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2009年12月11日のブックマーク (6件)

  • あのひとの棲む国。 - kananaka日和

    神無月も半ばを過ぎた頃、小さな包みが我が家に届いた。差出人欄をあらためると、学生時代にお世話になった今は亡きN先生のお連れ合い、S夫人の端正な筆跡が目に入る。茶色の包み紙をほどくと、はたして中から現れたのは、茨木のり子の『歳月』という詩集であった。 『歳月』は、詩人茨木のり子が最愛の夫・三浦安信への想いを綴った詩集である。 伯母は夫に先立たれた一九七五年五月以降、三十一年の長い歳月の間に四十篇近い詩を書き溜めていたが、それらの詩は自分が生きている間には公表したくなかったようである。 何故生きている間に新しい詩集として出版しないのか以前尋ねたことがあるが、一種のラブレターのようなものなので、ちょっと照れくさいのだという答えであった。 ――p128, 宮崎治「Y」の箱, 『歳月』(2007)花神社 詩人の一周忌に合わせ誕生した遺作集のあとがき―「Y」の箱―を読み、私はこの小さな贈り物の意味を理

    あのひとの棲む国。 - kananaka日和
    norton3rd
    norton3rd 2009/12/11
    『そんな体験を経て大人になった少女は、きっと私だけではないはずだ。』野郎の茨木のり子ファンもここにいるのだが
  • 被告「デンシンボウ」 裁判官「何て言ってるんですか?」 傍聴席「なんで分からないんだろう(ヒソヒソ)」 : 痛いニュース(ノ∀`)

    被告「デンシンボウ」 裁判官「何て言ってるんですか?」 傍聴席「なんで分からないんだろう(ヒソヒソ)」 1 名前: ドラフト(関東地方):2009/12/11(金) 01:30:31.14 ID:0S3b6nko ?PLT 「デンシンボウ」知らぬは裁判官だけ 法廷で問いただす 岐阜地裁の裁判員裁判で9日、男性裁判官(29)が、被告が使った「デンシンボウ」という方言が理解できずに、問いただす場面があった。判決後の記者会見に応じた裁判員2人は「もちろん知っている。転勤に次ぐ転勤で知らなかったんでしょう。こちらの方言ですから」と裁判官を気遣った。司法大観によると、裁判官は九州出身。 「デンシンボウ(電信棒)を殴った」。被告の男(27)は、裁判官からストレス解消の手段を 問われ、こう答えた。「何て言ってるんですか。もっと大きい声で」と、けげんな顔を見せる 裁判官。「電信棒」。被告が繰り返し答えると

    被告「デンシンボウ」 裁判官「何て言ってるんですか?」 傍聴席「なんで分からないんだろう(ヒソヒソ)」 : 痛いニュース(ノ∀`)
    norton3rd
    norton3rd 2009/12/11
    他にはB紙(模造紙)、放課(授業と授業の間の休み時間)とか漢語やカタカナ言葉の名詞はぢぢいになるまで名古屋弁と意識せずに使ってたのが多い。電信棒は勿論解る
  • 「私を見て! 差別に憤る正義の私を見て! さて、次はどんなネタをダシにしようかしら...」wwww - 消毒しましょ!

    font-da なんもおもろないんじゃ、ぼけ。(さすがに私を叩きたいがゆえに、被害者の文章をダシにするのはゆるせんね 「私は『見られる』」だの「<私>を見ている」だのと煩いから見てやったのに楽しんでいただけなかったのは残念至極、「見られながら、見る主体を確立してきた」割りに自分のことはなんにも見てない愚鈍さをダシにしたのであって、「被害者の文章」は関係ない。 要はGoogleの勝手宣教師を演じて狼少年の如く「大変化だ革命だ」と繰り返していた望夫と同じであり、Googleを「被害者の文章」に、「大変化だ革命だ」を「被害者を出さないための、決定的な方策」に置き換えてみれば、両者とも「具体的にそれは何か」については何も語らず己に酔っているだけであることは直ぐに分かるし、こんなものに積極的に騙されようとする大馬鹿者が、嘗て「梅田さん、梅田さん」と散々持ち上げていたはてなのバカどもであったのも道理。

    「私を見て! 差別に憤る正義の私を見て! さて、次はどんなネタをダシにしようかしら...」wwww - 消毒しましょ!
  • クルーグマン:気候変動問題に怒る人たち(改題) - P.E.S.

