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ブックマーク / uxmilk.jp (7)

  • メールアドレスの確認フィールドをなくすべき理由

    UX Movementの著者、編集長。明快で効果的なデザインを愛し、ユーザのために日々奮闘しています。 メールアドレスは、もっとも間違いやすいフォームフィールドの1つです。 入力データにはさまざまな種類の文字による長い文字列が含まれているため、間違って入力してしまいがちです。これにより、ユーザーが間違ったメールアドレスを送信する可能性があるのです。 メールアドレス確認の問題 デザイナーは、メールアドレスの確認フィールドを追加することで、間違ったメールアドレスの送信を防ぐことができると考えています。メールアドレスの確認フィールドの追加で誤送信を何件か防ぐことはできるかもしれませんが、必ずしもすべてを防ぐことができるというわけではありません。 多くのユーザーは、メールアドレスの入力内容をコピーして、確認フィールドに貼り付ける傾向があります。これでは、ユーザーが間違ったメールアドレスを貼り付ける

    メールアドレスの確認フィールドをなくすべき理由
    nissax
    nissax 2018/03/27
  • マイクロインタラクションを考える上で重要な4つの要素

    Saraはコロラド在住のUXデザイナーリサーチャーです。彼女はSpringboardの意欲的なUXデザイナーのエキスパート・メンターでもあります。バイオリン演奏、国際開発の背景を持ち、旅行と社会を変えるデザインを作ることを好みます。 マイクロインタラクションは、ユーザー体験を簡単で楽しく印象に残るものにします。 ほとんどのマイクロインタラクションは目立たなく気づかれにくいものですが、効果的に使うことで、ユーザーをプロダクトのファンにすることができます。 言い換えるならば、マイクロインタラクションには、ユーザーとテクノロジーの間にあるギャップを埋め、同時にユーザーを惹きつけることができる可能性があるということです。 マイクロインタラクションの4つの要素 Microinteractionsの著者であり、Mayfield Robotics のプロダクト統括責任者であるDan Saffer氏は、マ

    マイクロインタラクションを考える上で重要な4つの要素
  • カード型UIにおける5つの効果的なテクニック

    「カード」とは、画像やテキストなどの情報が書かれた下図のようなデザインのことをいいます。カードは、シンプルな使いやすさとデザイン性とのバランスを重視する際にはもっともよく使われる手法となりました。PinterestやFacebookのようなサービスで使われはじめ、現在では多岐にわたる企業で使用されています。

    カード型UIにおける5つの効果的なテクニック
  • UXのベンチマーク調査で陥りがちな5つのミス

    デザインの変更がどのくらいUXを改善するのか測定するためには、ベンチマークが必要です。信頼できるベンチマークがあれば、膨大な事象から改善点を探し出すことができます。調査は数多く行われていますが、実はどれも過ちを犯す危険性をはらんでいるのです。 調査結果を正しく把握することはとても重要です。調査結果は比較材料として長期間利用され、正しい調査結果を得られなかった場合、誤った判断が何年も影響を持ってしまう可能性があります。 この記事では、ベンチマーク調査を行うにあたってもっとも起きやすい5つの失敗と、その失敗をどうやって未然に防ぐかについてお話します。 1. 誤ったタイプの参加者でのテスト ベンチマーク調査には参加者が必要です。今では参加者を迅速かつ簡単に派遣してくれるサービスが多くあり、大衆をターゲットにした調査を行う際にとても便利です。しかしながら、会計士、IT管理者、放射線技師、最近家を売

    UXのベンチマーク調査で陥りがちな5つのミス
  • その文字、薄すぎない? デザインにおける灰色の明度は何%が最適か

    UX Movementにおいて記者、編集長を務めます。明快で効果的なデザインに美点を見出し、利用者のために払う労力を惜しみません。 一言で灰色と言っても、明るいものもあれば暗いものもあり、実に様々なバリエーションがあります。Webサイトなどでは、いたるところでお目にかかることのできる色でもあります。濃い灰色は主に見出しや文に、薄い灰色はメタデータ、分類名、説明文に多く使われます。これらの色合いのうち、最も乱用されるのは薄い灰色です。 薄い灰色の文字の問題点 文字色として薄すぎる灰色は可読性に問題を起こしかねません。灰色の文字を薄くしすぎてしまえば、読者が読むにあたって支障をきたすことになります。文字の明度によっては、薄い色の背景に混ざってしまうのです。この現象は、単語や文字をぼやけさせ、判読を困難にします。無理に判読を試みれば、目を傷めてしまうでしょう。 また、薄い灰色の文字は読者の誘導

    その文字、薄すぎない? デザインにおける灰色の明度は何%が最適か
  • 長いスクロールページでユーザーを引きつけるための5つの方法

    Nickはロシアのセントピーターズバーグ出身のソフトウェアデベロッパー/ブロガーです。彼による他の記事はこちらをご参照ください。 ファーストビューだけで情報を伝える時代は終わりました。最近では長いスクロールや無限スクロールを用いるサイトが増えてきています。ユーザーが簡単にコンテンツをスクロールができ、スクロールすると自然に情報が表示されるサイトは以下のような利益をもたらします。 ナビゲーションがシンプルになる ユーザーをコンテンツにひきこみやすくなる モバイルサイトへの対応が楽になる このテクニックが普及した理由のひとつとしては、モバイル端末の画面を見る人が増えたことが考えられます。画面が小さいほど長いスクロールが必要だからです。 ジェスチャー操作は簡単にできて楽しいものですが、ユーザーは長いスクロールページにわずらわしく感じることもあるでしょう。ここでは、ユーザーの期待に応えるような長い

    長いスクロールページでユーザーを引きつけるための5つの方法
  • InstagramやAirbnbなどのUIデザインに見る新しいトレンド

    ミニマルなデザインがトレンドになってからしばらく経ちますが、次のトレンドはなんでしょう? ここ数か月、デザインの最先端を行くアプリやサービスの中で、「ミニマルデザイン」を次の段階へと押し進めるものが出てきました。FacebookやAirbnb、Appleは、それぞれのプロダクトをよりシンプルに見せることに対して同様の方向を見据えており、それは、モバイルのデザインにおける「コンプレクション・リダクション」という新しいトレンドを反映したものです。 「コンプレクション・リダクション」とは 「コンプレクション・リダクション」なんて聞いたことがありませんか? 聴いたことがないのも無理ありません、何しろ私が勝手に名付けたものですから。最近私はフラットデザインやミニマルデザインとは違う方向性を持つものが出てきたことに気付きました。 編注:Complexionは「顔色」「血色」という意味で、Reducti

    InstagramやAirbnbなどのUIデザインに見る新しいトレンド
    nissax
    nissax 2016/11/27
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