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ブックマーク / www.cyzo.com (9)

  • ソーシャルメディアを生かしきるキュレーションってなんだ!?

    ──激変するITビジネス&カルチャーの深層を抉る! 今、「ソーシャルメディア」が勃興期を迎え、花盛りとなっている。ツイッターやフェイスブックに代表されるこの情報流通形態は、とにかく流れてくる情報の多さが特徴のひとつ。これをさばくために欠かせない”キュレーター”の存在について考察する。 先頃、『キュレーションの時代』 (ちくま新書)というを上梓した。マスメディアによる情報流通という形態が徐々に衰退に向かって、その代わりにツイッターやフェイスブック、さまざまなクチコミサイトなどのソーシャルメディアを媒介にした情報流通がこれからは主流になっていく。そういう時代においては、無数の情報の中から「どの情報が良い情報なのか?」という選別をしてくれる目利きの人が重要になる。そしてソーシャルメディア上ではそのような目利きの人=キュレーターがあなたの前に無数に立ち現れてくる、というような未来図を描いた。 た

    ソーシャルメディアを生かしきるキュレーションってなんだ!?
  • 中川淳一郎氏に聞く「ブロガーイベントはなぜ終わったのか」

    数年前から多数の企業が商品のプロモーションとして企画したブロガーイベント。ブログ上での口コミを狙い、注目度の高い個人ブログを運営するブロガーを集めて行うイベントだが、これが最近下火だという。一時期はIT関連企業だけでなく、サントリーなど大手メーカーがこぞって関心を示し、代理店も積極的にブロガーイベントの企画・運営に乗り出した。なぜここへ来て、開催数が減ってきたのか。ネットを利用した企業の販促の行方は。今年4月発売の『ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言』(光文社新書)でネット上のバイラルマーケティングへの過剰な期待に疑問を示した中川淳一郎氏に話を聞いた。 ──ネットを使った企業の販促について『ウェブは……』の中で苦言を呈していらっしゃいます。 中川氏(以下、中) 一般人ブロガーを集めたブロガーイベントに、最近まともな企業は手を出さなくなってきています。理由は大きく分けると2つ

    中川淳一郎氏に聞く「ブロガーイベントはなぜ終わったのか」
  • 映画『ソーシャル・ネットワーク』に見るソーシャルメディアの本質

    ──激変するITビジネス&カルチャーの深層を抉る! ──世界最大のSNSフェイスブック。創始者であるマーク・ザッカーバーグを中心に、その創業にまつわるエピソードを映画化した『ソーシャルネットワーク』が公開中だ。ナードでギークな26歳の億万長者が生まれたのは、彼が非コミュだったからだった!? 誌が発売される頃には、アメリカ映画『ソーシャル・ネットワーク』が公開されているはずだ。世界最大のSNSであるフェイスブックの黎明期を題材にしたデヴィッド・フィンチャー監督の作品である。『セブン』や『ファイト クラブ』『ゲーム』など、奇妙奇天烈な後味を残す映画ばかりを撮っている監督だ。この『ソーシャル・ネットワーク』も一筋縄ではいかない内容になっている。これはフェイスブックの創業者であるマーク・ザッカーバーグをはじめ、ナップスターの創業者ショーン・パーカーなど全員が実名で出てきて、しかも彼らがみんな「人

    映画『ソーシャル・ネットワーク』に見るソーシャルメディアの本質
  • 「安易すぎる……?」テレビのバラエティー番組にネット動画が溢れる裏事情

    最近、テレビを見ていて気になるのが、「衝撃映像○連発!」「インパクト動画○連発!」といった番組があまりに頻繁に放送されていること。 たとえば、「海外の男の子がWiiをもらって喜びすぎて、オエッとえずく動画」などは何度見ても笑ってしまうし、「『ダルマさんがころんだ』で止まる」などの思わずキュンとする動物動画にも「定番」化したものはいくつかあるほど。 それにしてもなぜ衝撃映像&動画系番組がこれほどまでに増えているのか。バラエティー番組関係者に聞くと……。 「衝撃映像系の番組が多いのは、単純に視聴率が良いから、どんどんやっているということ。また、動画サイトがたくさんできていることも理由の一つです」 これらの番組で紹介される動画には、PCで見たことのあるものもそれなりにあるしが、誰もがPCで見ているわけではないということ。さらに、「それ、前にも『○○』の番組で見た!」と思うことは多いが、「同じも

    「安易すぎる……?」テレビのバラエティー番組にネット動画が溢れる裏事情
    norikki
    norikki 2010/09/30
    うん、増えたよね。自分的には、ネットで見たものが多いから、テレビはつまらない
  • 「サマソニも客席ガラガラ」夏フェス動員にも陰り、どうなる音楽業界

    ここ数年、音楽業界における一大トピックとなっている夏フェス。今年も日全国で夏フェスが開催されたが、今年は「観客動員数が例年になく落ち込んだ」との声が上がっている。 「記録的な猛暑の影響もあったのか、チケットの売れ行きが伸び悩みました。特に落ち込みがひどかったのが、4大フェスの一角に挙げられるサマーソニックです。スティービー・ワンダーやジェイZなどの海外の大物を招へいしたものの、観客席はガラガラに近い状態で、大幅な赤字を出したのではないか? との推測が流れています」(レーベル関係者) 他のフェスについても、邦楽主体のフェスは比較的堅調であったが、洋楽をメインにしたフェスでは全盛期に比べて落ち込みが目立ったようだ。 「夏フェスの代名詞とも言えるフジロックにも、かつての勢いはありません。洋楽主体のフェスを支えてきた30代を中心とするミドルエイジ層の”フェス離れ”が顕著になってきました。暑すぎる

