大阪出身。美味しいものと猫には目がない永遠の離島トラベラー。泡盛好きが高じて泡盛マイスターの資格を習得。最近のお気に入りは『時雨』。 前の記事:沖縄の年中行事シーミーの重箱おかずをまるごと食べる シンプルだからこそ原材料が味わいを大きく左右するちんすこう プレーンをはじめ黒糖や紅芋、パインなど様々なフレーバーがある 沖縄では犬も歩けばちんすこうにあたりそうなほどよく見かけるちんすこう。 空港や国際通りなどの土産物屋はもちろんのことスーパーやコンビニなどどこでも売られており、バラ売りならば1個あたり20円程度のものから見かける。 ちんすこうは漢字で「金楚糕」と表記し、元々は王族や貴族のお祝い事の際にのみ提供されていたとても貴重で高価なお菓子だったそうだが、現代ではぐぐっと庶民的にな存在になっている。 クッキーのようなサクサクとした食感と素朴な味わいでたまに食べると美味しいのだが、沖縄在住の筆
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