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ブックマーク / www.advertimes.com (24)

  • 大きな物語の時代が終わり、無数のナラティブが生まれた | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    ビジネスの現場で「ナラティブ」というキーワードが注目されつつあります。ナラティブとは、人びとが自分自身の体験から紡ぎだす言葉(物語)であり、語る人と聞く人がともに創り出す物語ともいえるもの。では、なぜ企業のコミュニケーションにナラティブが求められるのでしょうか。マスメディアを通じた発信に慣れたマーケターにはしっくり来ないかもしれません。 稿では、書籍『ナラティブカンパニー 企業を変革する「物語」の力』の著者でPRストラテジストの田哲也氏と、マーケティングや広告・メディア事業のコンサルタントで社会構想大学院大学特任教授として教壇にも立つ高広伯彦氏が、2回にわたって「ナラティブ」をテーマに語り尽くしました。話題は社会学から哲学、人気アニメ、パーパス、と縦横無尽に広がって……。 ナラティブには語り手の人生が表れる 田:『ナラティブカンパニー』の刊行がおよそ1年前のことですが、ここ最近マーケ

    大きな物語の時代が終わり、無数のナラティブが生まれた | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 【CES2021】マーケティングは危機にどう取り組むか P&Gプレゼン/マーケターディスカッション(玉井博久) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    今回のオールデジタルのCESの運営を支えるマイクロソフトのCEO サティラ・ナデラ氏は、「今私たちが必要とするのは、フレキシビリティ(柔軟性)だ」と言います。コロナパンデミックの状況下でどう人々とコラボレーションするか、どう学校教育を進めるのか、どう健康を確かなものにするか。そういったことに柔軟に取り組んでいく必要があるということです。オールデジタル開催のCES2021も、そのフレキシビリティのひとつの表れだと言えます。 フレキシビリティが必要なのはパンデミックに対してだけではありません。 私たちはパンデミック以外にも経済の低迷、人種問題、気候問題など他の問題を抱えています。こうした様々な課題に直面する中、どう柔軟に対応していくのか。そのひとつの答えとして、P&Gのチーフブランドオフィサーであるマーク・プリチャード氏は、Teamsによるプレゼンテーション(イベント終了後までオンデマンド再放

    【CES2021】マーケティングは危機にどう取り組むか P&Gプレゼン/マーケターディスカッション(玉井博久) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • なぜ、あなたの会社はブランドがつくれないのか? —あいまいな「定義」が引き起こす問題 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    連載1回目では、ブランドの実務においては、教科書通りに戦略を実行しても、うまくはいかないということについてお話をしました。 この記事の中で「『ブランド(brand)』という言葉の語源は、家畜などに押した『焼き印(burn)』であることはよく知られています。昔、農家では自分の牛を、他の牛と識別するために熱く焼いた鉄印を押しました。転じてブランドは、『他者との差別化』を象徴する言葉になったと言われています。」と書いたところ、ブランド論の第一人者である田中洋先生から、なんと実はこの教科書に当たり前のように書かれていることは、そもそも正確ではなく、もともとburn(燃える)という意味でのbrandという言葉は存在しており、それがのちに、一方では「焼き印」となり、一方では「商標としてのブランド」になったという解釈が正しいのだ、ということを教えていただき、びっくりしました。ありがとうございました。 コ

    なぜ、あなたの会社はブランドがつくれないのか? —あいまいな「定義」が引き起こす問題 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 「マーケティングは死んだ」のか? これから僕たちは何を努力すべきなのか?【前編】 #宣伝会議 | AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議

    インターブランド社の発表による “Best Global Brand 2017” のベスト3は、「アップル」「Google」「マイクロソフト」とすべてがIT・インターネット系の企業だった。 一方、世界の広告主ランキングでは上位トップ5に入る企業が擁するブランドはいずれもトップ10圏外にとどまった。 莫大な広告宣伝費が強固なブランド構築に必ずしもつながらず、はるかに小規模なマーケティング部門を擁する企業が次々とブランドイメージのトップを独占する。 この意味するところは、果たしてマーケティングの死なのか? 話題のマーケティング書の著者でもある気鋭のマーケターたちが青山ブックセンターに集い、トークイベントを開催。この問題の真相と未来への打ち手を議論した。 登壇者 井上大輔(いのうえ・だいすけ) アウディジャパン株式会社 メディア&クリエイティブマネージャー 奥谷孝司(おくたに・たかし) Enga

