昔の話をする時で困ることの一つは、お金の価値です。 1円や2円のお小遣いで大喜びする場面など、 現代の貨幣価値では質の悪い冗談にすぎません。 ∧_∧ ( 0日0) (_>,,z_フ (_,,_,,_) ∬ 彡※※※※ミ 旦  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 一応、当時の貨幣価値はテンプレに入れていますが…… 落語はあくまでもフィクションの世界ですので、 物語の内容と実際の当時の貨幣価値が、 必ずしも一致するわけではありません。 まあ、このスレで登場する貨幣価値は 「これぐらい貰えたら、俺も嬉しいカナ」程度に考えてください。 ●江戸時代の金銭と価値 江戸期は金貨・銀貨・銅貨の三種類の貨幣を併存させた。 大判は褒賞・献上用のため流通はせず、含有純金量によって 通貨と等価交換されるが、おおむね7.5両(七両二分)に相当する。 小判の公式レートは以下の通りだが、実際は変動があった。 1両