時事ドットコムに、ニコンの手ブレ補正機能の特許侵害に関する訴訟の判決が掲載されています。 ・交換レンズの特許侵害認めず=ニコンの請求棄却-東京地裁 一眼レフカメラ用のレンズに関する特許を侵害されたとして、ニコンが光学機器大手シグマに約120億円の損害賠償と対象製品の製造・販売の差し止めなどを求めた訴訟の判決が30日、東京地裁であり、大須賀滋裁判長は特許侵害を認めず、ニコンの請求を棄却した。ニコンが問題としたのは、レンズの手ぶれ補正機能に関する特許で、シグマの交換レンズ6製品が侵害していると主張していた。 この訴訟は賠償請求額も巨額ですし、ニコンが勝ったらどうなることかと思っていましたが、地裁での判決はニコンの請求が退けられるという形になったようです。 シグマが特許を侵害しているかどうかはネット上でも様々な意見があり、自分のような素人には全く分かりませんが、いずれにしてもカメラ業界がより繁栄
chipworksがNikon D5200を分解して、センサーのメーカーや型番を確認しています。 ・Inside the Nikon D5200 DSLR -- Toshiba found! ・Toshiba 5105 (HEZ1) ニコンD5200には、ダイにはHEZ1、パッケージには5105とマーキングされた東芝のCMOSイメージセンサーが搭載されている。このセンサーは銅配線と4層の金属層を特徴としている。 ニコンはソニーの他にアプティナやルネサスからセンサーを調達していると言われていますが、東芝製センサーの採用が確認されたのはこれが初めてですね。東芝製のAPS-Cセンサーが、ライバルのセンサーと比べてどの程度の性能があるのか興味深いところです。 東芝は1/2.3インチ裏面照射型センサーを今年の夏から量産することを明らかにしているので、将来的には、ソニーのようにコンパクト用から一眼レフ
新開発された有効1425万画素 ニコンCXフォーマットの撮像素子は、73点の撮像面位相差AFと135点のコントラストAFを実現した「ハイパースピードAF CMOSセンサー」。この撮像素子には、画像処理エンジンとしてNikon 1向けに最適化された「EXPEED 3A」を組み合わせており、AF追従で約15コマ/秒の高速連続撮影が可能となっているほか、AFを固定すれば約60コマ/秒でフル画素の撮影も行える。 撮影機能として、シャッター押下前後の瞬間をスローモーション動画として記録する「モーションスナップショット」や連続20枚の静止画を撮影してその中から最適と思われる5枚をカメラが自動的に選出する「スマートフォトセレクター」といったユニークな撮影機能は既存モデルから引き続き搭載する。加えて、シャッターボタン半押しでピントを合わせると画像の読み込みが開始され、EVFもしくは背面液晶からはその映像(
人に見せるとほぼ間違いなく「なにこれ!?」と注目される、ニコンのコンパクトデジカメ「COOLPIX S01」はそんなカメラだ。シリーズ最小最軽量をうたうだけあり、サイズは77(幅)×51.2(高さ)×17.2(奥行き)ミリ、約96グラム(撮影時重量)と非常に小型軽量。それでいながら、35ミリ換算29~87ミリ相当の光学3倍ズームレンズと内蔵ストロボを備えており、本格的な撮影が可能だ。 まずは見てその小ささやかわいらしさに驚くが、手にするとさらに驚く。スペックだけ挙げれば1/2.9型 有効1014万画素CCDに3倍ズームレンズ、手ブレは電子式、動画は最大1280×720ピクセルとスマホカメラへの対抗のために高性能化するコンパクトデジカメとして他製品へ見劣りすることは否めないが、手のひらにすっぽりと収まるサイズ感とその軽さは重厚長大路線を走る製品とは正反対でありつつ、細部の丁寧な仕上げはモノと
Nikon Rumorsに、ニコンD800のセンサーに関する情報が掲載されています。 ・Confirmed: the sensor inside the Nikon D800 is made by Sony ChipworksがニコンD800に採用されている3600万画素センサー(IMX094AQP)がソニー製であることを確認した。興味深い部分は、ソニーが近日中に登場する自社のフルサイズカメラα99に、2400万画素センサーを使用することを決定していることだ。 これまでもD800のセンサーはソニー製ではないかと言われてきましたが、どうやら大方の予想通りだったようです。ソニーがこのセンサーをα99に採用しないのは確かに少々不思議ですが、α99は連写速度や搭載が噂される像面位相差AFによるAF性能の向上を重視したのかもしれませんね。
社説天声人語朝日新聞社説をもっと読む 大学入試問題に非常に多くつかわれる朝日新聞の社説。読んだり書きうつしたりすることで、国語や小論文に必要な論理性を身につけることが出来ます。有料版のご購読で朝刊で声やオピニオンも読める!社説など過去1年分の新聞記事が検索できる!社説だけまとめて読むなら3カ月分まとめて読める!WEBマガジン「朝日新聞 天声人語・社説」検事の処分―国民の不信がふくらむこの説明と処分に、果たしてどれだけの国民が納得するだろうか。検察は過ちを犯したと言わざるを得ない。小沢一郎氏の元秘書を取り調べた検事が、実際にはなかったやり取りを捜査報[記事全文]慰安婦写真展―表現できる社会を守る社会的影響力のある企業だけに残念でならない。大きな声にあわてて、大切なものを見失ってしまったのか。元従軍慰安婦をテーマにした写真展を、ニコンが一方的に中止すると決めた問[記事全文]検事の処分―国民の不
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