    「サマソニも客席ガラガラ」夏フェス動員にも陰り、どうなる音楽業界
    norikki
    norikki 2010/09/14
    サマソニでDTのポートノイが最後なら行くべきだった。但し、観るのはDTだけでいいけど。。
  • 芸能レポーター・梨元勝さんの死を悼む|日刊サイゾー

    梨元勝さんが8月21日に亡くなった。享年65歳。 「梨もっちゃん」と私の付き合いは長い。彼が、講談社の女性誌「ヤングレディ」で芸能モノの記者をしていた頃からだから、40年近くになる。 私は「週刊現代」(同)の編集者だったが、ほぼ同年ということと、ウマがあったのだろう、よく会っては、学生運動崩れの連中が集まる新宿の居酒屋で、大酒を呑んだものだ。 彼は当時、大宮あたりに住んでいたと思う。お祖父さんに育てられたそうで、両親の話は聞いたのだろうが、忘れてしまった。お祖父さん子で、可愛がられて育ったのだろう、私のようにひねくれてない、明るく、気持ちの優しい、誰からも好かれる好青年だった。 一緒にサウナやトルコ風呂へ行ったり、焼き肉好きな彼とあちこちの焼き肉屋をべ歩いた。 彼もあちこちでしゃべっていたが、「ヤングレディ」時代は取材の報告をさせると面白いが、原稿を書かせるとからきし駄目な記者だった。

    芸能レポーター・梨元勝さんの死を悼む|日刊サイゾー
  • 高田純次 還暦過ぎても華衰えぬ「日本一の適当男」が歩み続けた孤高の道程

    5月28日、高田純次とお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右が、都内で行われた新作DVD『タカダオカダ 適当ドライブ・熱海温泉編』(6月16日発売)の記者発表会に出席した。このDVDは、関西テレビで5月に放送された特別番組に、未公開シーンなどを加えてまとめたもので、2人が熱海で秘宝館に潜入するなど、珍道中を繰り広げる。 高田は「シリーズ化したら共演したいのは沢尻エリカさん。生尻? 触ってって言われれば触るけどね」といい加減なコメントを連発。自身のDVDについても「買いたい人は買って、買いたくない人は買わなくていい」と適当一筋の高田節を貫いていた。 高田純次といえば、現在では「日一の適当男」として、ダンディーなルックスとは裏腹の超いい加減なキャラクターで世間には知られている。常に行き当たりばったりでその場限りの発言を連発して、「適当」という言葉が彼の代名詞になっているほどだ。 だが、高田に

    高田純次 還暦過ぎても華衰えぬ「日本一の適当男」が歩み続けた孤高の道程
  • ヤバい会社の空気って? 激動の「ぴあ」社員座談会

    社員カットや経費削減、不採算 事業の整理などの大幅なリストラ の成果で、09年3月期は、前期に 比べて赤字幅が減少。09年1-3月 四半期は黒字となった。はたして、 V字回復するためのパワーは残っ ているのか? ──今回は、〈ヤバそう〉と言われている会社の代表として「ぴあ」の社員に集まっていただき、内情を聞きたいと思います。1年前に全社員の約3分の1に当たる90~100人の早期退職を募集して話題になりましたが。 A(社歴14年)  実はあれ、僕も応募したんですが、蹴られました。低姿勢に「ご応募よろしくお願いいたします」なんて言っておきながら、「あなたには業務を継続していただくことになりました」という紙っぺら1枚で(苦笑)。 B(社歴10年) この時だけじゃなく、その前後も、とにかく辞める人は絶えないよね。役員も結構辞めたし。 C(社歴5年) 私たち契約社員は今春から給料5%カットになったん

    ヤバい会社の空気って? 激動の「ぴあ」社員座談会
  • 14歳の森本龍太郎にストーカー対応させるジャニーズ事務所の無責任

    17日、神奈川県警青葉署はジャニーズ事務所所属のHey!Say!JUMP森龍太郎から携帯電話をひったくったとして、17歳の無職少年を窃盗の容疑で逮捕した。少年は「取り上げただけで盗んでいない」と容疑を否認しているという。 青葉署によると、森は以前からこの少年にストーカー行為を受けており、自宅や携帯電話にしつこく連絡が来ていたため、半年ほど前から同署に相談していたという。 逮捕容疑は16日の午後11時45分に横浜市青葉区の路上で森の携帯電話をひったくり、持ち去った疑い。 この日、森はファミリーレストランで少年に会い、ストーカー行為をやめるよう交渉。しかし、少年が「ナイフを持っている」などと言い始めたため、店の外に出て携帯電話で家族に連絡しようとしたところ、携帯を奪われたという。 ジャニーズタレントに熱烈なファンはつきものとはいえ、この少年の行為は明らかにやりすぎ。だが実は、Hey!S

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