    「マーケティングは死んだ」のか? これから僕たちは何を努力すべきなのか?【前編】 #宣伝会議 | AdverTimes(アドタイ) by 宣伝会議
  • マーケターが陥りやすい「ターゲティングの罠」「ロイヤリティの幻想」

    森岡毅氏、今西聖貴氏の共著である『確率思考の戦略論-USJでも実証された数学マーケティングの力』は、両氏がユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)をV字回復に導いた、成功の背後に数学的な確率論を用いたという解説書として有名です。ビジネス戦略の成否は「確率」で決まっている、かつその「確率」はある程度、コントロール可能であるという数学マーケティングの有効性をUSJのケースをもとに解説した1冊です。 「アドタイ」読者の中にも、読まれた方が多い1冊ではないかと思います。ですが、この著書が理論的な「説明」であって、その方法論やアプローチを特殊と感じている人は多いのではないでしょうか。自分もその一人でした。 しかし最近、翻訳されたアレンバーグ・バス研究所のバイロン・シャープ氏の2010年刊行の『How Brands Grow: What Marketers Don’t Know (邦題:ブランディン

    マーケターが陥りやすい「ターゲティングの罠」「ロイヤリティの幻想」
  • 『WIRED』日本版・若林編集長「編集者は『売る話』ばかりしてる場合じゃない」

    「編集者は『売る話』なんかよりも、『つくる話』にもっとちゃんとコミットするべきだ」と話す『WIRED』日版の若林恵編集長。雑誌が売れなくなっている理由を「そもそも時代に合った雑誌がつくれなくなっているから」と一刀両断しながら、その背景にある問題について独自の視点で指摘する。 出版社における編集部っていうのは、レストランで言うと仕入れの仕事にあたる部門だと思っているんです。財務上の話で言うと、雑誌編集部は「売上」がつかない部門で、売上は基広告部だったり販売部だったりのアカウントに入るので、編集部は基割り当てられた予算を使うだけなんです。 つまり、そもそもが何かを「売る」部門ではなく、外から何かを「買ってくる」部門。製造業だと仕入れ部ってありますが、それです。 企画はもちろんするんですが、基、あらゆる実製造は、ライター、カメラマン、イラストレーター、デザイナー、印刷所などがやるものなの

    『WIRED』日本版・若林編集長「編集者は『売る話』ばかりしてる場合じゃない」
  • なんだかんだ私たちは、インフルエンサーからしか買うものを選べない

    はじめまして。りょかちです。 普段は、自撮り女子としてSNSに自撮りやインターネットカルチャーにまつわるコラムを書きながら、業はIT企業でWebディレクターとして働いています。 現在は、25歳。新卒社員2年目のOLです。新米OLは仕事恋愛も忙しい。そして、仕事恋愛には、グルメ、美容、ファッションなど、旺盛な消費活動がつきものなのです。今回の寄稿では、“インターネットネイティブ”“ミレニアル世代”ど真ん中ともいえる、20代女子を中心としたリアルな消費活動を綴っていければと思います。 第1回となる今回は、私たちが日常的に購入しているコスメについてのお話をします。毎日使うものだけど、人それぞれこだわりのあるコスメ。現代の女の子たちはSNSを利用して、美容にお金を賢く使っています。 欲しい商品は、まずInstagramのハッシュタグで検索する 神戸で大学生をしていた頃は、ほとんどメイクをしな

    なんだかんだ私たちは、インフルエンサーからしか買うものを選べない
  • 「エンゲージメント」はメディアの価値を支えられるか?2016年の大転換から見直す

    稿では「エンゲージメント」という指標を、とらえ直してみたい。 最近になってメディア、そして広告の分野で多用されるようになった、この概念は「オーディエンス(ユーザー)・エンゲージメント」などとも呼ばれ、読者(ユーザー)にとってどれほど親しく、良好な関係にあるかを表す指標として期待が高まっている。 注目度の高まりを受けて、編集者や記者とは別に、オーディエンス・エンゲージメント担当を置くメディア企業の事例も増えている。しかし、“エンゲージメント万能”となっては、副作用も生じかねないというのが筆者の視点だ。 稿はメディアの価値を追求するに際して、エンゲージメントの意義を確認すると同時に、その課題についても取り扱いたい。 さて、改めてエンゲージメントとは何だろう? 連載「メディアはどうすれば「PV」や「UU」といった「規模的」指標から脱することができるのか」で、概略的に触れている。 エンゲージ

