ブラジル・リオデジャネイロ市のエドゥアルド・パエス市長(2020年11月29日撮影、資料写真)。(c)CARL DE SOUZA / AFP 【6月5日 AFP】ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)市のエドゥアルド・パエス(Eduardo Paes)市長は4日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的な大流行)状況が悪化した場合、同市で行われるサッカーコパ・アメリカ(2021 Copa America)の試合中止も辞さないと表明した。 アルゼンチンで行われる予定だったコパ・アメリカは、1日にブラジルでの開催に変更されることが決まった。大会は13日に開幕する。 パエス市長は衛生状況に関する毎週恒例の記者会見で、「コパ・アメリカを開催する利点は何ら見いだせない」とし、「われわれがコパ・アメリカ側に頼んだのではない。私の見解では、このような大会を行
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