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ブックマーク / logmi.jp (57)

  • 部下へのフィードバックが「いちゃもん」に聞こえる上司の特徴 メンバーに「言いにくいこと」を伝える5つのスキル

    メンバーに「言いにくいこと」を伝える5つのスキル 難波猛氏(以下、難波):最後にロジカル面ということで、スキルセットのお話になります。こちらも5つほどあります。 「①合意を得る」「②不協和を作る」「③話すより聞く」「④面談を綺麗に終わらせない」「⑤諦める」。このあたりをお伝えしていきたいと思います。 まず、「合意を得る」ことに関しては、先ほどお話ししたとおりです。人に決めてもらうことが大事です。一方的にネガティブなフィードバックをすると、相手にとっては、ただの「いちゃもん」にしか聞こえないんですよ。「自分が聞きたいと思っていないのにひたすら言われた」みたいなかたちになります。 例えば、「仕事上のパフォーマンスにちょっと問題点があるように私には見えるんだけど、そのことについてお伝えしてもいいですか?」ということです。「こういうギャップが生じていると思うんだけど、あなたはどう認識していますか

    部下へのフィードバックが「いちゃもん」に聞こえる上司の特徴 メンバーに「言いにくいこと」を伝える5つのスキル
    norikki
    norikki 2024/06/11
  • やめたい習慣ランキング1位は「先延ばし」 習慣化コンサルタントが語る、タイプ別・「すぐやる人」に変わるコツ

    目の前のタスクや勉強などをつい後回しにしてしまう…そんな悩みを持つ方に向けて、「すぐやる人」に変わる方法を解説したイベント。記事では、習慣化コンサルティング株式会社代表取締役で習慣化コンサルタントの古川武士氏と、同社執行役員/講師、国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ(ACC)の島名祐紀氏が、タイプ別の先延ばし癖の解消法について語りました。 「やめたい習慣」ランキング、1位は「先延ばし」 島名祐紀氏(以下、島名):古川さん、簡単に自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。 古川武士氏(以下、古川):私は習慣化コンサルティングという会社を運営しておりまして、習慣化コンサルタントとして活動しております。やはり人生を変えるとか仕事の成果をより高めていくといった時に、「何がポイントなのかな」ということに焦点を当てています。 私はコーチングで独立しまして、企業の経営者のコーチングや企業研修も

    やめたい習慣ランキング1位は「先延ばし」 習慣化コンサルタントが語る、タイプ別・「すぐやる人」に変わるコツ
    norikki
    norikki 2024/01/06
  • Google社の優れたマネジャーが備える10の特徴 1位の「コーチング」スキルが求められる背景とは

    多様化するメンバーを束ね、プレイングも期待されるなど負荷の高いマネジャーの支援が求められる中、株式会社リンクアンドモチベーションが主催した人事・経営者向けのセミナーに、グローバル人事トレンドにも精通し、世界各国でラーニングプラットフォームUMUを提供するユームテクノロジージャパン株式会社の小仁聡氏が登壇。リンクアンドモチベーション社の梅原英哉氏と、人材開発のプロが集まる国際会議「ATD ICE」で話題になった「リーダーシップとマネジメントの開発」について語り合いました。 リンクアンドモチベーションの創業のきっかけ 梅原英哉氏(以下、梅原):今回は「マネジャーの成果・成長支援のためのHRTech最前線」というテーマで、1時間でお届けしていければと思います。 日は2人で進めていきますが、まずは私から自己紹介をさせていただきます。私はリンクアンドモチベーションの地域創生推進室で室長を務めており

    Google社の優れたマネジャーが備える10の特徴 1位の「コーチング」スキルが求められる背景とは
    norikki
    norikki 2023/09/02
  • 若手も管理職も、育成の決め手は「フィードバック」にある 指導における“3つの重要ポイント”と、効果的な打ち手

