「自動車学校に行ったらF1ドライバーになれますか?」というのと似た質問ですね。 情報系の学科に進学しても「それだけでは」ハッカーにはなれません。「それだけでは」というのは、情報系の学科の卒業に必要な講義を全部履修するだけではハッカーにはほど遠いということ。 プラスアルファの努力が相当に必要です。自分で考えて自分で勉強・練習しなければなりません。大学なんて1年54週のうち30週しか講義がありませんし、その講義だっていわゆる一般教養や数学などの基礎科目がかなりの部分を占めていてコンピュータの専門教育は半分強くらいかな?つまり講義での専門科目の勉強量の2倍くらいは自主的に勉強する余地があります。 情報系学科の良いところ: 計算論とか符号理論とかコンパイラ理論とか・・・コンピュータサイエンス関連の講義はハッカーになるための素養として役にたちます。書籍や練習するための機材も比較的そろってますね。教員