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ブックマーク / dragoner-jp.blogspot.com (13)

  • 国土地理院がドローン撮影した鬼怒川決壊地点の衝撃

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    国土地理院がドローン撮影した鬼怒川決壊地点の衝撃
    nizimeta
    nizimeta 2015/09/16
  • ”空母型”護衛艦いずも就役。これって空母なの?

    3月25日、海上自衛隊史上最大となる基準排水量19,500トン(満載排水量26,000トン)のヘリコプター搭載護衛艦いずもが就役します。航空機運用に適した全通甲板を備える空母型艦艇としては、おおすみ型輸送艦3隻、ひゅうが型ヘリコプター搭載護衛艦2隻に続くものとなり、建造にかかる総経費は1,181億円。舞鶴基地に転属されるひゅうがに代わって、横須賀基地に配備されます。 ひゅうが型との違い ひゅうが型が基準排水量13,950トン、全長197メートルなのに対し、いずも型の基準排水量は約6,000トン増加した19,500トン、全長は51メートル長い248メートルとなるなど、大幅に拡大されています。 いずも型護衛艦は、ひゅうが型護衛艦の拡大型と言える艦艇ですが、ひゅうが型と比べ搭載する武装は簡略化されています。その代わり、航空機の運用能力、指揮統制能力、病院機能はひゅうが型より強化され、ひゅうが型に

    ”空母型”護衛艦いずも就役。これって空母なの?
    nizimeta
    nizimeta 2015/03/29
    “航空機運用能力に指揮統制能力、輸送力等を高い次元で融合した艦艇は、世界各国で建造が盛んに行われており、指揮・戦力投射艦、統合支援艦等様々な呼び名で呼ばれています”
  • 時代と共に変わってきた集団的自衛権の憲法解釈

    戦争放棄をうたった憲法9条と自衛権の関係をめぐる政府の解釈は、これまでも日の安全保障環境の変化に伴って変遷してきた。限定的とはいえ、集団的自衛権の行使を可能にする今回の閣議決定は、個別的自衛権の行使を認めた1954年以来の大転換となる。 しかし、集団的自衛権を認めないとする解釈は、日国憲法施行の後になって成立しており、解釈も時代により異なっていた事は、あまり報じられていないようです。集団的自衛権を、どのように政府は解釈していたのでしょうか。その変遷の過程を見て行きましょう。(※以降の引用部における強調部は全て筆者による) 「解釈に自信が無かった」集団的自衛権の始まり 集団的自衛権について、国会で最初に答弁が行われたのは、1947年12月21日の衆議院外務委員会の席上の事でした。当時の西村外務省條約局長の発言の中に出てきています。 ただ一つ新しい現象といたしましては、国際連合憲章の今申し

    時代と共に変わってきた集団的自衛権の憲法解釈
  • 韓国軍を嗤う新聞。ソースはネット

    2007年に韓国空軍のF-15Kが基地内を移動中にマンホールに脚を突っ込んだ事故です。これは韓国軍のお粗末な状況を示す例としてよくネットで挙げられています。ところが、この記事中にある「事故を起こしたF-15」の写真ですが、これはどう見ても韓国軍が持っているF-15Kでありません。 この写真は米空軍が保有するF-15の脚がトラブった写真なのですが……。韓国を馬鹿にする記事で、まさかのアメリカを馬鹿にする記事。天下の産経新聞が、ネットで見つけた韓国話に付いてた写真を裏取りもせずに紙面に載せるほどお粗末だとも思えないので、実は韓国軍をバカにするつもりで米軍をコケにしたいという、岡田敏彦記者の高度な深謀遠慮が働いているのかもしれません。 さて、産経新聞の仰るとおり、韓国空軍が高価な戦闘機の脚をマンホールに突っ込ませたのは、実にお粗末な事故です。ただ、機体の損傷は軽微なレベルで、事故としての程度は重

    韓国軍を嗤う新聞。ソースはネット
    nizimeta
    nizimeta 2014/02/23
    “F-15が1972年に初飛行してから2014年の今日に至るまで、「世界唯一のF-15撃墜国(ただし味方の)」が日本だという事実”
  • 戦車に代わり得るモノは何か? 機甲戦理論における戦車と将来戦

    先日公開されたばかりの機動戦闘車ですが、氏の言う通りに戦車に代わり、引導を渡す存在になるのでしょうか? ここではさんざ繰り返された「●●における戦闘では~」というミクロな視点ではなく、今回は機甲戦理論が歴史的にどう形成された過程を振り返り、戦車に求められているものは何だったのかを明らかにしたいと思います。その上で、機動戦闘車等の装輪装甲車で代替が可能なのかを考えていくとともに、将来戦理論においてどのような位置づけを戦車は担うのかも触れたいと思いますよ。 機動が出来て、ずっと機動出来たらいいのに…… 海空戦と異なり、陸戦での最小単位にして最も重要、かつ脆弱なのは人間です。陸戦の歴史は、人間という極めて制約の多い”兵器”の限界を、いかに超えるかの試行錯誤でした。その成果として生まれたのが、人間以上の機動を有する騎兵でした。 ところが、第一次大戦に至り、鉄条網と機関銃に騎兵は阻まれ、機動を完全に

