Google Apps Script(以下、GAS)を使えば、Googleのアプリケーションにちょっとした機能を加えて実用的なサービスに仕立てられます。今回は、問い合わせフォームを簡単に作成できる「Googleフォーム」を使って、問い合わせメールへ自動で返信するシステムを作ります。 【フォーム作成】問い合わせフォームを作る Googleフォームは、問い合わせやアンケートなどのフォームを簡単な操作で作成できるWebアプリケーションです。まずは企業サイトを想定した、シンプルな問い合わせフォームを作成してみましょう。 1. https://drive.google.comにアクセスしてGoogleドライブを開きます。「作成」ボタンをクリックし、「フォーム」を選んでください。
はじめに 本稿では、JavaやPythonによるサーバー側コーディングを一切必要とせずにGoogle App Engineによる開発を実現するツール「jsonengine」について紹介します。 対象読者 Google App Engineに興味はあるが経験のない方。JavaScriptやActionScriptによるクライアント開発、またはiPhoneやAndroidによるスマートフォン開発の経験のある方。JavaやPythonの開発経験は不要です。 必要な環境 最低動作環境は次のとおりです。 Java SE 5 jsonengineって何? 「jsonengine」は、JavaやPythonによるサーバー側コーディングを一切必要とせずにGoogle App Engineによる開発を実現するオープンソースのツールです。このツールは、昨年開催された「Mashup Awards 6」において「
botを制作する上で、一番躓くのがこのcronの設定なんじゃないかな、と思います。 例に違わず私も躓きまくったのですが、何とかそこそこ安定して動かせるようになったので、その設定方法などを記しておきたいと思います。 【下準備】 ・cronから叩きたいスクリプトを用意する (私はphaさんのところからお借りしてきました。ありがとうございます) ・PHPの使えるサーバーにアップロードする ※cronで叩くために、サーバーディレクトリ直下に置くことをおすすめします。 細かい理由は良く分からないのですが、直下でないところに置いていたらパーミッションエラーで上手く叩けませんでした。 ・Google App Engineのアカウントを作る (参考:「TwitterBOTを作る手順メモ」の5番まで) 【ファイルを作る】 GAEで使うファイルだけを入れる、専用のフォルダを用意します。
ここが大変だよBigtableとGoogle App Engine:分散Key-Valueストアの本命「Bigtable」(3)(1/2 ページ) RDBとは別の、クラウド時代のデータベースとして注目を浴びている「分散Key-Valueストア」。その本命ともいえる、Googleの数々のサービスの基盤技術「Bigtable」について徹底解説 月間3000万PVの大規模サイトの運用費が月額4万円!? 月間3000万PV相当の膨大なトラフィックを楽々とさばく大規模サイトが、月額4万円弱で運用されている。 Google App Engine(以下、App Engine)が普及するにつれて、そんな驚愕の国内事例も登場しつつあります。GClueがApp Engine上で実装したmixiアプリモバイルモバイルには、1日100万PV以上のアクセスが集中している状態でもサービスのレスポンス低下やダウンは皆無
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