    人材育成で悩んでいる人事担当者、部下指導を「なんとなく」で行っている管理職が、感覚的な指導から脱却し、部下の活躍を促すために有効な打ち手について、株式会社PDCAの学校 代表取締役の浅井隆志氏が解説します。記事では、社員への教育・指導における3つのポイントを明かします。 管理職のフィードバックにおけるポイント 浅井隆志氏:そろそろまとめていきたいと思います。一番大事なことは、管理職が部下の行動をしっかり理解すること。細かく「何時何分に何をやっているの?」というのは別に要らないですが、おおよそ月曜は何をやっていて、火曜は何をやっているかを把握しておく。 例えば日報において、「今日は何を積み残して、明日はどうするのか」「今日の業務を通じて学べたことや気づけたこと、自分で成長できそうなこと」を日報で上げてもらって、上司がそれに対してコメントを付けて、ちゃんとフィードバックをしてあげる。 ここか

    若手も管理職も、育成の決め手は「フィードバック」にある 指導における“3つの重要ポイント”と、効果的な打ち手
    norikki
    norikki 2023/08/26
  • 新人を潰す上司・伸ばす上司の差は“指導の順番”にある 社員の4タイプ別の特徴と、適切な指導のポイント

    人材育成で悩んでいる人事担当者、部下指導を「なんとなく」で行っている管理職が、感覚的な指導から脱却し、部下の活躍を促すために有効な打ち手について、株式会社PDCAの学校 代表取締役の浅井隆志氏が解説。記事では、社員を4つのタイプに分類しながら、タイプ別の適切な指導方法について語っています。 忙しい上司を見て「ああはなりたくない」と思う部下 浅井隆志氏:これは、繰り返しウェビナーでお話しさせていただいておりますが、特に最近の若手は自己成長、スキルアップ、キャリアアップを図りたいというニーズがあります。ただ一方で、管理職にはなりたくない。 「管理職になりたくない」という割合が、過去20年ずっと遡っても右肩上がりで増えてるんです。なんでかというと、責任を負いたくない。理由はここだけなんですね。自分の会社の課長や部署を見ると、大変そうだからなりたくない。 もう1つ余談になりますが、以前、千葉に十

    新人を潰す上司・伸ばす上司の差は“指導の順番”にある 社員の4タイプ別の特徴と、適切な指導のポイント
    norikki
    norikki 2023/08/24
  • 3日で作った業務アプリで「毎月最大550時間」の工数削減 非効率なアナログ作業が多い「現場」のDX成功事例

    経済産業省が中小企業のデジタル化の遅れを指摘する中、中堅・中小企業やスタートアップがデジタルを経営に活用するための道しるべを提供するイベント「中堅中小企業・スタートアップ DXカンファレンス 2023 夏」が開催されました。今回は、現場のDXを推進するモバイルアプリ作成ツール「Platio」を提供する、アステリア株式会社の大野晶子氏が登壇したセッションの模様をお届けします。アナログで人手に頼る業務が多い「現場」のDXを、IT人材なしで実現するポイントなどが語られました。 DX推進の3つのフェーズ 大野晶子氏(以下、大野):セミナーにご参加いただきありがとうございます。アステリアの大野と申します。日は、「成功事例に学ぶアナログ業務をアプリで効率化! 2万円からはじめる『現場のDX』とは」についてお話しします。どうぞよろしくお願いいたします。 はじめに、当社アステリアについて紹介します。 1

    3日で作った業務アプリで「毎月最大550時間」の工数削減 非効率なアナログ作業が多い「現場」のDX成功事例
    norikki
    norikki 2023/08/21
  • 上司がタスクを与えず、部下に「ちょうどいい挑戦」を作らせる 義務感をなくし、メンバーの自律を促す新マネジメント術

    東京・乃木坂から、「真面目に楽しく」をキーワードにした教育でビジネスパーソンを支援する株式会社ヒップスターゲートの主催イベントに、組織マネジメントの専門家で『遊ばせる技術 チームの成果をワンランク上げる仕組み』 の著者である神谷俊氏が登壇。「社員の自律を促す『新・マネジメント術』とは?」をテーマに、子どもから学べる自律レベルを高めるヒントや、刺激も挑戦も「ちょうどいい」がポイントになることなどを語りました。 子どもに学ぶ、自律レベルを高めるヒント 神谷俊氏(以下、神谷):では、どうやって自律レベルを高めていけばいいのか。セルフマネジメントからセルフリーダーシップに展開していけばいいのか。 ポイントは「遊び」です。先ほど高い自律レベルは遊んでいる状態に近いという話をしました。子どもたちが遊んでいる様子を見ると、自律レベルを高めるヒントが見えてきます。 例えば赤ちゃん。ハイハイしている赤ちゃん

