『ロボット・イン・ザ・スクール』デボラ インストール (著), 松原 葉子 (翻訳) 小学館文庫 あらすじ三十代のダメ男ベンと幼児のようなぽんこつロボット・タング。 彼らが世界を旅し、帰ってきてからは妻のエイミー、娘のボニー、そしてロボットのジャスミンと、三人と二体のロボットで家族生活がはじまる。 ボニーやロボットたちの成長とともに様々な問題が発生して…。 4歳になったボニーはプレスクールへ通いはじめます。 するとタングは「僕も学校に行きたい」と言うのです。 最初は反対するベンですが、我が子と同じように成長し、家族の一員であるタングのためにエイミーとともに学校へと乗り込みます。 というか、弁護士のエイミーは堅くて強いです。 「我が子」のためと思えば力も倍増する様子。 無事に学校へ通えることになったタングは毎日ハッピー。 しかしボニーは学校が好きではない様子。 おまけにジャスミンまで「好きな