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教育に関するnizimetaのブックマーク (23)

  • 教育の効果|教育図書|図書文化

    教育の効果 教育の効果 メタ分析による学力に影響を与える要因の効果の可視化 ジョン・ハッティ 著 山森光陽 監訳 A5/424頁 定価:4070円 発行年:2018年 ISBN:978-4-8100-7686-8 子どもたちの学力向上に寄与する効果的な指導とは何か 世界各国の800以上の研究を対象に,学習者自身の属性,家庭環境,学級やクラスメイト,教師の指導方法など,学力に影響を与えうる様々な要因の影響の大きさを比較可能な指標で示す。あらゆる教育のエビデンスをこの一冊に集積。世界各国で翻訳出版された話題の教育書,待望の邦訳版。 目次 図表一覧 序文 謝辞 日語版への序文 監訳者解説 第1章  書の試み 第2章  何をエビデンスとするか――メタ分析による知見の統合 第3章  主張――見通しが立つ指導と学習 第4章  学習者要因の影響 第5章  家庭要因の影響 第6章  学校要因の影響 第

  • 使える脳の鍛え方 成功する学習の科学

    SUMISEI BEST BOOK 2016年9月号 (2016年07月01日付) フレグランスジャーナル 2016年6月号 (2016年06月15日付) 日経サイエンス 2016年7月号 (2016年05月25日付) 1章 学びは誤解されている 書の提言 「経験的証拠」対「理論、教訓、直観」 知識は「必要」条件だが「充分」条件ではない テストは計測手段か、学習ツールか まとめ 2章 学ぶために思い出す 「振り返る」ことは練習のひとつ テスト効果/研究室でテスト効果を確かめる 「現場」でテスト効果を確かめる テスト効果のさまざまな側面 まとめ 3章 練習を組み合わせる 集中練習の神話 間隔練習 交互練習 多様練習 判別力を身につける 複雑な技術を学びやすく 原則を幅広く応用する まとめ 4章 むずかしさを歓迎する 学習のしくみ 学習の幅を広げる──想起の手がかりを更新する 「簡単」では効

  • 使える脳の鍛え方 / 成功する学習の科学 | 本の要約サービス flier(フライヤー)

    突然だが、みなさんは普段どうやって学習しているだろうか。「テキストに線を引き、頭に入るまで何度も読む」、「答えを覚えるまで短期集中で反復練習をする」、「できるだけ楽に学べるよう工夫する」。こうした学習法が実は誤っていると聞いたら驚くにちがいない。 書では、学びに関する常識が次々と覆されていく。著者たちによると、最も効果的な学習法は、人間の直感に反するという。例えば、「テキストの再読と集中練習はきわめて非効率」、「学習はつらいほうが深く定着しやすい」といったものだ。 書の魅力は、認知心理学の実験結果に基づいた鮮やかな分析もさることながら、知見を下支えする事例の豊富さにある。また、IQ(知能指数)は伸ばせるのか、脳は鍛えられるのか、といったテーマも取り上げられており、読めば読むほど知的好奇心が刺激されるだろう。『海馬』などの著書で有名な脳研究者、池谷裕二氏が「当の勉強法を知りたいのなら、

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  • 【書籍】・「なぜ公立高校はダメになったのか 教育崩壊の真実」 小川洋(2000、亜紀書房) - ふぬけ共和国blog

    amazon書刊行の2000年当時の、高校入試を中心とした教育問題について論じた。 学生時代の思い出はいろんな人が語るが、その所属する「学校」そのものが、人為的システムであることにはなかなか気づけない。 書では2000年当時、なぜ公立高校の学力が低下し、私立高校が進学校として存在感を出してきたのかについて、戦後間もない頃、首都圏に「集団就職」でやってきた地方の人たちが都市に定住し始めた頃から調べ、考察している。 タイトルからは、とうに学校を卒業してしまった者、学校に通う子供のいない者にはあまり関係のない内容のように思えるが、実はとんでもない話である。 書は通俗的な教育指南書が語らない、秘密の部分を暴くような刺激的な内容である。 ・その1 書の内容について 書ではまず、都市圏の高校の問題点に関し、ざっくり言って「戦後から続く、格差社会」が原因であると説いている。「格差社会」

