小泉進次郎環境相は「私のトップダウンを引き出してくれたのは、ボトムアップの情熱」だと職員への感謝を示し、「私としては、どのような立場であっても霞ヶ関のデジタル化、働き方改革を後押ししていきたいと思っています」と語りました。
ウェブジャーナリズムの頂点を決めるイベント「ジャーナリズム・イノベーション・アワード2016」(主催・日本ジャーナリスト教育センター)を3月12日開催しました。首都大学東京渡邉英徳研究室・沖縄タイムス社・GIS沖縄研究室が共同制作した「沖縄戦デジタルアーカイブ」が最優秀賞を獲得、渡邉さんは2連覇、予選を突破した朝日・読売・日経の3全国紙は頂点に立つことが出来ませんでした。 朝日新聞デジタル部の「築地 時代の台所」が優秀賞でしたが、もうひとつの優秀賞は宮崎のローカルメディア「宮崎てげてげ通信」との差はたった一票。その後に、さらに一票差でブロガーで投資家の山本一郎さんが迫っていました。なぜ、ローカルメディアやブロガーに敗れたり、僅差に迫られたのでしょうか。
山本太郎氏が8月11日、公式ブログを更新し、川内原発が再稼働したことについて安倍政権を批判した。事故に備えた体制がまだ整っていないにもかかわらず、安倍政権は川内原発の再稼働を許したと主張。政府は「何も起こらないでくれ」と思っているではないかとして「お花畑かっ!」と切り捨てた。 山本氏はこの日、更新した記事に「お花畑だお」とのタイトルを付けた。記事の冒頭では“お花畑”という言葉の定義について、「現実を直視せず、夢の国で生き続ける、桃源郷的世界観に住む人々に投げかけられる言葉」と説明。再稼働を認めた安倍政権を「お花畑」と表現した格好だ。 山本氏はまず、川内原発が実際に電気を供給できるのは9月からになることや、火力発電のエネルギーである天然ガスの価格が下がっていることを引き合いに出し、「何の為に再稼働するのか?」と、再稼働そのものの必要性について疑問を呈した。さらに、川内原発の環境についても言及
岐阜市は、同市司町で整備を進める新図書館を備えた複合施設「みんなの森ぎふメディアコスモス」のオープニング企画が、なかなかネット上では物議を醸しています。
安全保障法制の関連11法案が閣議決定されたことを受けて、安倍首相が5月14日午後6時から、官邸を会見を開いた。 Japan's Prime Minister Shinzo Abe speaks during a press conference at his official residence in Tokyo, Thursday, May 14, 2015. Japan's Cabinet endorsed a set of defense bills Thursday that would allow the country's military to go beyond its self-defense stance and play a greater role internationally, a plan that has split public opinion. (AP
2000年代に日本の研究論文数の伸びが鈍った原因は、代表的な競争的資金である科学研究費補助金(科研費)を得られない研究に関する論文が減少したためであることが、科学技術・学術政策研究所の調査で裏付けられた。 同研究所が1日公表した調査資料「論文データベース(Web of Science)と科学研究費助成事業データベース(KAKEN)の連結によるわが国の論文産出構造の分析」は、2006-2008年に発表された日本の論文数の約47%、トップ10%補正論文と呼ばれる注目論文数の約62%に科研費が関与していることを明らかにしている。科研費は日本の論文産出の量と質に確実に寄与していることが裏付けられた形だが、安心できるわけではない。科研費が関与する論文数とトップ10%補正論文数の世界シェアは、2000 年代前半をピークに低下傾向にあることも、同時に明らかになったからだ。
高校内カフェって知ってますか? 高校内カフェは、私の知る限り神奈川で2カ所、大阪で6カ所、中退や進路未決定で卒業するリスクの高い高校生たちを予防的に支援する取組みとして行われているものです。
NHKの「あさイチ」で、メインキャスターの有働由美子、井ノ原快彦の2人の横でどぼけたオヤジギャクを時折飛ばす柳澤秀夫解説委員。 「冒頭なんですけど、すみません。昨日から今日にかけて大きいニュースになってきた後藤健二さんなんですけど、 ちょっと、あえて、冒頭で、一言だけ・・・。 僕も後藤さんとはおつきあいがあったものですから、一番、いま、強く思っていることは、ニュースではテロ対策とか過激派対策とか、あるいは日本人をどうやって守ればいいか、が声高に議論され始めているんだけど、ここで一番、僕らが考えなきゃいけないことというのは、後藤健二さんが一体、何を伝えようとしていたのか、ということ。 戦争になったり、紛争が起きると弱い立場の人がそれに巻き込まれて、つらい思いをするということを、彼は一生懸命に伝えようとしていたんじゃないか。 それを考えることが、ある意味で言うと、こういった事件を今後、繰り返さ
過激派組織「イスラム国」は1月初頭、イラクのモスル中央図書館を攻撃した。攻撃の理由は、アラーと異なる考え方の本を焼くためだったという。 In this Friday, Jan. 23, 2015 photo, an Iraqi man looks at books on al-Mutanabi Street, home to the city's book market in central Baghdad. One afternoon this month, Islamic State militants arrived at the Central Library of the northern city of Mosul in a non-combat mission. They broke the locks that kept the two-story building clo
原子力規制委員会は24日、東京電力福島第一原発のリスクを減らすため、処理済みの汚染水については「海へ放出する対策が必要」との見解を示した。 A Tokyo Electric Power Co. (TEPCO) worker wearing radioactive protective gear works on the back area of Advanced Liquid Processing Systems, known as ALPS at the Fukushima Dai-ichi nuclear power plant in Okuma, Fukushima Prefecture, northeastern Japan on November 12, 2014. The final obstacle to restarting two nuclear reactors in
電子書籍化するのであれば、元のデータがあればいくらでも複製可能だ。ほとんどコストもかからず一カ所から配信することも可能になる。2008年には、国立国会図書館の長尾真館長(当時)が、電子書籍データを国立国会図書館が公開し、利用者が借りたり、購入したりできる「長尾構想」(http://www.asahi.com/special/gekihen/TKY201101140358.html)を発表して、賛否両論が沸き起こった。電子書籍化は、図書館や書店といった既存の流通ルートに大きな変化を及ぼす可能性がある。東京大学の生貝直人・特任講師は、 遠隔地からアクセスできる電子図書館が全面的に普及すれば、究極的には図書館は国立国会図書館だけで足りるという議論も成り立ち得ます。日本ではまだ提供館は少ないですが、米国などでは図書館が電子貸出権を買い、利用者のPC等に貸し出し、一定期間で自動的に消えるというサービ
カフェやコミュニティスペースの併設、ビジネス情報支援など、本の貸出にとどまらない「つながる図書館」が登場することで、公共図書館のあり方に変化が訪れている。では、本来、図書館が担ってきた本の貸出機能はどうなっているのだろうか。ベストセラー本の貸出で「無料貸本屋」と言われることもある一方、学術書など高価な本は図書館がなければ気軽に読むことができないケースも多い。元来、図書館には、ある種の「上から目線」的な啓蒙主義があり、それが「知のインフラ」を担ってきた。ベストセラー本の貸し出しなど、利用者ニーズが変化する中で、どう将来像を描けばいいのだろうか。 前回の記事では、図書館が住民のコミュニケーションや情報アクセスの拠点として、「つながる図書館」を形成していることを説明したが、本来の貸出機能はどうなっているのだろうか。図書館がベストセラー本を何冊も貸し出すことで、書店で本を購入する人が減るのではない
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