    戦車に代わり得るモノは何か? 機甲戦理論における戦車と将来戦
  • ネトウヨ・陰謀論者の肥やしとなる、自衛隊将官の陰謀論

    はてなダイアリー「下総ミリタリースクエア」が、移転の上改称。 dragonerが草葉の陰から生暖かく軍事話やその他の雑想を垂れ流すブログ。 2008年11月、アパグループが主催する懸賞論文への応募作の内容が問題となり、田母神俊雄航空幕僚長が更迭、退官することになった騒動は記憶に新しい。航空自衛隊の現職トップが、政府見解と大きく異なる歴史観の論文を明らかにしたのが物議を醸した訳だが、その「論文」内容のお粗末さは目に余るものがあった。 田母神論文で参考文献として挙げられた『盧溝橋事件の研究』の著者で現代史家の秦郁彦は、田母神論文における自著の恣意的な引用に不快感を表明し、総論として「論文というより感想文に近いが全体として稚拙と評ざるをえない。結論はさておき、根拠となる事実関係が誤認だらけで論理性もない」と酷評し、著書「陰謀史観 (新潮新書)」でも、田母神元空幕長の歴史観を陰謀論と認定している。

    ネトウヨ・陰謀論者の肥やしとなる、自衛隊将官の陰謀論
  • dragoner.ねっと: ミリオタ宮崎駿の少年時代

    私はまだ観ていませんが、ツイッターでも評判が良いので、時間が出来たらすぐにでも観たいと思います。 ところで、風立ちぬが零戦設計者の堀越二郎の話であることから見ても分かるように、宮崎駿はかなりのミリオタです。それも、ミリオタ、ロリコン、社会主義者と、1つでも業が深いモノを3つも抱えた3重苦です。恐ろしく業が深い人間です。 こんなたくさんの業を抱える前、若き日の宮崎少年はどんな人物だったんでしょうか。 それを窺わせるものが、ネット上で話題になったことがありました。 それは、若き日の宮崎駿(17歳)の「世界の艦船」誌への投稿です。 この投稿は「世界の艦船」1958年5月号の読者欄に掲載されたものです。ネット上では、この部分しか出まわっておらず、何故宮崎駿がそれを書き、その後どうなったのかの経緯は明らかにされていませんでした。 今回は、宮崎駿がこの投稿を書いた背景と、その後の展開についてご紹介した

    dragoner.ねっと: ミリオタ宮崎駿の少年時代
  • ヴォイニッチ手稿と暗号解読

    はてなダイアリー「下総ミリタリースクエア」が、移転の上改称。 dragonerが草葉の陰から生暖かく軍事話やその他の雑想を垂れ流すブログ。 最近、話題になったニュースだそうですが、どうもヴォイニッチ手稿(写)が、デタラメでなくて意味のある事が書かれているんじゃないか、という話をツイッターで小耳に挟みました。 で、そのヴォイニッチ手稿ってなんぞや? という方のために、困ったときのWikipediaから引用してみましょう。 14世紀から16世紀頃に作られたと考えられている古文書。全230ページからなり、未知の言語で書かれた文章と生物を思わせる様々な彩色された挿絵から構成されている。文章に使用されている言語は、単なるデタラメではなく言語学的解析に照らし合わせ、何らかの言語として成立機能している傍証が得られているため、一種の暗号であると考えられているが内容は不明。 このヴォイニッチ手稿に意味ある

    ヴォイニッチ手稿と暗号解読
  • 吹っ飛ぶ広報室 自衛隊広報の黒歴史

    広報は自衛隊にとり、国民に自衛隊を知ってもらう為の重要な活動であると共に、なによりも新しい隊員を呼び込む為のイメージ作りでもある訳です。 自衛隊もお役所だし、パブリックイメージ、とっても大事。 でも、民間企業もタマにやらかすのと同じように、「これはアカン……」、と思わせる、やっちまった感溢れる広報の成果も存在するものまた事実……。 今日はそんな自衛隊広報の黒歴史を見て行きたいと思います。 空自編 アカン。 「東京ラブストーリー」のカンチ役でブレイクする前、まだビッグネーム化していない若き織田裕二主演ですが、どんな役も織田裕二になってしまうとしか言い様がない迫真演技はこの頃から健在。 織田裕二演じるF-15パイロット(コールサイン:「ゴクウ」)が、ドヤ顔でシトロエン乗り回して基地に赴任してきたり(身分証忘れて基地に入れず、フェンスを越えて警務隊に捕まる)、ロッカールームで防大出のライバルパイ