    【書籍】・「なぜ公立高校はダメになったのか 教育崩壊の真実」 小川洋(2000、亜紀書房) - ふぬけ共和国blog
  • 京大・吉田寮で寝ていたら右翼に襲撃された思い出 : 人類応援ブログ

    ではほぼ駆逐された「自治寮」という形態を未だ保ち続ける学生寮界のシーラカンスであり、寮生以外の京大生からは「あそこはヤバイ」「東南アジアのスラムっぽい雰囲気」などとボロクソに言われている場所です。 最近では公安警察を逆に捕まえるなどの業績(?)を残した学生の出身寮などとも言われている吉田寮ですが、実は僕、かなりの期間あそこで生活していたことがあります。

    京大・吉田寮で寝ていたら右翼に襲撃された思い出 : 人類応援ブログ
  • 果たして競争的・重点的資源配分(選択と集中)は生産性を上げるか?(国大協報告書草案28) - ある医療系大学長のつぼやき

    鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog 今回は、文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)による「科学研究費助成事業データベース(KAKEN)と論文データベース(Web of Science)の連結によるデータ分析」をご紹介します。このデータは、科学研究費の配分について、競争的資源配分および重点化配分(選択と集中)の問題点について、おそらく初めての科学的根拠を示しています。この意味で、非常に重要なデータであり、科学研究費のみならず、経営学一般においても重要な意味を持っているものと思います。 実は、2012年に内閣府の総合科学技術会議の下に「基礎研究及び人材育成部会」という会議があり、僕もその委員の一人として参加させていただきました。その12月にまとめられた「中間とりまとめ」は内閣府のHP上で見ることができます。こ

    果たして競争的・重点的資源配分(選択と集中)は生産性を上げるか?(国大協報告書草案28) - ある医療系大学長のつぼやき
    nizimeta
    nizimeta 2014/12/31
    “このデータは、ばらまきはすべて悪であり、重点化(「選択と集中」、…等の数多くの表現がある)をしさえすればよいという安易な重点化(選択と集中)至上主義にもとづく政策決定に警鐘をならす”
  • ゆとり教育で不足した学力はどこで補完するのか ~社会人になるために~ | Vol.20 | アキューム

    江見 圭司 1. ゆとり教育? 1.1. ゆとり教育以前に何がおこったのか 1957年10月4日のソビエト連邦(現在のロシア)による人類初の人工衛星「スプートニク1号」の打ち上げが成功したという報告は,アメリカ合衆国をはじめとする西側諸国の政府や社会に大きな衝撃や危機感を煽ることになった。これをスプートニク・ショック(Sputnik crisis)といい,このことが教育の現代化を行うきっかけになったのである[1]。当時のソビエト連邦が人工衛星打ち上げを成功させた秘訣を西側諸国が分析した。日でも同様であった。結局,集合論とベクトル・行列を教育に取り入れることが結論づけられたようである[2]。 そのことを受けて,1971年に小学校に集合論が取り入れられて,1972年には中学校,1973年には高等学校にも集合論が導入された。また,高等学校の数学ではすでにベクトルは教えていたが,行列(行列式の計

    ゆとり教育で不足した学力はどこで補完するのか ~社会人になるために~ | Vol.20 | アキューム
  • (元)登校拒否系 - 「永遠の嘘をついてくれ」――「美しい国」と「無法者」の華麗なデュエット 前編

    『メメント』のあるシーンにおいて、主人公のレナード(ガイ・ピアーズ)は、自らの記憶障害についてモーテルのフロント係に説明する。 レナード:私には障害(コンディション)があるんだ。 フロント係:障害? レナード:記憶がないんだよ。 フロント係:記憶喪失か? レナード:いや、違う。短期記憶がないんだ。自分が誰なのかということはわかっているし、自分のことなら何でも知っている。だがケガを負って以来、新たには何も記憶することができないんだ。何もかもが消え果ててしまう。長く話しすぎると、話がどう始まったのか忘れてしまう。私たち[=ピアーズとフロント係]が前に会ったことがあるかどうかもわからないし、次に会ってもこの会話は覚えていないだろう。だから私がヘンに見えたり無礼だったりしたら、それはたぶん……。 [レナードはフロント係が珍虫を見るように彼を凝視していることに気づく。] レナード:前にも君にこの話を

    (元)登校拒否系 - 「永遠の嘘をついてくれ」――「美しい国」と「無法者」の華麗なデュエット 前編
  • http://blog.chase-dream.com/2014/05/06/3558

