米メリーランド州オクソンヒルのナショナルハーバーで開催されている保守政治行動会議で演説する全米ライフル協会(NRA)のウェイン・ラピエール副会長兼最高経営責任者(CEO)(2018年2月22日撮影)。(c)AFP PHOTO / JIM WATSON 【2月23日 AFP】米国最大の銃ロビー団体「全米ライフル協会(NRA)」のウェイン・ラピエール(Wayne LaPierre)副会長は22日、首都ワシントン近郊で開催中の保守政治行動会議(CPAC)で演説し、NRAを批判する人々はフロリダ州パークランド(Parkland)の高校で先週起きた銃乱射事件を政治的利益のために利用していると激しく非難した。 ラピエール氏は演説で、生徒ら17人が死亡した同事件について初めて公にコメントし、民主党内の銃規制推進者は憲法で認められている市民の武器所持の権利を後退させようとしていると批判。 「悲劇の恥ずべき