目次 1. ゲストハウスについて知ってる二、三のこと 2. ゲストハウスとシェアハウスはどう違うか 3. 旅人だけのものではなかったゲストハウス 4. 社会問題と311とメディアが生みだしたもの 5. 輝かしい青春の舞台と拡がりゆく影 6. シェアハウスが終の棲家となる日 7. テイラー・スウィフトが流れる高齢者シェアハウスは可能か シェアハウスの可能性について考えてみたのは、ある曲を聞いたのがきっかけだった。テイラー・スウィフトが流れるような共有空間は可能だろうか。 四条を下り寺町を歩いていると、ゲストハウスがあった。懐かしくなって中を覗いてみた。ラジカセからテイラー・スウィフトの曲が流れている。カウンターでは、欧米からのバックパッカーが三人組がチェックアウトの手続きをしている。受付の女子は流暢な英語で話した。テイラーは、けっして戻ることはないと、陽気に歌う。 「 We Are Neve
![テイラー・スウィフトが流れる共有空間は可能か / ゲストハウスの歴史とシェアハウスの未来 - アーキペラゴを探して](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/07e29a7b9d3e4b56d6b357b1981e0b44d53344b7/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fn%2Fnobujirou%2F20141217%2F20141217232739.jpg)