    上司がタスクを与えず、部下に「ちょうどいい挑戦」を作らせる 義務感をなくし、メンバーの自律を促す新マネジメント術
    norikki
    norikki 2023/07/26
  • 相手に動いてもらえないのは、一言目で“地雷”を踏んでいるから 仕事でも私生活でも役に立つ、人を動かす「伝え方」の極意

    の学びを深めるオンライン講座「flier book camp」を運営する株式会社フライヤーが主催したイベントに、ゲストとして登場したのは、『無敗営業』シリーズ著者の高橋浩一氏。今回はファシリテーターにフライヤーアドバイザー荒木博行氏を招き、「言える・伝わる・あのひとが動く『伝え方の原則』」をテーマに対談します。高橋氏は、相手にうまく動いてもらえない時は“地雷”を踏んでいる場合が多いのだと語り、気持ちよく人を動かすための「伝え方」のポイントを解説しました。 相手にうまく動いてもらえない時は“地雷”を踏んでいる 荒木博行氏(以下、荒木):浩一さんはものすごく大量にいろんな人の営業トークやコミュニケーションの現場に立ち会われていて、ロールプレイもかなりやってらっしゃると思うし、そこでのフィードバックもけっこうされているわけですよね。 「やっぱりここでコミュニケーションが躓いちゃうのか」というも

    相手に動いてもらえないのは、一言目で“地雷”を踏んでいるから 仕事でも私生活でも役に立つ、人を動かす「伝え方」の極意
    norikki
    norikki 2022/08/28
  • ソニー・平井前社長が、「従業員との対話の場」で重視したこと CEOの説法にせず、「1人の人間」を感じてもらうための工夫

    リーダーが「弱み」を見せる必要性 矢野陽一朗氏(以下、矢野):ここからは、Q&Aのセッションに入っていきたいと思います。私のほうで少しピックアップして、質問していきます。まずユベールさんに質問です。「エグゼクティブのメンバーとライフストーリーを共有しようとした際、嫌がった方はいませんでしたか?」。 ユベール・ジョリー氏(以下、ユベール):いいえ、みなさんは自分のストーリーをお話しするのは大丈夫だったと思います。ただ、レベルの差はあったかもしれません。というのも、私はフランスで育っているんですが、時々自分の個人的な人生について共有するのに躊躇することがあります。それに慣れる必要があると思いますね。 あまり共有したがらない人が1人か2人いましたが、リーダーとしてはやはり居心地よく共有できるような環境を作るべきだと思います。みなさんのチームでそういったセッションをするのであれば、まずみなさんから

    ソニー・平井前社長が、「従業員との対話の場」で重視したこと CEOの説法にせず、「1人の人間」を感じてもらうための工夫
    norikki
    norikki 2022/08/11
  • 職場での「詰める」行為は、周りの人の生産性・創造性も下げる 「職場不作法」の悪循環を断ち切る、対策のポイント

    働く人たちのメンタルヘルス(心の健康)について、近年注目が集まっています。職場の人間関係で抱える「もやもや」とその解消法について、心の専門家2名がそれぞれ講演を行いました。記事は“しろくまさん”こと水谷忠央氏の講演パート後半をお届けします。人に悪気はないけど相手を傷つけている「職場不作法」が、受けた人だけではなく職場全体へどう影響しているのか、対策する上でのポイントなどが語られました。 「職場不作法」は、見ている周りにも影響する 水谷忠央氏(以下、水谷):ここまでは(職場不作法による被害者)個人の影響を見てきましたが、実は目撃者への影響もあるんですよね。先ほどご質問にあったとおり、この職場不作法は見ている周りにも影響するよという実験研究があります。 どんな実験をしたのかと言うと、まず複数の実験被験者の方に、1つの実験室に集まってもらいます。その後に、ニュートラル条件と職場不作法条件を

