クリッカブルなメカニカルキー、赤いトラックポイント、青いエンターキー。IBMが再発売したようなTEXの「Shura」(修羅)キーボード Shinobiのバックアップ機用として TEX「Shura」(修羅)キーボードを衝動買い 実は筆者は、前世紀にThinkPadの製品企画やブランド戦略を長く担当していた。ThinkPadと聞いて思い付く特徴は数多いが作る側、売る側、買う側の3社の一致した意見のひとつは、個性的なポインティングデバイスである「TrackPoint」だ。考案したのは当時IBMのアルマデン研究所にいた、テッド・セルカというひょうきんなおじさんだ。 TrackPointの特徴や歴史、ウンチクはネット上のコンテンツに任せるとして、トラックパッド系が苦手で使えない筆者は、TrackPointがないと何もできない。加えてキーボードは就職して初めて触れたIBM 3270のキーボードのタッチ
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