・・・。せっかく通信できるようになったのに。夏休みになればできる…か? だいぶ前(id:ke-k:20060118)に、バックアップと更新履歴を取れるスクリプトとして、pdumpfs(http://namazu.org/~satoru/pdumpfs/)をあげましたが、実際にはバックアップを別のマシンで取るようにpdumpfs-rsync(http://tach.arege.net/software/pdumpfs-rsync/)を使っています。で、これについてちょっと気になることが。pdumpfs-rsyncの詳しい仕様については、本家を参照していただくとして、このスクリプトって 一旦rsyncでlatest/hogeディレクトリにダウンロード pdumpfsのスクリプトを使って2006/01/01/hogeといった日付ごとのディ
■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■ マイクロソフトが新会員制度「Club Microsoft」で目指すものとは マイクロソフトが、12月10日から新会員サービス「Club Microsoft」をスタートした。 マイクロソフトでは、同社製品を購入したユーザーに対して、今年(2007年)5月以降、プロダクトレジストレーションセンターにおいてユーザー登録を勧めていたが、この登録サービスを“Club Microsoft”に名称変更し、登録ユーザーに対して自分専用の「マイページ」を開設。最新ダウンロード情報や、最新サポート情報、使い方ガイド、テンプレートの提供などのほか、会員特典キャンペーンや賞品プレゼント、オリジナル壁紙などの会員限定デジタルコンテンツの配布、最新情報を掲載した会員向けニュースレターの提供などを行なう。 今年5月以降にプロダクトレジストレーションセンターに登録したユーザーは
ここ数カ月、何人かの人に何度も尋ねられることがある。「SSD、実際に使ってどう?」というものだ。 少し時間を遡るが、IDF Fall 2007の直前から東芝の“dynabook SS RX1/T9A”を使っている。当初は採用する7mm厚の松下製DVDドライブの供給が予想を大きく下回ったことで、秋には供給不足だったRX1が、その直前のタイミングにやっと届いたためだ。1.8インチHDD互換サイズの64GB SSDも含めコンポーネントも揃い始め、今では供給不足も解消されているようだ。 今回のコラムは、まずSSDを実際にWindows Vistaマシンで利用した場合の話から始めたい。 ●快適なSSD環境。しかし、心配事もある? まず、実際にSSDモデルを入手してわかったのだが、RX1の場合、2.5インチHDDを内蔵させるため、パームレスト下にやや醜く出っ張ってしまったHDD収納部が、SSDモデルで
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