  • Blog vs. Media 時評 | 大学に止めを刺す恐れ大、教育再生会議提言

    政府の教育再生実行会議がまとめた「世界トップ100に10大学」提言は崩壊しかけている日の大学を救うどころか止めを刺すでしょう。絶対的不足の公費支出を頂点に重点配分すれば底辺が枯渇、やがて全体も死にます。2004年の国立大学法人化以降、大学や研究機関の活力を示す論文数の伸びが止まり、減少に転じました。先進国の中で論文数が右肩上がりでないのは日だけです。高等教育への公財政支出は、GDP比でOECD諸国平均の半分もありません。今回提言の参考資料にあるグラフで、財政支出の絶対不足をまず確認して議論しましょう。 OECD諸国平均がGDP比1.1%なのに、日は0.5%です。1.8%もある北欧、1%を超える水準で並ぶ西欧、米国の1%とも、公財政支出は比較になりません。学生個人についてなら日の家計支出が大きく負担しています。この参考資料にある別のグラフ「高等教育への公財政支出の推移」を見ると、20

  • 脳への電気刺激は計算力を向上させる?:科学ニュースの森

  • デュルケームの「罰」論 - Arisanのノート

    19世紀の末から20世紀の初めにかけて活躍したエミール・デュルケームは、フランスが生んだ、歴史上もっとも有名な社会学者の一人だろうが、その講義録『道徳教育論』(麻生誠/山村健訳  講談社学術文庫)のなかで、「学校における罰」、さらには「罰」一般について大変示唆に富む考察を行っている。簡単に整理しておきたい。 この主題についての一連の考察は、同書の第十一講から第十三講に書かれている。 まずデュルケームは、「罰」というものの機能上の質は何かと考える。 罰は、外部から人間の外面に働きかけるものであるがゆえに、道徳生活の核心に触れることはまずないといってよい。(p274) それゆえ、たしかに罰は、違反がもたらす悪を償いただす。だが明らかに、この贖罪をもたらすものは、罪人に加えられる苦痛ではない。大事なのは、子どもが苦しむことではなくして、その悪しき行為が精力的に排斥されることである。悪しき行為に

    デュルケームの「罰」論 - Arisanのノート
  • NIKKEI STYLEは次のステージに

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

    NIKKEI STYLEは次のステージに
  • 専攻別にみた博士課程修了生の惨状

    前回は,2012年3月の大学院博士課程修了生について,無業者率と死亡・進路不明率を計算しました。文科省の『学校基調査』では,博士課程修了後の進路として,以下のカテゴリーが設けられています。 http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/NewList.do?tid=000001011528 ①:進学 ②:正規就職 ③:非正規就職 ④:臨床研修医 ⑤:専修学校・外国の学校等入学 ⑥:一時的な仕事 ⑦:左記以外の者 ⑧:死亡・進路不明 無業者率とは,⑥~⑧の者が全体に占める比率です。要するに,定職に就けなかった者の比率です。死亡・進路不明率とは,⑧の比率のことをいいます。前回の記事で出した数字によると,人文科学系博士課程修了生の65.3%が無業者,19.0%が死亡・進路不明者という惨状です。 ところで,人文科学系は,文学,史学,そして哲学という専攻を内包しています。これ

    専攻別にみた博士課程修了生の惨状
  • 学校選択制といじめ(メモ書き)

    松尾匡さんがホームページのエッセイで「学校選択制の外部性が大津いじめ事件を生んだ」http://t.co/UicP0sI9というものを書かれた。簡単にいうと市場の失敗としていじめをとらえている。 以下、抜粋。 学校選択制が事件の隠蔽をもたらしたのではないかということが書いてあります。 これはそのとおりだと思います。こんなふうに言うと、「教育には競争原理わぁ〜」とかの神学論争が始まるのかとお思いのかたもいらっしゃるでしょうけど、そんなこととは関係なくて、全くもって身もふたもない「経済学」の理屈でこれが言えるのです。 普通の商品で市場メカニズムがうまく働くのは、コストや便益が取引当事者にだけかかってくるからです。 取引当事者の外にまでコストや便益が及んでしまうことは、「外部性」と呼ばれ、これがあると市場メカニズムはうまく働かなくなります。例えば「公害」なんかが典型的例として言われます。 この「