    職場での「詰める」行為は、周りの人の生産性・創造性も下げる 「職場不作法」の悪循環を断ち切る、対策のポイント
    norikki
    norikki 2022/07/01
  • 【全文書き起こし】ウクライナ・ゼレンスキー大統領が国会で演説 「このウクライナに対する侵略の"津波"を止めるために」

    2022年3月23日、ウクライナのゼレンスキー大統領が日の国会向けに異例のオンライン演説を行いました。記事では、同時通訳された演説の全文書き起こしをお届けします(ウクライナ語原稿の翻訳全文とは異なります)。 世の中の「当」の様子を見ることができた ゼレンスキー氏:細田衆議院議長、山東参議院議長、岸田総理大臣、日の国会議員のみなさま、日の国民のみなさま。日は私がウクライナ大統領として、史上初めて(国会で演説する)外国の国家元首として、直接みなさまに対してお話できることを光栄に思います。 両国の間には8,193kmの距離がございます。経路によっては飛行機で15時間はかかります。ただし、お互いの自由度を感じる気持ちの差はないです。また、生きる意欲の差もないです。これは2022年2月24日に実感しました。日はすぐに援助の手を差し伸べてくださいました。心から感謝しております。 ロシア

    【全文書き起こし】ウクライナ・ゼレンスキー大統領が国会で演説 「このウクライナに対する侵略の"津波"を止めるために」
    norikki
    norikki 2022/03/24
  • 「脱Excel」で作業時間を70%削減 創業120年のロート製薬が実践した「情報集約」の大改革

    サイボウズ株式会社が主催する「Cybozu Days 2021」。その中で行われた、「kintone hive 2021」は、日々の業務でkintoneを活用しているユーザーが一堂に会し、業務改善プロジェクトの成功の秘訣を共有するライブイベントです。記事では、創業120年を誇る老舗製薬会社・ロート製薬の柴田久也氏によるプレゼンテーションの模様をお届けします。営業部門が抱えていた課題と、それを乗り越えるためのkintone活用の工夫が語られました。 3つのフェーズで語る、kintone活用と定着までの取り組み 柴田久也氏(以下、柴田):みなさん、こんにちは。ロート製薬の柴田と申します。約40分間の講演にお付き合いいただけますと幸いです。 このセッションの概要です。大きく3フェーズに分けてお話しします。まず導入期では、なぜkintoneだったのか、そもそもなぜ検討しだしたのか、何が課題だった

    「脱Excel」で作業時間を70%削減 創業120年のロート製薬が実践した「情報集約」の大改革
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    norikki 2022/02/22
  • 「やらなきゃいけないこと」をやる時間は80%に絞る 働きながら「やりたいこと」を叶える人の思考法

    企業の中で起業家のように働く人は「志」の出発点が違う 水谷壽芳氏(以下、水谷):この書籍(『起業家のように企業で働く』)の中で、一番最初に小杉さんがお伝えなさっている一番大切にしておきたい考え方として、「個人の志」という点が、しっかりと記されているかなという印象を受けています。その大きな流れの中で「志を個人が持つ」というところを、小杉さんのお言葉でみなさんに共有いただきたいなと思います。 『起業家のように企業で働く 令和版』(クロスメディア・パブリッシング) 小杉俊哉氏(以下、小杉):ありがとうございます。第1章を「志」にしてるわけですよね。「志を持つ」とはどういうことかというと、とかく我々は自分の業績を上げるとか、今期の目標を達成するとか、あるいは自分はどういうキャリアを送りたいとか、どういう職種に就きたいかとかを考えてしまう。まぁ当たり前なんですが。 それはみんな「個人的な話」なので、

    「やらなきゃいけないこと」をやる時間は80%に絞る 働きながら「やりたいこと」を叶える人の思考法
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    norikki 2022/02/17
  • なぜ40歳を越えると「やる気」が出ないのか? 「中年の危機」を乗り越えるためのエンジンの回し方

