Eテレの番組に、 「で〜きた」 という「幼保・小学1年」向けの子ども番組があります。 「できないに気づけば、かならずできる!」 という校訓で、加藤 諒(かとう りょう)さん扮するデキナイヲデキルマン(出来内満太郎)が小1年生の「できないこと」を探し出し、正して、できるようにするという番組です。 テーマは、第1回は「あいさつ」、第2回は「へんじ」、第3回は「すわる」・・・第20回は「ごめんなさい」などです。 NHK for Schoolで第1回「あいさつ」の動画を見て漠然とした不安を感じました。 「できないに気づけば、かならずできる!」と、できていないないことを指して、「ダメ!」と指摘しています。 朝から元気がなく、挨拶できない子に対して、このままだと「いやなきもちにさせる」「なかよくなれない」「がっこうがたのしくならない」と諭します。 できないことを「ダメ!」指摘して何がいいのでしょうか。
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