    「エンゲージメント」はメディアの価値を支えられるか?2016年の大転換から見直す
  • ネット広告は「目の前にいる1人」の気持ちを本気で考えられているか

    2016年は、DeNAの「WELQ問題」に端を発した騒動が拡大し、ネットメディアの倫理観に対して大きな問題提起がされた年となりました。ここで考えなければならないのが、「広告主はネットメディアを通じたネット広告」とどのように向き合っていけば良いのかという問題です。 2017年最初のコラムではこの問題を、コラムのタイトルである「アンバサダーの視点」、つまりは「顧客の視点」で考えることから始めたいと思います。 DeNA騒動でネット広告のリスクが顕在化した DeNA騒動は医療情報に対する意識の低さや、記事を組織的に他メディアからコピペしていたこと、上場企業としての倫理レベルなど、複数の問題が絡み合い様々な論点がある非常にややこしい騒動でした。 参考記事:DeNA会見「メディア運営企業としての認識が甘かった」 そのためDeNAが全てのキュレーションメディアを非公開にするという対応に踏み切った後も騒

    ネット広告は「目の前にいる1人」の気持ちを本気で考えられているか
  • #10 バズの難題 – 結局なぜ人はシェアするのか? –

    人のシェアするコンテンツには、どんな共通点があるのか? そんな事をあぶり出すために、以前、「バズ6つの原則と80の切り口」というマップをつくりました。 ただ、これらの要素をピックアップするだけではオリジナルな展開は難しい。 当に重要なのは、ここに散りばめられた因子の背景に潜む、人の”気持ち”を捉え、そこに立脚したアイデアを形にすることです。今回、改めてその”気持ち”に焦点を当て、シェアという行為を紐解き直してみました。 なぜ人はシェアするのかという問いに、一言で答えるなら、きっと「認められたいから」です。根っこにあるのは、すべて承認欲求。 “自分はこう考える人間なんだ” “自分はみんなの仲間なんだ” “自分は価値ある人間なんだ” そんな事をわかってもらうために、 好きなアーティストの情報を投稿したり、友達との旅行写真を投稿したり、美味しいお店の情報などを投稿したりするんだと思います。 た

    #10 バズの難題 – 結局なぜ人はシェアするのか? –
    noriaky
    noriaky 2016/12/28
    こういうフレームワーク上の整理もあるんだなぁ。
  • BuzzFeed 鳴海淳義氏が解説「Web記事はタイトルが9割」

    あらゆるコンテンツがひしめくWeb上で、どれだけ記事が読まれるのかを左右するのが「タイトル」だ。では、どのようなタイトルであれば読者に響くのか、拡散されるのか。記事タイトルを見た瞬間にPVと主要SNSにおけるシェア数が見えるというBuzzFeed Japanの鳴海淳義氏が、具体的な事例をもとに解説する。 ※記事は『編集会議』の一部抜粋です。 「ちょ待てよ」自転車の女子高生 追いかける自転車男 熊市 SMAP解散の一報が日中を騒がせた2016年1月。こんなタイトルの記事を西日新聞が出しました。熊市で、自転車で下校中の女子高校生を、男が「ちょっと待てよ」と叫びながら追いかけたという事件を報じた記事です。男が発したセリフは「ちょっと待てよ」だったはずですが、タイトルではSMAP木村拓哉さんのモノマネで多用される「ちょ待てよ」というセリフに変わっています。一体なぜでしょうか。 その答えが

    BuzzFeed 鳴海淳義氏が解説「Web記事はタイトルが9割」
  • HubSpot社 CEO「企業は、コンテンツをつくり出せる人材をマーケターに登用すべき」 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    インバウンドマーケティング・プラットフォーム「HubSpot(ハブスポット)」を提供する米HubSpot社は、9月に日法人を開設、これに合わせてイベント「Grow with HubSpot」を東京で開催した。イベントに合わせて来日したCEO兼共同創業者のブライアン・ハリガン氏に、企業がマーケティングにおいて抱えている課題や、今後取り組むべきことについて話を聞いた。 —企業が今、マーケティングやコミュニケーションにおいて抱えている課題について、どう捉えているか。 商品購買や情報収集など、過去10年間で消費者の行動様式は大きく変化している。一方でマーケターは、10〜20年前と変わらない手法でマーケティングを行っているケースが少なくないと思う。 従来型のマーケティング手法では、マーケターはなかなか私にリーチすることができないだろう。というのも、私はテレビを見るが、それはNetflixや録画した

    HubSpot社 CEO「企業は、コンテンツをつくり出せる人材をマーケターに登用すべき」 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
  • 超アウェーな現状を受け止めたうえでの「広告の未来」とは?

