米マイクロソフトは4月10日(米国時間)、Microsoft Securityのブログ「Microsoft Services unaffected by OpenSSL "Heartbleed" vulnerability」にて、同社が提供するサービスはOpenSSLの脆弱性「Heartbleed」の影響を受けないと発表した。 先日、OpenSSLにはエクステンション「Heartbeat」に影響を及ぼす脆弱性「Heartbleed」があり、これを悪用することで、第3者がシステムのメモリ内の情報を閲覧して秘密鍵などの重要な情報を取得するおそれがあることが明らかになった。 これを受け、米マイクロソフトは調査の結果、同社が提供しているMicrosoftアカウント、Microsoft Azure、Office 365、Yammer、SkypeがHeartbleedの影響を受けないと判断したことを表
メール共有サービス「グーグルグループ」で空港や駅の設計図などをグーグル日本法人が流出させていた問題で、地図やメールのやりとりを公開状態にしていた交通施設や商業施設は130か所以上になることが、11日分かった。 多くの人が訪れるショッピングセンターの設計図のほか、施設関係者らの携帯電話番号やメールアドレスなどの情報が流出した可能性も出ている。 設計図が誰でも見られる状態になっていたのは、大型商業施設のららぽーと豊洲(東京都江東区)やイオンモール橿原(奈良県橿原市)など。ららぽーと運営会社の親会社の三井不動産は「本物の設計図だとみられるが、調査中」、イオンモールは「本物なので、グーグルに問い合わせたい」とそれぞれ話している。
年に何度か経験してしまう,意図しないパソコンの電源瞬断.今回は,そんな電源遮断と SSD の関係を調べた論文をご紹介. Understanding the Robustness of SSDs under Power Fault [キャッシュ] http://www.cse.ohio-state.edu/~zhengm/papers/2013_FAST_PowerFaultSSD.pdf 直感的には,可動部が無い分,SSD は HDD に比べて電源遮断に強い気がします.しかし,この論文では全く逆の結果が得られています. その要因は,Flash Translation Layer(FTL) と呼ばれるファームウェア.FTL は 論理アドレスと物理アドレスのマッピングを適切に管理することで,Flash メモリと HDD のデバイス特性の差を隠匿するとともに高速化を実現実現します. その一方,こ
2015年度中の水道民営化を目指す大阪市は、市が100%出資する新会社に2300億円以上で運営権を売却するとした事業運営計画をまとめた。水道管の耐震化率を現在の約20%から将来的に60%以上に引き上げるなどの安全対策を義務づけることも盛り込んだ。9日の市幹部会議で正式決定する。 市は、現在直営の水道事業について、新会社に30年間分の運営権を売却する方針を表明している。市の水道事業が抱える債務約2000億円と、利子や諸経費300億円以上を新会社に負担させるとして、売却価格を設定した。 一方、総延長5000キロに及ぶ市の水道管は、水需要の減少で利益が減少していることなどから更新が遅れている。震度6強程度の地震を想定した耐震化率は23%(2012年度末)にとどまり、全国平均34%(同)を下回っている。 市域では南海トラフ巨大地震による被害が想定されており、市は新会社に対して、水道管の更新ペースを
image from Wikipedia もしあなたが、納豆菌のことを納豆作りのために必要なだけの貧弱な菌だと考えているなら、それは納豆菌のことをみくびっていると言わざるをえない。 納豆そのものや、納豆菌から産生されるナットウキナーゼが、健康増進作用を持つと代替医療団体やテレビ局によって持ち上げられることもある。だがこれは、納豆菌たちが画策した印象操作にすぎない。 栄養補助食品として販売されるナットウキナーゼ 後述する通り、彼らは本当に恐ろしい奴らなのだ。 納豆菌の学名はバチルス・サブチリス・ナットー(Bacillus subtilis var. natto)。枯草菌のグループに属している。 家庭用に販売されている粉末状の納豆菌 こいつらは、栄養不足になると芽胞を形成する。この芽胞のスペックは半端ではない。まさに不死身ともいえる、驚異的な耐性能力があるのだ。 そのスペックとは、 ・栄養源な
イエス・キリスト(Jesus Christ)の「妻」に関する記述が含まれる古いパピルス紙片(2012年9月19日提供)。(c)AFP/Harvard Divinity School/Karen L. King 【4月11日 AFP】イエス・キリスト(Jesus Christ)の「妻」に関する記述が含まれる古いパピルス紙片を科学的に分析した結果、これが近代に捏造(ねつぞう)されたものではないことがわかった。10日の米神学専門誌「ハーバード・セオロジカル・レビュー(Harvard Theological Review)」で研究論文が発表された。 出所はエジプトとみられているこの紙片には、「イエスは彼らに言った。『私の妻は…』」や「彼女は私の弟子になれるに違いない」などの内容のコプト語で書かれた文章が含まれている。 2012年の同文書の発見は大きな騒動を巻き起こした。キリスト教の教えでは長い間、
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