    学校選択制といじめ(メモ書き)
  • より良い学校選択制を目指して | 仮想制度研究所 VCASI

    公立小学校や公立中学校の生徒達が、従来の通学区域にしばられることなく複数の選択肢の中から学校を選ぶことを可能にする「学校選択制」は、今日最も注目を集めている政策問題の一つだ。1998年の三重県紀宝町を皮切りに全国で導入が進められているこの新しい制度を巡っては、各学校の特色や生徒数の増減に与える影響などを中心に、導入当初より活発に論争や研究が行われてきた。稿では、学校選択制の是非に関して身近な例を用いながら分かりやすく整理すると共に、著者自身の研究テーマであるメカニズムデザイン理論の視点から、学校選択制の制度設計についても論じてみたい。 2000年の品川区を出発点に非常に速いペースで学校選択制が浸透してきた東京都区部では、現在までに23区中19区において学校選択制が導入されている。全国で最も学校選択制が普及しているこの地域では、多くの家庭にとって“公立学校を選ぶ”ことがもはや当たり前になっ

  • 大学改革の行方(その2) - ある医療系大学長のつぼやき

    鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog お盆休みは三重の実家でずっと論文書きをしていて、やっと完成。「大学病院における鍼灸診療の経験」という6月に開催された第61回全日鍼灸学会での会頭講演の内容をまとめました。私が三重大学長だった2007年に、私立の鈴鹿医療科学大学(鈴大)との間で包括連携協定を結び、その連携事業の一環として2010年から三重大病院で鍼灸外来がはじまったんです。鈴大には、鍼灸学科があり、その卒業生の鍼灸師と鈴大の教員が三重大で鍼灸診療に携わっています。私は鍼灸の専門家ではないのですが、そんな経緯もあって、この2年間の三重大病院での鍼灸外来の経験を報告しました。 さて、今日は、前回の鼎談のお話の続きですね。鼎談から少し日が経って、記憶もぼちぼち薄れかけているのですが、財務省主計官の神田さんが強調されていた

    大学改革の行方(その2) - ある医療系大学長のつぼやき
  • SYNODOS JOURNAL : OECD諸国との教育支出の比較から見る日本の教育課題  畠山勝太

    2012/6/199:0 OECD諸国との教育支出の比較から見る日教育課題  畠山勝太 1. はじめに   近年、経済開発協力機構(OECD)からEducation at a Glanceが出版されるたびに、日のGDP比の公教育支出がOECD諸国の中で最下位レベルである事が話題となっている。下の図が示すように、確かに日のGDP比の公教育支出はOECD最下位レベルであるが、OECDの中でもトップレベルに多い私教育支出がこれを補い、日の総教育支出はOECD平均以下ではあるもののOECD最下位レベルではない状態となっている。 (図1) このGDP比の公教育支出の低さに対する反応からも分かるように、教育問題がメディアを賑わしている割には、日教育支出の特徴と課題はそれほど認知されていない印象を受ける。しかし、これらはしっかりと把握しておく必要がある。なぜなら、留年制度の導入・子ども園の

    nizimeta
    nizimeta 2012/06/19
    “義務教育以外の教育段階については私支出が充分に補えている水準とは言えない。これを解決するためにはさらなる私支出の増加を引き出すか、公支出を増加させるか、教育の効率性を改善する必要がある”
  • 博士キャリアに関する実態調査報告 - 立命館大学 博士キャリアパス推進室

    推進室について キャリアパス形成支援制度 奨学金研究助成制度 後期課程学生の研究紹介 進路・就職 博士キャリアに関する実態調査報告 メインコンテンツへ移動 フッターへ移動 Home 博士キャリアに関する実態調査報告 博士キャリアに関する実態調査報告 博士キャリアに関する実態調査報告 このページの情報は、各調査主体のホームページにリンクを貼っています。 タイトル 調査主体 報告年月日 博士課程修了者調査2011:我が国の博士課程における研究指導・教育に関する調査研究 文部科学省 科学技術政策研究所 2012年12月 我が国における人文・社会科学系博士課程修了者等の進路動向 文部科学省 科学技術政策研究所 2012年9月 学校基調査 文部科学省 生涯学習政策局調査企画課 2012年8月 我が国の博士課程修了者の就職意識・活動に関する調査研究 文部科学省 科学技術政策研究所 2012年6月 我

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