    「広告」も間違いなく「情報」だった 前回のコラムでは、書籍『明日のプランニング』(講談社現代新書) の中で、さとなおさんが書いている一節「広告の99%は伝わらないという圧倒的絶望」について考えてみました。 この話についてあわせて考えるべきなのが、このコラムのタイトルにもなっている「アンバサダー視点」、つまりは顧客視点やユーザー視点で考えた場合の広告の位置付けの変化だと感じます。 マスマーケティング時代においては、企業と顧客の力関係を比べた場合、企業側が圧倒的に有利な立場にいたと言うことができます。 顧客が製品やサービスの情報を得るための情報源はテレビや新聞、雑誌、ラジオなどのマスメディア、あとは書籍やリアルのクチコミが中心でした。当然、マスメディアで取り上げられる情報量には限りがありますし、書籍は有料です。さらにリアルのクチコミはその商品やサービスについて詳しい人に会って話を聞くためには非

    超アウェーな現状を受け止めたうえでの「広告の未来」とは?
  • マーケティングはもはや組織の一機能ではなく、一つの思想である

    【前回】「企業にとって不可欠な広告は、消費者にとっても「価値」があるのか?」はこちら あらゆる組織に共通するマーケティングの機能とは? 「カスタマーマーケティング」という名前を聞いて、どんな仕事をしているセクションを思い浮かべるでしょうか。英語圏の消費財メーカーでカスタマーマーケティングというと、一般的には小売企業に対するマーケティング活動を意味します。ボリュームインセンティブ(仕入れ数量に応じた割引)の仕組みを考案したり、なるべく目立つポジションに自社商品を陳列してもらうための提案を企画したりする活動です。 消費財企業には、大きく3つのマーケティング機能があります。1つ目は、コンシューマーマーケティング。これは商品コンセプトの開発やメディアでのコミュニケーションを中心とした、消費者、つまり「使う人」を対象としたマーケティング活動です。 2つ目は、ショッパーマーケティングと呼ばれる機能です

    マーケティングはもはや組織の一機能ではなく、一つの思想である
  • メディアはどうすれば「PV」や「UU」といった「規模的」指標から脱することができるのか | AdverTimes(アドタイ)

    いま、メディアの価値は“規模の視点”から“質的な視点”へと転換し、これを計測可能な指標で議論できる段階になった。さらには、それに続く“第三の価値”を問う段階がやってきている。 メディアの自律的価値とは何か これまでも「メディアの“広告”的価値」については盛んに議論されてきたが、その前に「メディアの自律的な価値」とは何か、つまり読者(ユーザー)にとっての価値が論じられなければならない。 ユーザーにとって“メディアの価値”とは何か、そこには古くて新しい議論が含まれている。 自分の周囲で、さらには遠く世界で、刻一刻と生起する事象をいち早く知る 多くの人々が共通に事象を知る 事象の質や背景を深く理解する 事象を、喜びや悲しみ、そして怒りといった情動として味わう 事象だけでなく、多様な人々の思想や感情、習慣を知り、感化される 以上が契機となり、自ら考え、学び、行動する・交流する このようなメディア

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  • Yahoo!ニュース提携メディアにネイティブ広告 ヤフーが配信システム - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    ヤフーは23日、「Yahoo!ニュース」提携メディアのサイト上に、企業の商品・サービスのプロモーションコンテンツなどを出稿できるサービスを始めた。同日から文藝春秋「Number Web」、小学館「@DIME」、ハースト婦人画報社「MEN’S+」ほか7媒体が参画する。 米タブーラと業務提携し、2014年から提供する「Yahoo!コンテンツディスカバリー(YCD)」事業の一貫。 YCDを通じ、企業が運営するWebメディアのコンテンツ、外部とのタイアップ記事やスポンサード記事を参画する媒体の「おすすめの記事」枠に配信できる。配信先の媒体や記事は選べないが、配信コンテンツは興味関心の高いターゲットに訴求できるという。 判定のための指標は、記事内容、Webサイト訪問者の属性や行動履歴、ニュース記事の鮮度、ソーシャルメディア上での話題性など100を超える。 「Yahoo!コンテンツディスカバリー」で、