    前のエントリーで触れた気候変動問題否定派の人たちの心の奥に何があるのかについてのクルーグマンのエントリーです。まあアメリカの否定派の人たちについてはこんなものなのかなと思いますが、日の否定派の人たちについてはどうなんですかね?反知性主義的傾向というのはある程度あるでしょうが。 気候変動問題への怒り ポール・クルーグマン 2009年12月8日 気候変動否定派タイプはなぜあんなにも怒っているのかとDigbyが自問して*1、要はリベラルを悩ませたいだけなんじゃないかというAmanda Marcotteへ肯定的にリンクしている。 私は同意しない。確かにそれは理由の一部ではあるだろうが。 ところで、その怒りは驚くべきほどのものである。気候変動について触れることほど、私のところに狂ったようなメールやコメントを呼び寄せるものはない。反地球温暖化の人たちは、大多数の科学者達は多分、たんに多分、正しいので

    クルーグマン:気候変動問題に怒る人たち(改題) - P.E.S.
    norton3rd
    norton3rd 2009/12/11
    よーするに『あいつら、マッチョでおまけにお馬鹿だから』つーことかな?冷静な分析かも知れんがよけいおこらせるぞい。(ノーベル賞学者の言葉だし)
  • 「クズどもを追い払ってください」 - kananaka's blog

    「男って言うのはな」 「女ってね」 酔ってもいないのに語り始める人がいる。何故だかこちらを諭すように。 「男はプライドが高いんだから立ててあげないと」 「女の幸せは結婚だ」 「男は不器用なんだ」 「女は恋に生きる生き物だ」 ブラウン管の中のキャスターも、当たり前のように言う 「世の男性は必見」 「女性なら誰もが」 そこに語られている「男」って「女」って、誰だ? その人がそう思うのは構わない。企業がマーケティング戦略を立てることは否定しない。けれど、それを何処にも彼処にも応用し、一般化しないで欲しい。「一般化できる」と受け手に錯覚させないで欲しい。刷り込みしないでほしい。 テレビを見ないため最近の事情は知らないが、ひと昔前は主夫あるいは男性看護士を取扱うドラマや映画にさえ、幼い子どもに向かって「男の子でしょ」と、ことばを投げる大人が登場した。それが物語のアンチテーゼやアイロニーとして使われて

    「クズどもを追い払ってください」 - kananaka's blog
    norton3rd
    norton3rd 2009/12/11
    涙がでてきた・・・。言葉が無い
  • 敵を指導して優勝を逃した1984年の中日・山内一弘監督? - kojitakenの日記

    報道番組で今年亡くなった人を回顧する話題が出るようになった。年の瀬だ。 昨夜の『報道ステーション』では、山内一弘、土井正三、三村敏之の元プロ野球監督3氏を偲ぶ特集をしていた。現阪神の金知憲が広島時代の監督・三村敏之の弔辞を述べていたのも印象深かったが、金は阪神に移籍なんかしなきゃ良かったのにと、同時に思った。この3人の中でもっとも印象に残ったのは、大毎−阪神−広島の強打者にして、あちこちの球団で監督やコーチを務めた山内一弘氏のエピソードである。 監督としてより、打撃コーチとしての才能に優れていた山内氏は、V9時代後半の巨人や、田淵・掛布を要した70年代半ばの阪神の打撃陣を指導した。どちらかというと守りのチームである歴史が長い阪神だが、1976年には、85年の優勝時と並ぶ強打を発揮した。その打線を指導したのが山内氏だった。 しかし、山内氏が一番やりたかったのは、現役時代にはユニフォームの

    敵を指導して優勝を逃した1984年の中日・山内一弘監督? - kojitakenの日記
    norton3rd
    norton3rd 2009/12/11
    へー、知らなかった。でも俺が知らなんだという事は新聞に関するkojitakenさんの推理は外れじゃないかな?(購読紙は中日、中スポ。無論ドラゴンズファンだぎゃ)