    毎年恒例、サイボウズ株式会社主催の総合イベント「Cybozu Days」が2021年も開催されました。今回のテーマは「LOVE YOUR CHAOS」。クラウドサービスの活用事例から中年の生き方まで、幅広い“カオス”なセッションを行いました。記事では「中年エンジンの見つけ方 『24時間戦えますか』から『40年間楽しめますか?』へ」の模様を公開。中年が抱える「やる気がでない」という問題。その原因と解決策について、議論が繰り広げられました。 なぜ中年になるとやる気が出ないのか? 野水克也氏(以下、野水):ここから題です。そもそもやる気が出ない問題どうするかという題に今から突っ込んでいきたいと思います。 今回「中年エンジン」というタイトルにしているんですが、それを図にしてみました。なぜ中年になると自分の力でなかなか(エンジンを)ブーンと回せないのか。やる気が出ないのか。 これは僕の論なんで

    なぜ40歳を越えると「やる気」が出ないのか? 「中年の危機」を乗り越えるためのエンジンの回し方
    norikki
    norikki 2022/01/15
  • ​​人間に機械のような生産性を求めると、効率が悪くなる 若新雄純氏が考える、パフォーマンスの上がる働き方

    若新雄純氏が考える、楽しく豊かに生きていくために必要なこと 若新雄純氏(以下、若新):人間が積み上げてきた知的なものというか、科学してきたものとかはすごくすばらしいと思うし、僕も頼りにしているんだけど、そっちは競争相手がめちゃめちゃ多いし。 人並みにはやっているけど、自分の人生の中でどんな状況になっても楽しく豊かに生きていくためには、よくわからない曖昧な人間というものをお天気みたいに敏感に感じ取ることができるようになると、よりおもしろくいろんなことができるんじゃないかなという気はしていますね。 坂東孝浩氏(以下、坂東):NEET株式会社を知らない方のために言うと、若新さんはニートだけで会社を作ったんですよね。何年前ですかね? 若新:2013年の冬です。自称ニートニート的な人たちが100人以上いて、全員が従業員じゃなく取締役で、会社の経営者側という理屈になっています。自分たちがやらなければ

    ​​人間に機械のような生産性を求めると、効率が悪くなる 若新雄純氏が考える、パフォーマンスの上がる働き方
    norikki
    norikki 2021/12/29
  • “難しい人”が1人入ると、チームの生産性は30〜40%低下する 対抗せずに、場の「安心感」を作るための3つの条件

    ビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)は、オンラインのみで経営の学士資格を取得できる、日唯一の大学です。今回はBBT大学主催で行われた、経営学部教授・斉藤徹氏の 『だから僕たちは、組織を変えていける やる気に満ちた「やさしい組織」のつくりかた』刊行記念講演の模様をお届けします。社員のエンゲージメントが高い「やさしい組織」をつくるために一人ひとりにできることは何か、今まで斉藤氏の30年近い起業家経験から得られたエッセンスが1冊にまとめられています。記事では、建設的な議論を行うための「推論のはしご」の考え方について、組織に「安心感の醸成」をもたらすためのポイントについて語られました。 建設的な議論を妨げる最大の要因は、感情的になってしまうこと 斉藤徹氏:続いて、(チームメンバーの意識が)外に向いたらどうすればいいのか。これはみんなが意見を出し合うことが大切です。でもこの建設的に第3案を

    “難しい人”が1人入ると、チームの生産性は30〜40%低下する 対抗せずに、場の「安心感」を作るための3つの条件
    norikki
    norikki 2021/12/17
  • 個人のキャリアの8割は偶発的なことによって決まっていく 広木大地氏が成長の節目で諦めること、大事にすること

    主体的で幸福感の高いキャリアを歩むための勘所やコツをIT業界の最前線で活躍する、二人の元エンジニアに学ぶ「DX時代を勝ち抜くエンジニア成長戦略」。ここで株式会社レクター 取締役/一般社団法人日CTO協会理事の広木氏が登壇。ここからは、キャリアの節目で広木氏が考えていたこと、とっていた行動を紹介します。前回はこちらから。 キャリアの節目で考えていた2つのこと 広木大地氏:このような活動をしていた僕が、キャリアの節目節目でどんなことを考えたかをまとめてみました。誰かに負けたくないという思いから、成長を求めるゲームに参加してきた。それはなにか。自分の信用度合いがそんなに高くない時に、「できます。できます」とビッグマウスでいれば、いい仕事をもらえるかもしれません。 その仕事にきちんと応えていけば、それがまた信頼や信用になり、新たな仕事を得るためのチャンスになるので、さらにレバレッジをかけて、「自