    吹っ飛ぶ広報室 自衛隊広報の黒歴史
  • 10式戦車の装甲のお話(その1)

    はてなダイアリー「下総ミリタリースクエア」が、移転の上改称。 dragonerが草葉の陰から生暖かく軍事話やその他の雑想を垂れ流すブログ。 ブログではご無沙汰しております、dragonerです。 自分がブログを始めたそもそもの理由の一つに、TK-Xこと10式戦車の存在があるんですが、制式化・配備後はスロラーム射撃が可能と分かったくらいしか情報ないね(´・ω・`)と思いつつ、他のミリタリ話にシフトしておりました。でも、ちょっとやる気出して改めて調べてみると、色々と分かってきたことがありましたが、冬コミの際に2013年の夏コミの応募用紙を買い忘れていたので、夏コミにが出せそうにありません。代わりと言っちゃなんですが、とりあえずブログの方にチラチラとまとめてみたいと思います。 10式戦車の付加装甲 既報の通り、10式戦車は素の状態で重量40トン、付加装甲装着時で44トンという情報が伝わっており

    10式戦車の装甲のお話(その1)
  • IED(即席爆発装置)のお話(後編)

    このIEDは自己鍛造弾と呼ばれる仕組みを利用しています。自己鍛造弾とは、ゆるい逆円錐形の金属ライナーの後方で爆発が起こると、金属ライナーが弾丸状になって秒速3000メートルほどのスピードで飛翔する成形炸薬弾の一種で、成形炸薬弾としては長距離である数十メートルの有効射程を持っています。 この自己鍛造型IEDの厄介なところは、装甲車の装甲を貫徹する能力があるだけでなく、金属製鍋を金属ライナーに流用できる点が挙げられます。鍋は生活必需品であり、武器弾薬と違って規制や流通の阻止が難しいことです。 IEDの無力化対策 IED対策については、乗員の防護性を上げること、IEDを誤作動させること、IEDを無力化することなどが考えられています。 このうち、乗員の防護については、先に上げたMRAP等のIEDに特化した兵員輸送車両や、戦車・IFV等の重装甲が施された車両による防護か考えられます。しかしながら、こ

    IED(即席爆発装置)のお話(後編)
    nizimeta
    nizimeta 2013/04/21
    “アフガニスタン・イラクでの米軍におけるTBIの患者は、2001年から2010年にかけて14万人に達しており、両戦争に派遣された米軍兵士の7%に相当するとされております”
  • IED(即席爆発装置)のお話(前編)

    はてなダイアリー「下総ミリタリースクエア」が、移転の上改称。 dragonerが草葉の陰から生暖かく軍事話やその他の雑想を垂れ流すブログ。 ボストンでの爆弾事件、なんだかややこしい展開を迎えていますね。 なんだか圧力鍋製の爆弾が使われてたようですが、この手のハンドメイド爆弾によるテロというのは、イラク戦争以後の戦争においても大きな問題となっており、即席爆発装置(IED:Improvised Explosive Device)と呼ばれ、かなりの問題になっております。 今回はこのIEDについて、概要から近代の戦争における意味までを考えてみたいと思います。 最も人を殺傷した兵器って何? さて、 戦争で最も人を殺傷した兵器ってなんでしょうか? 敵をなぎ払う機関銃? 敵を蹂躙する戦車? なにもかも吹っ飛ばす航空機の爆弾? 少なくとも、20世紀の戦争では火砲(大砲)による死傷者が圧倒的でした。例として

    IED(即席爆発装置)のお話(前編)
  • 「サマーウォーズ」の自衛隊的見どころ

    はてなダイアリー「下総ミリタリースクエア」が、移転の上改称。 dragonerが草葉の陰から生暖かく軍事話やその他の雑想を垂れ流すブログ。 映画サマーウォーズを観てきました。 ストーリーに関するネタバレは極力避けますが、自衛隊的に面白いところがあったりしたので少々。少しでもネタバレするのが嫌ならバック推奨です。 この映画公務員がやたらたくさん出てきます。警察官、消防官、救急隊員、水道局員、そして自衛官。 サマーウォーズ公式サイトのトップページを見てください。背景左上にデジャブな奴が。 以前、ゆっくりで学ぶ、自衛隊装備 「衛星単一通信携帯局装置」の動画の最後に投げやり気味に紹介した、「衛星単一可搬局装置 JMRC-C4」にアンテナ部を除いてそっくりな車両が登場しています。劇中の会話によると「松駐屯地のミリ波通信装置」的なものだそうです。 劇中では「100ギガ」と具体的な性能を示すセリフが

    「サマーウォーズ」の自衛隊的見どころ
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