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  • あなたの会社に、本当に「マーケティング」はありますか? - AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    今回から6回にわたり、コラムを担当します藤田康人です。現在は2007年に設立した、マーケティングコンサルティング会社のインテグレートの代表取締役CEOという立場にありますが、それ以前は新卒で味の素に入社し、長年、事業者側でマーケティングの実務に携わってきた経験があります。 このコラムでは事業者側、エージェンシー側双方でマーケティングに携わる中で、感じてきたことを書いていきたいと思います。 私はインテグレートにて「クライアントが直面する “ マーケティング課題 ” 解決の道筋を探る」という様々なプロジェクトに参加してきました。しかし多くの企業を見てくる中で、批判を覚悟で極論を言えば、製造業を中心とする日の企業はマーケティング活動で課題を抱えているのではなく、そもそも「マーケティング」という機能自体が存在していないのではないか、という思いを抱いています。 日でマーケティングが進化しなかった

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  • メディア運営に必要なソロバン計算―PVを軸にしたKPI構造の把握 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    さて、今回はメディア運営のエコノミクス(事業運営に関する計数構造)の話です。特にウェブメディアは、「ページビュー」という指標がほぼそのまま「通貨」になるような共通概念となってしまっているので、メディア編集者にとっても、事業全体の運営について数値に基づいたビジネス感覚を持つことが大変重要になってきます。より具体的にいうならば、追加で「1ページビュー獲得するために、何円のコストをかけられるのか?」ということについて、プロの(ウェブ)編集者ならば、必ず意識すべき基姿勢になります。 私が愛読する「創刊男の仕事術」を書かれた、リクルートの大先輩である、くらたまなぶさん流に言うならば、メディアの立ち上げに必要なのは、「ロマンとソロバン」だそうですが、今回のコラムは、ソロバンに関する話です。 メディア運営もビジネスですから、得られる売上が費用を長期的に、上回っていくことができなければ、必ず継続不能にな

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  • ネットで売れる戦術~あのランディングページの何がスゴいのか――「販促会議11月号」より | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    文:売れるネット広告社 代表取締役社長 加藤公一レオ氏 インターネット上でモノを売る際、ランディングページを作り、ユーザーの興味を引きつける必要がある。今月号より、九州で一貫してダイレクトマーケティング型ネット広告に従事する、売れるネット広告社の加藤公一レオ氏が良いと考えるランディングページを紹介してもらい、その良さを客観的に解説してもらう。第1回目はそもそも売れるようにするための仕組みについて。 ここでは、販促会議2011年11月号に掲載している第1回の全文を掲載します。 JIMOS「Coyori[美容液オイル]オリエンタルディープオイル」 現在のネット広告業界ではキレイゴトばかりが語られている。多くの広告主が普通のネット広告の活用もままならない段階で、“次世代テクノロジー”や“トレンド”ばかりに目をとられている。 なので、この連載に関しては、ネット広告のキレイゴトなどは一切語らず、ズバ

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    noriaky
    noriaky 2012/05/28
    この前の講演のヤツ、こんな感じで紙面でも同趣旨の記事があるんだ。必読。
  • 経営目線でソーシャルメディア・マーケティングを考える~路線変更を決断したリクルートのリクナビNEXT「+1cafe」の成功事例 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議

    ソーシャルメディア人口は10億人を突破。日のフェイスブック人口も1500万人へ。 「Trends In Telecommunication Reform 2012 」(ITU、国際電気通信連合)によると、世界のソーシャルメディアのユーザー数は10億人を突破しました。先ごろフェイスブックは月間アクティブユーザーが9億100万人になったと発表したので、世界のソーシャルメディアユーザーの90%がフェイスブックを利用していることになります。WindowsによりPCが普及し、ヤフーのポータルサイトやグーグルの検索によりインターネットが広く普及したように、フェイスブックはこれからも影響力を拡大していくでしょう。 ニールセンによると、日のフェイスブックのPC訪問者数は1488万人(2012年3月)で、前月比で110%と順調に拡大しています。このペースでいけば、2000~3000万人を超えるのもそう遠