    個人のキャリアの8割は偶発的なことによって決まっていく 広木大地氏が成長の節目で諦めること、大事にすること
    norikki
    norikki 2021/12/15
  • 心理的安全性が低い職場は「空気を読み過ぎる部下」にも問題がある 「やる気に満ちたやさしい組織」を作るための2つの要素

    ビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)は、オンラインのみで経営の学士資格を取得できる、日唯一の大学です。今回は、BBT大学主催で行われた、経営学部教授・斉藤徹氏の 『だから僕たちは、組織を変えていける やる気に満ちた「やさしい組織」のつくりかた』刊行記念講演の模様をお届けします。社員のエンゲージメントが高い「やさしい組織」をつくるために、一人ひとりできることは何か。今まで斉藤氏の30年近い起業家経験から得られたエッセンスが1冊にまとめられています。記事では、やさしい組織を作るために必要な「心理的安全性」と「使命感」について語られました。 経営学で一番注目されているキーワード「心理的安全性」 斉藤徹氏(以下、斉藤):ここから第2部になります。やる気に満ちた「やさしい組織」の作り方のお話です。ではこの「関係・思考・行動」とお話をするんですが、今日は一番難しい「関係の質」にフォーカスを

    心理的安全性が低い職場は「空気を読み過ぎる部下」にも問題がある 「やる気に満ちたやさしい組織」を作るための2つの要素
    norikki
    norikki 2021/12/15
  • 「弱み」は生理的に嫌悪すべきもので、目を向けなくていい ドラッカーの言葉から学ぶ、自分の「強み」と「弱み」の捉え方

    能率協会マネジメントセンター(JMAM)主催にて、『未来を大きく変えるドラッカーの問い Drucker for Survival ドラッカー・フォー・サバイバル』の刊行記念セミナーが開催されました。著者であり、ドラッカー研究の第一人者である井坂康志氏より、ドラッカーの「強み論」「ロールモデル」の考え方が語られました。 ドラッカーの「強み論」 黒川剛氏(以下、黒川):「問い」の話もありますけれども、少し別の観点でお聞きしたいと思います。 書籍ですごく印象的だったのが、ドラッカーの言葉の「強みを活かす」ということ。「自分自身の強みを、身近な人に聞いてみるととてもいいよ」というコラムを書いていただいたりしたんですけども。 強みを活かすことと「問い」を投げかける、発するところの部分で、少しエピソードがあればいいなと思うんですけど。 井坂康志氏(以下、井坂):そもそも私は、「強み」というものがこ

    「弱み」は生理的に嫌悪すべきもので、目を向けなくていい ドラッカーの言葉から学ぶ、自分の「強み」と「弱み」の捉え方
    norikki
    norikki 2021/12/03
  • パワポで図形を挿入すると、なぜか初期設定で変な色に…… 意外と知らない、スライド作成の「面倒くさい」を解消するコツ

    スライドマスターで押さえておきたい4つのポイント 前田鎌利氏(以下、前田):ここからは堀口から、もうちょっと具体的なTipsの話をしてもらいたいなと思います。 堀口友恵氏(以下、堀口):これまで「基のTips」をお伝えしてきました。私からは、より速く、効率的に作れる「最速Tips」を3つお伝えしていきたいと思います。 まず1つ目が、「スライドマスターで時短せよ!」。みなさん、スライドマスターは使ったことありますか? 名前を聞いたことはあるけど、どういった機能があるかわからない人もいると思うので、細かく説明していきます。 スライドマスターとは、PowerPointデータのフォントやページ番号の設定の管理を、一括で行える場所です。まさにマスターです。ここであらかじめ自分が使いやすい設定にしておけば、新規スライドを作った時に毎回フォントを変えたり、色を変えたりする手間が一切なくなります。では、

    パワポで図形を挿入すると、なぜか初期設定で変な色に…… 意外と知らない、スライド作成の「面倒くさい」を解消するコツ
    norikki
    norikki 2021/11/26